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わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

人財開発課

2008-11-19 00:32:23 | カイシャ・シゴト
10月人事で増えた仕事に社外広報というものがある。
広報といってもいわゆるIR的なものでも、PR的なものでもなく、特例子会社なんていう特殊な会社なので、これから障害者雇用を始めようとする企業や既に雇用実績はあるけれどマネジメントや制度などで困っている企業などの見学、相談の対応をするもの。


月に多くて2~3件程度だから・・・と言われて、受付から社内の対応可否、案内対応者のアサインなどなどを担当するようになって1か月。
そんなもんじゃないくらい引きがいいんですけど
単に見学希望の企業とスケジュール調整すればいいのかと思ったら、当然それだけではなく、どんなことを聞きたいのか、観たいのかなど見学・相談時のニーズも把握しておかなくちゃならない。
しかも、この仕事、まったくもってノウハウが属人化されていて、マニュアルも基本フローもガイドラインも当然ない。しかるに引き継ぎもない。


ま、それはある程度予測していたことだし、以前にもちらと記事に書いたけど、適当に(適切に、の意)解釈できるだろうと踏まれたからあたしが担当しているのだと思うようにしている。
そしてせっせとフロー作ったり、ガイドライン作ったりと、早くも引き継ぎを視野に入れた行動をとっております。


話がそれました


そんな社外広報の話。
受付だけじゃなく、対応も、、、みたいな話にいつの間にかなってしまい、会社の歴史だの、障害者雇用に関する法的な知識(助成金とかね)だの、障害ゆえのケアポイントだの、こんな会社にいながら不届きなんだけど福祉にはあんまり興味なかったこともあって、何年もいるのにそんなことも知らないの?と思われるくらいの薄い知識なもんで、ただ今詰め込み中
授業が終わったら今度はこれ~?ってくらい今年はいろんなことを覚える年らしい。


今日、アパレル業界では有名なユナイテッドアローズ社が来社された。
既に雇用実績もあって、法定雇用率も1.66%とあとちょっと、というところまで来ている。
今日いらしたのは、この壁をどう乗り越えるか?ってことを肌で感じたかったから、ってことらしい。


社内見学の際に、「5分前行動を心がけよう」とか「あいさつをしっかり」みたいなポスターが掲示されていることに痛く感動されていて、そのときはなんとも思わなかったんだけど、いろいろとお話をしている中で、人事担当の方が、


「ハード(設備)はお金をかければなんとかなる、制度(人事制度や評価制度)も作ればいい。けれど、それを動かす文化や風土、この3つをどう融合させていくか、が課題なんです。」


とおっしゃっていた。


障害者雇用をする過程では目先の「雇用」ということに注力してしまうケースが少なくないだけに、このお話はじんわり胸に響いた。
採用したあとも組織の一員としてみんなで働いていくのだ、とする意思が感じられた。


ユナイテッドアローズはあたしもよく行くショップだし、ユーザーもファンも多いし、そこで働きたいって思う人(それは障害との有無にかかわらず)はたくさんいるだろう。
事実、就職セミナーなどに参加すると、店舗で働きたいという希望をもった障害者が来るそうです。
でもこの人事担当の方は、ちょっと二の足を踏んでいる様子。ご自分でも「自分たちが線を引いているのかもしれません」おっしゃっていたけれど、この方は、全国展開している店舗に採用した障害者が散らばってしまった場合、障害者とともに働くということが文化として根付いていない状況では、全員を同じように育て、フォローしていくことは難しいのではないかと考えているんだと思う。
決して不安が先行しているだけではなく、採用したあとのその先を見据えているから慎重になるんだろう。


社外広報を担当して、自社のことを他社に説明するということはとりもなおさず自社を知る、ということである。
そして、他社、それも当社をお手本にしようとしてきている方々に対して説明する、というのは誇らしいことであると同時に、少々後ろめたい気持ちもある。
あたしが会社の代表みたいな顔して説明していいの?と。
もっと思い入れの強い人がいるんじゃないの?と。
でも、客観的に自分の会社を知ることができて、こうやって他社の方にお会いするというのは、いろいろなことをあたしに教えてくれる。


今日、お会いした方が最後に言ってらしたこと。
「障害を持っている人の仕事をどう社内で作りだすか、それはずっと課題ではあるけれど、他社と同じような職種、職域ではなく、小売業をやっている当社だからこその職種、職域があるのではないか、それを開拓することが大事なんだということ社内に広めようとしている。」


なんだかうまく言えないけれど、とっても気持が昂るお話でした。
単に雇用するだけではなくて、その会社らしい仕事をしてもらう、それがこの会社で働くということなんだ・・・そんな意気込みが伝わってきたし、こんな会社で働けるって幸せだろうなって。


そして、名刺交換したときには気づかなかったんだけど、お帰りになってから来客情報のデータベースに入力して気づいた。
セクションの名前が「人材開発課」ではなく「人財開発課」。人財と言い切ってしまう潔さがステキ
そしてそれをきちんと体現しているような方だったこと、見学にいらっしゃる会社の1社に過ぎないけれど、今日のステキな出会いでした。


アローズはもともと好きなショップだったけど、ますます好きになりました



ちなみに
この人事担当の方、アパレル業界にいらっしゃるけあって、とってもおしゃれな男性でした。小物の使い方、色づかい・・・いちいちおしゃれ。
来客に合わせてお洋服は決めるようにしているんだけど、今日は悩んだ。
きっと相手はカジュアルだよな、でも、さすがにカジュアルでアテンドするわけにはいかないよな、でも、スーツだとバランス悪いよな・・・と散々悩んで、ミリタリー調のカーキのスカートにフラノジャケットにチェックのストールとややカジュアルで行ってみた。
お客様とのバランスとしてはちょうどよかったかな。
そう、こういうTPOを考えるのは楽しい作業なのだ。
 
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OFF-JTの効果

2008-11-13 23:59:36 | カイシャ・シゴト
まだレポート1個残っているけど、2期目の授業が火曜日で終了!
基本的には残業をほとんどしない生活を送っているけど、それでも定時即上がりは周囲の理解、協力、根回し、自分自身の仕事のスケジューリング含めてなかなかへヴィ。
ここのところ、いろいろな仕事が降りかかってきて、それなりに仕事も忙しかったので、ほっとひと段落です。


そんな11月は、受けたり、講師をしたり、事務局対応したり、講師の引き継ぎしたりと研修三昧。
営業日18日しかないのに、延べ13日、なんらかの研修が入っている。


今日は、全社横断研修として、「7つの習慣」の1日版の研修があった。
あたしは事務局対応として詰めてたんだけど、これが思わぬ副産物。


会社の課題として、コミュニケーションが少ない、他部署との交流がない・・・ってことでクラブ活動やら全社レクリエーションやらが企画され続けているし、まぁ、それなりに盛り上がってもいる。


今日の「7つの習慣」研修は、通常3日コースを1日のコンパクト版にしたもので、「受けたい!」と自ら手を挙げたメンバーが対象。
フランクリン・コヴィー社から講師を派遣してもらって、開催した。
3日コースを1日に凝縮するので、やや駆け足、詰め込み感は拭えないものの、「7つの習慣」のエッセンスはきちんと盛り込まれていた。


「7つの習慣」の中のコンテンツや演習を通じて学んだ知識・考え方はもちろん受講者の収穫だったと思う。
いつも見たことないくらい「聴く」姿勢がよくって、グループ演習でも積極的に、口べたなメンバーも発信をしていたし、グループディスカッションの場面でも他の人の意見をきちんと聴いて、それも笑顔で・・・ととってもよい研修態度だった。


お昼休みもお弁当食べながら、話が尽きない!って感じで情報交換していたし、そんな姿を見て、コミュニケーションって遊びの場面で作られることもあるけど、こういう真剣な学びの場でこそ醸成されるんだな、って思った。


これぞ、OFF-JTの効果だよね。
普段接することのない人と接することで、人脈も広がるし、刺激も受ける。
今回、研修のグループ分けをするときに、社歴も年齢も性別も仕事でも接点のない人と組んでみた。
最後、事務局の締めの挨拶で、蛇足ながら「普通に仕事をしていたら出会えなかった人と出会えた。ぜひ、この場限りではなく引き続き情報交換し続けてほしい」と話した。


コヴィ社が受講生に対して行ったアンケートをコピーさせてもらえたので、集計しつつ読み込んでいるんだけど、すごいよー、満足度MAX。10点満点で10点つける人が続出。


そして、アンケートの中に「素晴らしい出会いがあったことが何よりの収穫だった」とあって、とっても温かい気持ちになった。
研修なんだから、きちんと知識やスキルを身につけて帰ってもらわなきゃ困るけど、でも出会いや人脈はそれ以上の収穫だと、研修を担当している身としては矛盾してしまうし、費用対効果を考えがちなあたしとしては「それだけじゃ困るんだよなぁ」とも思うけど、でも、今日の8時間の研修の成果としては十分じゃないかって思う。


そう、学ぶ場、真剣に取り組んだ場だからこそ、人との出会いが意味を持ったんだよね。
飲み会で出会ってもこんなに意味のあることにはならなかったと思う。


研修を企画している立場でありながら、あたし自身はOFF-JTにはそんなに効果は期待していない。
スパイスにはなるけど、研修に行ったから、セミナーに参加したからといって劇的に何かが変わる、なんてことはない。
けど、「学び」と「出会い=コミュニケーション」が同時に達成できるなら、それも悪くないって思う。


今月、まだまだ受ける研修も実施する研修も残っています。
今日のような収穫を参加者が感じられるような研修にしたいし、しなくちゃいけないね。
がんばります
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私的マネジメント論~SVの志向

2008-05-20 23:14:34 | カイシャ・シゴト
「どんな仕事されてるんですか?」と訊かれると、
「200人の組織で経理事務の代行業を請け負っている部門の運営をしております。」と答えることにしています。(あたしが200人のマネジメントをしているわけではないけれど。)
200人の中には正社員もいれば、派遣スタッフもいる。フルタイムの人もいればパートタイムの人も、月に1度出社するだけの人もいる。


組織設計からすると、
業務を遂行するに最適なフローを構築して、それを遂行する人員をアサインして組織をつくる、っていうのがセオリーなんだろうけど、いっこの仕事を請けては組織をつくり、、、というつぎはぎだらけの成り立ちなので、まぁ、多少の歪みはある組織ではあります。


5つのグループと、さらに、そのグループには3~7つくらいのチーム(ユニット)がぶら下がっている。
このユニットを統括して、業務遂行を行うのがSVという役割。
(SV=スーパーバイザー)


SVの役割って、いろんなところで定義されているけれど、あたしの所属している組織でのそれは
1)受託した業務を納期通りに完遂するための進捗管理とメンバーへの業務割り振り
2)質問や問い合わせなどの対応(メンバーから、委託元から、問わず)
3)メンバー教育(新人や引継ぎなど)
4)作業効率アップのための業務改善やそのためのツール開発
としている。


今まではこの道10年!といった超ベテランの派遣スタッフがSVをやっていた。
彼女たちは上の1)~4)で言うと2)が得意でした。
長~くその仕事をやっていれば、イレギュラーも含めいろんな経験をするから、問い合わせにも答えられる。「すごーい、そんなことにも答えられて~」という羨望もあるから、それが存在価値になる。


1)~4)のどれもがSVの役割なんだけど、そこはマネジメントのスタイルは個々あることからもわかるように、得意なもの、苦手なものは当然ある。
4)⇒1)⇒3)の順だったかなぁ?


で、今。
プロパー社員をSVに!の号令のもと、だいぶ入れ替わりました。
正直、下駄を履かせてSVになっているメンバーもいる。役割が人を育てることもあるし、100点満点でなければSVになれないのか?って言ったら、やりながら覚えればいいこともあるから、賛否はいろいろあると思う。


ただ、志向ってあると思うんだよね。
あたしは、SVに向いてる人、SVの志向としては次の4つのどれかに強い思いがないとなっちゃいかんのじゃないか?と思っている。


1)決められた枠内にぴたりとはめることに喜びを感じる
締め切りに向けて、進捗の管理して、メンバーに仕事を無理なく、無駄なく仕事を割り振って、ぴしゃりと収めることができる。
このタイプはタスク作りが無理なく自然にできる。○時までに終わらせる!って決めたときに、いつまでに何をすればいいかを把握できている。


2)人にものを教える、指導的立場が好き
教えるだけじゃなくって、ちゃんと仕事を依頼できるか?ってことが重要だったりするんだけど、「上」からモノを言ってもいいと思う、きちんと「○○さん、この仕事をいつまでにお願いします。」ってことがしがらみなく言えないとダメだよね。


3)なんかおかしいぞ?ってことに気付ける
仕事の仕方も、人間関係も、なんかうまくいってないんじゃないか?とか、「気持ち悪い」って思うことはどんな組織、どんな仕事にもあると思う。
それを放置しちゃうと、発展もないし、疲弊し、崩壊していくから、「気持ち悪い」って思って手をつけないと。
ビジネスセミナーなんかで学ぶところの課題発見とか課題解決ってことがこれにあたるのかな。


4)トラブルが楽しめる
トラブルが起きたときに、深刻になって不機嫌になっちゃう管理職って多いけど(今まで出会った最悪な管理職は「またミスしたのか、俺が謝りに行かなくちゃならないんだぞ、代わりにお前が行くか?」と言った人。)、しかるべき部門に報告し、リカバリー策を提示・指示し、さらに言っちゃうと暗~くならない人。
リカバリーするときって、ミスした!っててんぱっているから、ミスの上塗りをすることが結構ある。そんなときに一呼吸置ける環境を作ることが大事。
あと、想定外のケースが起きたときに、「経験値があがった~」くらいにポジティブに捉えられるといいよね。


「SV」に一番適しているのは1)だと思っている。
他がいくら出来ても、決められた手順で、決められた品質で、決められた納期に提示できなければ、それは仕事じゃないから。
1)って当たり前すぎて、資質とか能力とみなされないことが多いんだけど、いや、どうして、これが出来る人っていうのはとっても少ない。
そして、この能力が何よりも必要だっていう認識をしている人もとっても少ない。
そして、この能力は順を追っていけば必ず開発できる。(と思う。)
生活する上でも一番必要な能力だとも思う。
やらなきゃいけないことをどう組み立てるか?
味噌汁作りながら、魚焼いて、ご飯炊いて、おひたし作って・・・みたいに、無意識のうちに段取っていること。それをタスク化・可視化していくとビジネススキルになるわけだ。


こういうことって、先輩の段取りを見て自然に覚えていくものだけれど、失われた10年とかで、なかなか教えてもらえる先輩にめぐり合わないんだよねー。
でも、チーム運営をするSVになる、させるなら、じっくりこれらの能力を開発し、フォローしていくことが更に上位管理者には求められるんだと思う。
その覚悟がないのに、登用しちゃダメだ。あとは自分で開発しろ、だなんて乱暴だよね。


あたし?
あたしはどれも不足してますね。
人のことは言えた義理じゃありません。
でも、足りないものは補おうって気持ちは持ってるつもり。
がんばります

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俺ぐらい図々しく強くなれ

2008-04-29 01:02:57 | カイシャ・シゴト
先週末に前の前の会社でお世話になった役員と辞めて以来にお会いした。
この記事に書かれている方。
今まで仕事で出会ってきた人の中で一番尊敬している人。この人にめぐり合わなかったら、あたしは今の働き方はしてないだろうな、って思える人。


以前いっしょにお仕事していた後輩が秘書になっていて「セッティングしますよ」と言ってくれて、役員のみならず、その当時一緒にお仕事していた懐かしい人たちにいろいろ声をかけてくれての宴席。


辞めてから5年近く経つのに、こうやってお付き合いができることを本当に嬉しく思うし、目を掛けてくれていたのに、外の世界に飛び出しちゃったあたしのために(え?それは自意識過剰?)時間をつくってくれたこと、本当に嬉しかった。


久しぶりにお会いした役員は、変わってなかったです。
(見た目のことは言わないでおこう・・・・特に生え際方面は・・・
あたしの奔放な会社員&学生生活も、適度に持ち上げ、そして適度に叱ってくれる。
「お前は忙しくしてないと充実感が得られないタイプだ。うちにいたときは仕事に全力傾けてたもんな。」
はい、その通り。
仕事が忙しくないから、ほかに目を向けているのは大いにあり。


後輩ぢょし(三十路ルーキー)が
「あたし、三日月さんが次に何やるんだろ?って思って刺激受けてるんです。」って言ってくれたら、
「お前もそんなことじゃ結婚できないぞ。」
ええ、その通り。
あたしもすかさず後輩ぢょしに言いました。
「親御さんは、あたしのような生き方は喜ばないよ~、マネしないほうがいいよ~。」


最近、この会社では副社長の号令のもと奇妙な取り組みがたくさんあるんだそう。
例えば、社員は上司部下にかかわらず「さん」付けで呼ぶ、とか、朝社屋の前で出勤してくる社員に対して挨拶運動をする、とか、社訓を毎朝叫んじゃうようなそんな空気。
副社長は、そういう「マインド」が売上を作るって思っている。
この副社長はココロのそこから、いいことをやっているから社員も賛同してくれる、そんなマインドを持った社員のいる会社だからお客様に支持されるって思っているんだと思う。


確かにナンセンスではある。社訓を唱えたからって売上が上がったり、顧客が増えたりするようなもんじゃない。
だから若い連中は、そんなことはナンセンスだ!と批判する。


後輩男子、新入社員の頃はイキがよかったのに、最近はおとなしくなっちゃって~と思っていたら、つらつらとこれらの活動についての作文を提出したんだそう
その行為に対してもずばり。
「お前の作文も読んだし、言い分もわかる。社訓を唱えたから売上が上がるって信じている世代だって言っちゃうのは簡単だ。
でもあの人の言うことのなかにも真実はある。それくらいのことはわかってるだろ?
だったら黙って自分の主張を引っ込めて、呑むってことも大事だ。」
ときちんと諭してくれる。


説教されて、しゅんとなっちゃった後輩男子に向かってとどめの一言。
「お前も俺くらい図々しく強くなれ。」


あったかいんだよな~
こんなアドバイスできるオトナいないよ。
この役員も社内政治に巻き込まれて、閑職についたり、自分の得意分野とは全然違う畑を担当させられたりと浮き沈みは激しかった。今はまたまた返り咲いているけど、そんな組織人としての生活を泳いできた人だからこその重みのある言葉。
こういうことをきちんと言ってくれる人だから尊敬できる。
こんな人と一緒に仕事ができたこと、辞めても引き続きお付き合いができること、本当に嬉しいし、シアワセなことです


でも、この人、飲むと単なるエロじじぃになりさがる
昔もお尻触っておいて「手だ!」と言い張ってたなー。
久しぶりに会って何回か言われたコトバ。


「痩せたな~。でも俺はもうちょっとぽっちゃりしてた方が好きだ。」


いや、オヤヂの好みはどうでもいい。
そしてオトコの「ぽっちゃり」好き、「ぽっちゃり」の許容範囲はとても狭いということを覚えておかなければならない。笑。


そんなあたしですが、最近、体脂肪がめきめき増えています。
体重も3サイズも変わらないし、見た目は締まってきているのになぜ????








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「おばちゃん」なのに「女の子」

2008-02-20 01:06:56 | カイシャ・シゴト
常々、年を重ねたぢょしがフツウに働くことの難しさを感じております。
男子は学校を卒業したら働きはじめ、それは延々60過ぎまで続くわけです。キャリアだとか、スキルアップだとか、そんなこ難しいことは考えずに、働くことが当たり前なわけです。


でも、ぢょしが働くのって「自己実現」だとか「キャリアを積む」だとか、なんらかの理由を付けないといけないようなそんな風潮がある。
そう、働き続けるってことはキャリアを積むってことで、ごく一部の優秀なぢょしに限られている、っていうイメージがある。


あたしは、一般男子がずーっと働き続けるように、ぢょしだって、優秀じゃなくても中流、一般階級(?)でもすーっと働き続けていいんじゃないか?って思っている。

世間的にはあたしは『キャリアウーマン』って呼ばれるみたいだけど、あたし自身は「一般男子と同様に仕事を続けてきただけ』って思っているわけです。


でも、難しいんですよ
年食ったぢょしが働き続けるには、職場の主のようなおばちゃんになるか、バリバリのキャリアウーマンになるか、の二択になりがち。
そうじゃない働き方ってあるんじゃないかなーと常々思っているけれど、答えは出ない。


そりゃ、何年も働いてくればそれなりのスキルも身につくし、部下だって持つだろうし、責任ある仕事だってさせてもらえる。
それがイヤで一般事務職のままでいる人、与えられた役割をまっとうしているうちに組織人として大成する人、組織に縛られず「仕事」内容に重きを置いて専門職になっていく人・・・・


うーん どれがぢょしの働き方としてハッピーなのか・・・


ひとつ分かっていることは、あたしは「おばちゃん」になりたい。


図々しくもあったかく人と接することができるようになりたい。
よくいるじゃないですか、職場に。この人何やってんのかなー?って思うけど、ピンポイントで励ましてくれたり、びしっと怒ったりしてくれる人。
それって、ある程度の年齢を重ねてある程度の信頼関係がないとできないこと。
だから、早くおばちゃんになりたい。


取引先にめちゃくちゃ恰幅がよくて豪快な女副社長がいる。
酒焼けしちゃったハスキーボイスで、一刀両断にばしばしと物事を決めていく。一歩間違えば強引になるんだろうけど、あたしはこういう人好き
憧れる。


あの人みたいな豪快なおばちゃんになりたーいっ!と言うと驚かれる。
なぜだ


つまり「女を捨ててる」って取るみたい。
そうか?


今のあたしの年齢・風貌だと、豪快に物事を進めていくと「気の強い女だ」「かわいげがない」と言われてしまう。
かわいげを求める年でもなかろうに…と思うけれど、でも、世間はぢょしには「かわいらしさ」を求めるらしい。


うーん


会社にもあたしよりもキャリア、年齢ともに上のぢょしが結構いる。
この人たちはキャリアもあって、判断力もあって、仕事はできるのに、メンバーに対しては表面的にしか接することができず、いやな役割(怒ったり、叱ったり)は担おうとしない。
さらにその上の上司に対して「聞いて聞いて」とばかりに、いかに自分ががんばっているか、いかに自分が大変なのかってことをアピールする。
それって、本来は、彼女の部下が彼女に対して行うことであって、あたしたちの層は自分の「情」の部分を表に出すことはできるだけ控えなくっちゃならないんじゃないかなーと思う。


そう、「女の子」なんですよ。
「○○ちゃん、大変だったねー」「△△ちゃん、がんばってるねー」って言ってもらいたい、年長者が担わなきゃいけない役割からはできるだけ遠くにいたい・・・


プライベートでもそう。
かわいいって言われるのは褒め言葉じゃない。
自分をちゃんと持って、自分の意思で行動する、これが「女」。
人に流されて、その場の雰囲気を優先させて行動する、これが「女の子」。


あたしは、年を取ったら取ったなりの立ち居振る舞いをしたい。
それが、あたしが表現するところの「おばちゃん」になりたい、ということ。
女ではいたい、けど、女の子ではいたくない。


働くぢょしとして、あたしの理想の「おばちゃん」は「家政婦が見た!」の家政婦協会の会長さん。
あんなふうにあったかくて、びしばしダメ出しできるおばちゃんになりたい


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溢れ出る「泉」

2008-02-02 17:11:26 | カイシャ・シゴト
ウルルン滞在記のようにはいかないのだ


たった3コマだったけど、あたしの中学校の先生体験が終了。
楽しかったー、緊張したー、かわいかったー


職業体験をしつつ、そこの事業所の人にインタビューをして記事を書いて雑誌を作る、という「記者」の職業体験もしちゃうプログラムで、あたしたちはインタビューの仕方、まとめ方、原稿の書き方なんかを教える役割。
ただ単に記事を書きましょう、ってだけでなく、「働く人の思い」はひとりひとり違うってことも伝える大事な役割でした。


1、2コマ目は職業体験に行く前に、どんなことを聞いてきたらいいのかな?ってことをいろんなワークをしながら学ぶ。
5日間の職業体験に行って、実際に仕事をしながらインタビューしてきたことを、3コマ目に思い出しつつ原稿にする。


1、2コマ目はいわゆる「講義」の要素が強かったので、とにかく予習して、ここではどんなコトバを使ったら分かりやすいかなー?とか、どんな展開にしたら生徒たちはきちんと理解できるかなー?なんてことを考えながら組み立ててた。
3コマ目は実際に原稿を書く!っていうのがテーマだから、講義はほんのちょっと、あとは生徒たちの中に入って、うまく書き出せない子、何を書いたらいいか悩んでいる子なんかに、いろいろ質問しながら、引き出すっていうことがメイン。


これがねー、とっても楽しかった
900字くらいの原稿用紙を渡されれば、そりゃあ、オトナだって途方に暮れます。コドモも同様。


「どこに行って来たの?」「どんな仕事した?」「それってお客さんとして行ってたときには知ってた?」「いつが忙しかった?」「仕事を教えてくれた人ってどんな人だった?」・・・
つまり、その答えを作文にしていくと原稿になるので、あたしたちは生徒の記憶を呼び出していくお手伝いをする。こんな質疑応答を繰り返していくと、「背景」としてとらえていた体験が、「貴重な体験」だったんだーという「発見」になるからおもしろい。
最初はもじもじしていて、「うん」とか単語でしか返事をしてくれない子が、話を続けると饒舌になっていく。コドモたちの能力ってホント溢れる泉なんだーと実感。



このプログラムを体験して、従業員にとっては「貴重な体験ができた」ってことくらいで、あたしたちが所属する事業にとっては正直なところメリットはない。
あたしなんかは、部下は抱えているけれど自律運用してくれているし、自分自身の仕事もある程度コントロールできるから4~5時間拘束されることは問題ないけれど、もしも、メンバーがやってみたい、と思っても、気持ちよく送り出せる上司たちはどのくらいいるんだろう?
そういう点では、ほんとに快く送り出してくれた上司たち(応募したときから変わっているから2人になるけど。)には感謝。


でも、あたしは、メリットはおおいにあると思う。


親会社が対象としている顧客はどんどん多様化していて、勢い、「商売」ってことを考えると「中学生」は対象外。
でも、地域に密着した営業活動っていうのも、ひとつ強化していることだし、飲食店、美容院、商店、旅館・・・そういった事業所を顧客にしている親会社にとって、地域の活性化、街を元気にするってことは、そこの街のことを知る、その街に住む人たちのことを知るってことになる。
多様化の中には中学生がいてもいいんじゃないか?
エンドユーザーっていう短絡的な見方をするだけでなく、職業体験を通じて、街の事業所と教育現場と家庭と・・・っていう結びつきを深める手伝いをすることは事業にとっても、すっごーい回り道だけど事業メリットは「ない」とは言い切れない。


それに、
従業員にとっても、「伝える」ということの難しさ、多様な価値観を持つ人たちに対する「伝達」っていうことを体感するのは、営業、企画に関わらず、すべてのコミュニケーション活動をする上で必要なことだと思う。
伝える」ためには、相手のことを知らなければならないし、相手のことを「聴く」ってことが大事。
そして、その上で、相手の目線に立ってコトバや態度で伝えていくっていうスキルは誰にでも必要なものなんだと思う。


楽しかったです
また機会があれば参加したいし、この楽しさ、意味、意義を伝えていこう、って思う。
こんな貴重な体験ができたこと、ほんとうに嬉しく思う。


そうそう、たった3コマじゃ、ウルルン滞在記のように、最後に涙のお別れとか、先生楽しかったよーなんてことは起きないのだ
そりゃそうだ。笑。
でも、たった50分×3コマだったけど、この出会いは忘れません。
本ができるのを楽しみにしてまーす
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仕事が楽しいと人生が楽しい

2008-01-18 00:10:59 | カイシャ・シゴト
行ってきました、中学校
今度のあたしのチャレンジは中学校の先生です!


以前の記事でも書いたけど、親会社の社会貢献活動の一環で、中学生の職業体験支援プログラムを実施している。
このプログラムを中学生に伝える「講師」として都内の中学校で「先生」をしてきました。


めちゃくちゃ緊張したー!


研修の講師は今の仕事でもしているし、大勢の前で喋るのも経験あり。
いつもの研修の5倍くらいの準備もした。
でも、中学生って普段の生活では一番縁遠い世代。
今どきの中学生ってどんなイキモノなんだろう???と興味津々、けど、怖い・・・ドキドキでした


これが・・・・


かわいいーっ!


知らないオトナが来た!からか教室には奇妙な緊張感が張り詰めていて、こっちも恐る恐る、生徒も恐る恐る、っていう探りあい。
びっくりしたのが、みんなきちんとしてる!おしゃべりしたり、隣の子とふざけたりする子は皆無で、ちゃんと話を聞く姿勢ができている。
ちょっと反応は薄いかなー?ってところもあるけど、あいづち打ったり、よくわからないときには首を傾げたりと、授業に参加する姿勢ができている。
おとなしいなぁ~って思っていたら・・・・
ワークになった瞬間、大騒ぎ!
でも、これが中学生だよなー、となんだか微笑ましい。
静まらせるのは大変だけど、一回静かになっちゃうと、前を向いて話が聞ける。
今どきの中学1年生はONとOFFの切り替えができるらしい。笑。


このプログラムは、職業体験をしにいく事業所の人に、取材して、原稿を書いて、製本する、っていうプロセスを通じて、「記者」っていう職業体験をしましょう、と同時に「はたらく」ってことを考えるきっかけになればいいよね、ということで開発されたもの
実際に中学生がやるのが、取材をして原稿を書く、っていう体験。
授業は計3回。
講師のあたしたちは
「働く人はそれぞれ一人一人が仕事に対して思いいれやこだわりを持っているんだよ、それをきちんと聞いてきて、それを読者に伝わるように記事を書いてみよう!」ということを伝えていく。
インタビューの練習をしたり、伝えるってどういうこと? 働くってどういうこと?というよな「気づき」が得られるようなメニューが開発されている。


すっごく意義のあるプログラムだと思うし、どこまで真意と思いが伝わったかはわからないけれど、中学生にとって何かのきっかけになればいいな、と思う。
親会社にとっても社会貢献って側面だけではなく、「働くことの意味」まで掘り下げていくっていう姿勢で事業活動をしていくってことは、事業の奥行きをつけるような気がする。


そんな意義あるプログラムに参加できたこと、ホントにありがたい経験をさせてもらったと思います。



授業そのものは、伝えるべきことは伝え、時間内に終わらせられたし、事務局の方からも「言葉が簡潔で短いから分かりやすい。」と言っていただけた。
フツウはあれも伝えよう、これも伝えようと思ってどんどん長くなっちゃうものらしい。
普段の仕事で「伝える」ことに難しさを実感し、実践しているからこそ、なのかもしれないなぁ、とスキルがつくって実践していくことなんだーとあらためて思った。


でも、なんだか消化不良なんです・・・。
うまく言えないんだけど、
伝えるべきことは伝えた、あたしの思いも乗せた(カスタマイズできた。)、生徒の反応もまぁまぁ。
そしてこのプログラム自体が親会社にとっても意味のあることで、その手伝いができたってことでも成果あり。
さらには、事務局の方に「参考になりました」と言ってもらえた授業運びができた。
あたし自身の研修講師としてのスキルも、大勢のいろんなパターンの受講生がいる場合の進め方、伝え方が学べたってことでは大いに収穫あり。
けど、欲張りなあたしは、業務の一環で、本業の時間を割いて行っているんだから、何か今の組織、仕事に持ち帰れるものはないのかな?と考えてた。
それがイマイチ見つからない。


欲張っても仕方ないし、そこにこだわるのは本末転倒。
明日も2回目の授業があります。気を引き締めて、中学生に「働く」ことの楽しさを伝えてこようと思います。
さ、これから最終リハーサルです
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