常々、年を重ねたぢょしがフツウに働くことの難しさを感じております。
男子は学校を卒業したら働きはじめ、それは延々60過ぎまで続くわけです。キャリアだとか、スキルアップだとか、そんなこ難しいことは考えずに、働くことが当たり前なわけです。
でも、ぢょしが働くのって「自己実現」だとか「キャリアを積む」だとか、なんらかの理由を付けないといけないようなそんな風潮がある。
そう、働き続けるってことはキャリアを積むってことで、ごく一部の優秀なぢょしに限られている、っていうイメージがある。
あたしは、一般男子がずーっと働き続けるように、ぢょしだって、優秀じゃなくても中流、一般階級(?)でもすーっと働き続けていいんじゃないか?って思っている。
世間的にはあたしは『キャリアウーマン』って呼ばれるみたいだけど、あたし自身は「一般男子と同様に仕事を続けてきただけ』って思っているわけです。
でも、難しいんですよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
年食ったぢょしが働き続けるには、職場の主のようなおばちゃんになるか、バリバリのキャリアウーマンになるか、の二択になりがち。
そうじゃない働き方ってあるんじゃないかなーと常々思っているけれど、答えは出ない。
そりゃ、何年も働いてくればそれなりのスキルも身につくし、部下だって持つだろうし、責任ある仕事だってさせてもらえる。
それがイヤで一般事務職のままでいる人、与えられた役割をまっとうしているうちに組織人として大成する人、組織に縛られず「仕事」内容に重きを置いて専門職になっていく人・・・・
うーん
どれがぢょしの働き方としてハッピーなのか・・・
ひとつ分かっていることは、あたしは「おばちゃん」になりたい。
図々しくもあったかく人と接することができるようになりたい。
よくいるじゃないですか、職場に。この人何やってんのかなー?って思うけど、ピンポイントで励ましてくれたり、びしっと怒ったりしてくれる人。
それって、ある程度の年齢を重ねてある程度の信頼関係がないとできないこと。
だから、早くおばちゃんになりたい。
取引先にめちゃくちゃ恰幅がよくて豪快な女副社長がいる。
酒焼けしちゃったハスキーボイスで、一刀両断にばしばしと物事を決めていく。一歩間違えば強引になるんだろうけど、あたしはこういう人好き![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
憧れる。
あの人みたいな豪快なおばちゃんになりたーいっ!と言うと驚かれる。
なぜだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
つまり「女を捨ててる」って取るみたい。
そうか?
今のあたしの年齢・風貌だと、豪快に物事を進めていくと「気の強い女だ」「かわいげがない」と言われてしまう。
かわいげを求める年でもなかろうに
…と思うけれど、でも、世間はぢょしには「かわいらしさ」を求めるらしい。
うーん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
会社にもあたしよりもキャリア、年齢ともに上のぢょしが結構いる。
この人たちはキャリアもあって、判断力もあって、仕事はできるのに、メンバーに対しては表面的にしか接することができず、いやな役割(怒ったり、叱ったり)は担おうとしない。
さらにその上の上司に対して「聞いて聞いて」とばかりに、いかに自分ががんばっているか、いかに自分が大変なのかってことをアピールする。
それって、本来は、彼女の部下が彼女に対して行うことであって、あたしたちの層は自分の「情」の部分を表に出すことはできるだけ控えなくっちゃならないんじゃないかなーと思う。
そう、「女の子」なんですよ。
「○○ちゃん、大変だったねー」「△△ちゃん、がんばってるねー」って言ってもらいたい、年長者が担わなきゃいけない役割からはできるだけ遠くにいたい・・・
プライベートでもそう。
かわいいって言われるのは褒め言葉じゃない。
自分をちゃんと持って、自分の意思で行動する、これが「女」。
人に流されて、その場の雰囲気を優先させて行動する、これが「女の子」。
あたしは、年を取ったら取ったなりの立ち居振る舞いをしたい。
それが、あたしが表現するところの「おばちゃん」になりたい、ということ。
女ではいたい、けど、女の子ではいたくない。
働くぢょしとして、あたしの理想の「おばちゃん」は「家政婦が見た!」の家政婦協会の会長さん。
あんなふうにあったかくて、びしばしダメ出しできるおばちゃんになりたい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
男子は学校を卒業したら働きはじめ、それは延々60過ぎまで続くわけです。キャリアだとか、スキルアップだとか、そんなこ難しいことは考えずに、働くことが当たり前なわけです。
でも、ぢょしが働くのって「自己実現」だとか「キャリアを積む」だとか、なんらかの理由を付けないといけないようなそんな風潮がある。
そう、働き続けるってことはキャリアを積むってことで、ごく一部の優秀なぢょしに限られている、っていうイメージがある。
あたしは、一般男子がずーっと働き続けるように、ぢょしだって、優秀じゃなくても中流、一般階級(?)でもすーっと働き続けていいんじゃないか?って思っている。
世間的にはあたしは『キャリアウーマン』って呼ばれるみたいだけど、あたし自身は「一般男子と同様に仕事を続けてきただけ』って思っているわけです。
でも、難しいんですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
年食ったぢょしが働き続けるには、職場の主のようなおばちゃんになるか、バリバリのキャリアウーマンになるか、の二択になりがち。
そうじゃない働き方ってあるんじゃないかなーと常々思っているけれど、答えは出ない。
そりゃ、何年も働いてくればそれなりのスキルも身につくし、部下だって持つだろうし、責任ある仕事だってさせてもらえる。
それがイヤで一般事務職のままでいる人、与えられた役割をまっとうしているうちに組織人として大成する人、組織に縛られず「仕事」内容に重きを置いて専門職になっていく人・・・・
うーん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
ひとつ分かっていることは、あたしは「おばちゃん」になりたい。
図々しくもあったかく人と接することができるようになりたい。
よくいるじゃないですか、職場に。この人何やってんのかなー?って思うけど、ピンポイントで励ましてくれたり、びしっと怒ったりしてくれる人。
それって、ある程度の年齢を重ねてある程度の信頼関係がないとできないこと。
だから、早くおばちゃんになりたい。
取引先にめちゃくちゃ恰幅がよくて豪快な女副社長がいる。
酒焼けしちゃったハスキーボイスで、一刀両断にばしばしと物事を決めていく。一歩間違えば強引になるんだろうけど、あたしはこういう人好き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
憧れる。
あの人みたいな豪快なおばちゃんになりたーいっ!と言うと驚かれる。
なぜだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
つまり「女を捨ててる」って取るみたい。
そうか?
今のあたしの年齢・風貌だと、豪快に物事を進めていくと「気の強い女だ」「かわいげがない」と言われてしまう。
かわいげを求める年でもなかろうに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ikari.gif)
うーん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
会社にもあたしよりもキャリア、年齢ともに上のぢょしが結構いる。
この人たちはキャリアもあって、判断力もあって、仕事はできるのに、メンバーに対しては表面的にしか接することができず、いやな役割(怒ったり、叱ったり)は担おうとしない。
さらにその上の上司に対して「聞いて聞いて」とばかりに、いかに自分ががんばっているか、いかに自分が大変なのかってことをアピールする。
それって、本来は、彼女の部下が彼女に対して行うことであって、あたしたちの層は自分の「情」の部分を表に出すことはできるだけ控えなくっちゃならないんじゃないかなーと思う。
そう、「女の子」なんですよ。
「○○ちゃん、大変だったねー」「△△ちゃん、がんばってるねー」って言ってもらいたい、年長者が担わなきゃいけない役割からはできるだけ遠くにいたい・・・
プライベートでもそう。
かわいいって言われるのは褒め言葉じゃない。
自分をちゃんと持って、自分の意思で行動する、これが「女」。
人に流されて、その場の雰囲気を優先させて行動する、これが「女の子」。
あたしは、年を取ったら取ったなりの立ち居振る舞いをしたい。
それが、あたしが表現するところの「おばちゃん」になりたい、ということ。
女ではいたい、けど、女の子ではいたくない。
働くぢょしとして、あたしの理想の「おばちゃん」は「家政婦が見た!」の家政婦協会の会長さん。
あんなふうにあったかくて、びしばしダメ出しできるおばちゃんになりたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ワタクシはステキだなと思います!
もう既にご覧になってるかもしれませんが、
先週の週刊東洋経済に「働きウーマン」という特集がありましたね!
今後は日本も「もっと女性の活躍できる環境を!」というメッセージは大賛成です♪
そんなワークライフバランスもばっちりな「ぢょし」目指しているものの、どっちもオーバーワークになりがちな私の悪いところで・・・。
適度なバランス保って頑張ります♪
そうそう、東洋経済!表紙を見て気になっていたのですが、逃してしまいました
男子、女子といった性差に関係なく、一人の「人」として、一人一人がその人の自己ベストを目指して活躍できる社会になるといいですよね~。