1月から受講していた小さなリーダーシップ論、本日が最終セッションでした。
いやはや、楽しかった。もちろん苦しいことも大変なこともあったけど、知的刺激に溢れる場、というのはこういうことなんだ!と10年以上前の越境学習者生活を思い出した。
当時は、「越境」すると、そこでの学び、気づき、葛藤、もやもやをダラダラと言語化して、ブログにしたためていた。いつの頃からかそういうことをしなくなってしまったけど、昨年末からブログを書き続けていたことと毎回のリフレクションシートの提出課題があったことで、ダラダラと言語化してブログに残すことができた。
ということで、終わってからまだ30分程度ですが、鉄は熱いうちに打て、だし、善は急げ、っていうし、ひとまず今の率直な感想を書いておくことにする。
今回の講座はオンラインと現地のハイブリッド開催で、これは地方在住者にとっては非常にありがたいことだ。前回、現地で参加してみて、その圧倒的な情報量にうわーーってなったけど(語彙がw)、そのほかの回を通じて思ったことは、オンラインでも全く遜色なく学べるし、議論もできるし(やりやすいか、スムーズか、というのはさておき)、現地との温度差も感じることがなかった。
これは、TA(ティーチングアシスタント)の存在も大きい。グループワークには必ず1人TAが入って、硬直・膠着した場をちょっと溶かしたり、撹拌したりしてくれる。
そして、毎回、講座の冒頭に行われる贅沢な振り返りの時間。先に提出されたリフレクションシートの中から抜粋されたものに講師のほんまさんがコメントしつつ、補足コメントをする。オンライン、現地関係なく知が共有される仕組みで、オンラインでも疎外感を感じることなく参加ができた。
でもって、やっぱり振り返りは大事だし、習慣っていうか慣れも必要だよな、ってこと。最初の頃はなかなかリフレクションシートが書けなくて、苦しんだ。こんなブログも書いてるくらい。
けど、回を重ねていくとそれなりに書けるようになって、一つの経験(事実)から、自分は何に「はっ!」として、何を得たのか?どんなことを考えたのか?をダラダラと深掘りできるようになっていった。全然まだまだだけどね。そして自分の言葉で再編集する、ってことも少しずつできるようになった。これに「実践」が付け加わったり、振り返りを繰り返していくことで、持論になっていくのかもしれないねぇ。
学びのコミュニティ、参加されている方の多様さや優秀さもまた刺激的で、MLで情報発信をしてくれる人が出て、番外編企画が立ち上がったり、裏企画が遂行されたり、こういう遊び心を持ちつつもガチに学ぼう、得ようという姿勢の方とご一緒するのは本当にワクワクする。10年以上前にラーニングイノベーション論に通っていた時以来の感覚かも!あの頃も裏シラバス作ったり、卒業文集作ったり、本編以外のところで本編以上に全力で楽しんで学んでいたなぁ、と懐かしく思ったり。
此の地に来てからもそれなりにいろんな場で学んでいるけれど、なんだろうか?この知的刺激に溢れた場、コミュニティには出会えなかったんだよなぁ。地域特性とか地方特有の、とかって紋切り型で片付けたくはないけれど、まだまだ機会は均等ではないなぁ、と思ったりもした。
そして、やっぱり「世界の事務局」は世界の事務局だった。
図らずも今日、来来期の話をしている中で、やっぱり事務局だよね、な話になった。講師をいくら揃えたところで、講座の意図や目的、ゴールをきちんと理解して、それに沿ってサポートする事務局がいなかったら何も変わらない。事務局がいてこそ、だよね、な話をしたこともあって、世界の事務局の素晴らしさが、眩しすぎますよ。
もうね、この事務局を体験するだけでも受講する価値あると思うわー。
現地で参加した前回、昨今の東京のホテル事情(超高騰!)もあって、かつて住んでいたエリアで宿を取った。(住んでたマンションから3分とかからない場所!)
セッションが終わって、なんとなく居残りながらあーでもない、こーでもない、な話をして、みんなで通用口から出て、東京駅の地下を歩いて、地下鉄組、JR組に「またねー」って別れて、改札入った後は路線ごとに「またねー」って分かれて、駅の地下の東急ストアもしくは駅前のコンビニで買い物して帰る。そんなルーティーンを再現できたのが、なんだかとっても嬉しくって、懐かしくって泣きそうになっちゃった。今も楽しいけどね、あの頃も楽しかったなぁって。
2ヶ月全6回の講座で、今日を含めて8本のブログを書いた。数の問題じゃないけど、それだけ残しておきたい、もやっとしたことを言語化しておきたいっていう衝動があったんだなぁ、としみじみと思っている。結局書いてること、考えていることはいつもとあんまり変わらないけれど、イマココで感じたことを残しておく、っていうのが大事だと思っているので、10年後のわたしが読んで「今とあんまり変わってないじゃん」って思うんじゃないかとこっそり期待している。
あらためて、ほんまさん、ホーヤさん、TAのみなさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました!まだまだお楽しみ企画は続くみたいなので、これからもどうぞよろしくお願いします!
いやはや、楽しかった。もちろん苦しいことも大変なこともあったけど、知的刺激に溢れる場、というのはこういうことなんだ!と10年以上前の越境学習者生活を思い出した。
当時は、「越境」すると、そこでの学び、気づき、葛藤、もやもやをダラダラと言語化して、ブログにしたためていた。いつの頃からかそういうことをしなくなってしまったけど、昨年末からブログを書き続けていたことと毎回のリフレクションシートの提出課題があったことで、ダラダラと言語化してブログに残すことができた。
ということで、終わってからまだ30分程度ですが、鉄は熱いうちに打て、だし、善は急げ、っていうし、ひとまず今の率直な感想を書いておくことにする。
今回の講座はオンラインと現地のハイブリッド開催で、これは地方在住者にとっては非常にありがたいことだ。前回、現地で参加してみて、その圧倒的な情報量にうわーーってなったけど(語彙がw)、そのほかの回を通じて思ったことは、オンラインでも全く遜色なく学べるし、議論もできるし(やりやすいか、スムーズか、というのはさておき)、現地との温度差も感じることがなかった。
これは、TA(ティーチングアシスタント)の存在も大きい。グループワークには必ず1人TAが入って、硬直・膠着した場をちょっと溶かしたり、撹拌したりしてくれる。
そして、毎回、講座の冒頭に行われる贅沢な振り返りの時間。先に提出されたリフレクションシートの中から抜粋されたものに講師のほんまさんがコメントしつつ、補足コメントをする。オンライン、現地関係なく知が共有される仕組みで、オンラインでも疎外感を感じることなく参加ができた。
でもって、やっぱり振り返りは大事だし、習慣っていうか慣れも必要だよな、ってこと。最初の頃はなかなかリフレクションシートが書けなくて、苦しんだ。こんなブログも書いてるくらい。
けど、回を重ねていくとそれなりに書けるようになって、一つの経験(事実)から、自分は何に「はっ!」として、何を得たのか?どんなことを考えたのか?をダラダラと深掘りできるようになっていった。全然まだまだだけどね。そして自分の言葉で再編集する、ってことも少しずつできるようになった。これに「実践」が付け加わったり、振り返りを繰り返していくことで、持論になっていくのかもしれないねぇ。
学びのコミュニティ、参加されている方の多様さや優秀さもまた刺激的で、MLで情報発信をしてくれる人が出て、番外編企画が立ち上がったり、裏企画が遂行されたり、こういう遊び心を持ちつつもガチに学ぼう、得ようという姿勢の方とご一緒するのは本当にワクワクする。10年以上前にラーニングイノベーション論に通っていた時以来の感覚かも!あの頃も裏シラバス作ったり、卒業文集作ったり、本編以外のところで本編以上に全力で楽しんで学んでいたなぁ、と懐かしく思ったり。
此の地に来てからもそれなりにいろんな場で学んでいるけれど、なんだろうか?この知的刺激に溢れた場、コミュニティには出会えなかったんだよなぁ。地域特性とか地方特有の、とかって紋切り型で片付けたくはないけれど、まだまだ機会は均等ではないなぁ、と思ったりもした。
そして、やっぱり「世界の事務局」は世界の事務局だった。
図らずも今日、来来期の話をしている中で、やっぱり事務局だよね、な話になった。講師をいくら揃えたところで、講座の意図や目的、ゴールをきちんと理解して、それに沿ってサポートする事務局がいなかったら何も変わらない。事務局がいてこそ、だよね、な話をしたこともあって、世界の事務局の素晴らしさが、眩しすぎますよ。
もうね、この事務局を体験するだけでも受講する価値あると思うわー。
現地で参加した前回、昨今の東京のホテル事情(超高騰!)もあって、かつて住んでいたエリアで宿を取った。(住んでたマンションから3分とかからない場所!)
セッションが終わって、なんとなく居残りながらあーでもない、こーでもない、な話をして、みんなで通用口から出て、東京駅の地下を歩いて、地下鉄組、JR組に「またねー」って別れて、改札入った後は路線ごとに「またねー」って分かれて、駅の地下の東急ストアもしくは駅前のコンビニで買い物して帰る。そんなルーティーンを再現できたのが、なんだかとっても嬉しくって、懐かしくって泣きそうになっちゃった。今も楽しいけどね、あの頃も楽しかったなぁって。
2ヶ月全6回の講座で、今日を含めて8本のブログを書いた。数の問題じゃないけど、それだけ残しておきたい、もやっとしたことを言語化しておきたいっていう衝動があったんだなぁ、としみじみと思っている。結局書いてること、考えていることはいつもとあんまり変わらないけれど、イマココで感じたことを残しておく、っていうのが大事だと思っているので、10年後のわたしが読んで「今とあんまり変わってないじゃん」って思うんじゃないかとこっそり期待している。
あらためて、ほんまさん、ホーヤさん、TAのみなさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました!まだまだお楽しみ企画は続くみたいなので、これからもどうぞよろしくお願いします!
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