茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

本部稽古

2011年01月20日 | Weblog
今日は年明け初めての本部稽古です。
気持ち新たに・・・と思いつついつもと変わらない気分で本部へ行きました。
お菓子は「寒椿」こしあんでした。
やったー今年は春から縁起がいいや!って言う感じでしょうか?
ぶっつけ本番で本部稽古に望むのも度胸が据わっているように見えがちですが、願う事はまずしょっぱなにあたらないこと、そしてお人のを観て覚えよ!と心がけているのですが、どうも覚えているようで何だか通り過ぎてしまって・・・。
覚えられずじたばたじたばた・・・としてしまうのが見え隠れ・・・。
結局さぼっていたことがばればれで終了です。

お稽古って大変ですね?
そう思いつつお稽古に行かなきゃって思うのはなぜでしょうかね?
自分にとってのお稽古を考えてしまいました。
みなさんにとってのお稽古ってなんですかね?

茶雅馬教室「初釜」

2011年01月19日 | Weblog
今年も行います、茶雅馬教室の初釜を!
ただ今準備中です。
盛りだくさんで楽しく出来るように頑張ります。
去年は盛りだくさんの上に時間が遅く始めたので遅くまで掛かってしまいバタバタでした。
今年はスマートを目標に頑張ります。
内容はどんなにしようかな?・・・ただ今考え中です。
ご期待下さいませ。
楽しい時をつくり出せたらと思っています。
楽しみにしていて下さいね?ご報告させて戴きます!

茶雅馬教室

2011年01月18日 | Weblog
今日は大変。
茶雅馬教室に大勢のお客様。
無事終わりますように!

今日はある寺庭婦人会の団体様が朝からお越しになられました。
とっても賑やかで華やかでした。
今日は、腰掛を飾りでなくちゃんと使用するところにポイントがあって皆さんに腰かけて戴きたかったんですが、少々小さく全員は無理のようでした。
がっかり!!
ただ終わってから天気の良いこともあって腰掛に座って暫くみんなで茶室を眺めておしゃべりしていました。
ほっとした感じです。
日向ぼっこしているようで楽しかったです。
お客様には慣れないところへお越し戴いたのでおめだるさが・・・?
多々のたりたりところは次へ活かして頑張ります。
今日は皆様お疲れさまでした。

増上寺  黒本尊「正五九」

2011年01月15日 | Weblog
今日は黒本尊の正五九の15日です。
大勢の方がお参りにお越しになられていらっしゃいました。
本当に大勢さんで外まであふれていらっしゃいました。
凄かったです。
新しくなった安国殿が小さく感じるくらいでした。
びっくりです。
土曜日ということもあって本堂も大勢が列をつくってお参りして下さっていました。
ほんとびっくりでした。
テレビの影響って凄いですね?!
ただ江戸時代はこうだったのかな?と思ったらちょっと懐かしいというか嬉しいというかほほえましく感じた光景でした。
次の黒本尊御開帳は5月です、宜しかったらお出ましくださいませ。

黒本尊については次の通りです。

安国殿安置の「黒本尊阿弥陀如来」さまは、かの徳川家康公の念持仏でありました。
家康公出陣の際は、戦勝を祈願し共に戦場に赴いたと伝えられております。
幾多の危難を逃れ家康公が勝利を得ることができたのも黒本尊さまの功徳の賜物でした。
以後「勝運黒本尊」として徳川家のみならず人々の信仰を現在に至るまで集めてまいりました。
そのありがたい黒本尊さまが年三回、正月、五月、九月(正五九)の各十五日の日にだけ御開帳になり、ご祈願の法要が営まれます。

大杉神社

2011年01月14日 | Weblog
夢叶う神社として有名な大杉神社。
茨城の稲城市にこの神社はあります。
夢を叶えて下さる日本唯一の神社です。
縁起は次の通りですがとても気持ちの良い神社でした。
宜しかったらぜひお出かけ下さいませ。

神護景雲元年(767)当時都が置かれた大和国(現・奈良県)を旅立った勝道上人は、下野国二荒山(栃木県日光)をめざす途上にあり、大杉神社に着くとそこで病苦にあえぐ民衆を救うべく、巨杉に祈念すると三輪明神(奈良県三輪の大神神社)が飛び移り、病魔を退散せしめたところから、やがて大杉大明神と呼称されるところとなりました。この大杉神社を御守護申し上げるべく延暦二十四年(805年)には別当寺として安穏寺が開基され、以降明治になるまで大杉神社は安穏寺の管理するところとなりました。文治年間にはその容貌が巨体、紫髭、碧眼、鼻高であった常陸坊海存(海尊)が大杉大明神の御神徳によって、数々の奇跡を示したことから、海存は大杉大明神の眷属で、天狗であるとの信仰へと発展いたしました。当初は烏天狗を御眷属としておりましたが、後に陰陽一対として鼻高天狗、烏天狗の両天狗を御眷属とすることとなりました。現在ではいかなる願いも叶えて下さったと伝えられる海存の奇跡に由来して、大杉神社を日本で唯一の「夢むすび大明神」と称し、鼻高天狗は「ねがい天狗」、烏天狗は「かない天狗」と呼ばれるようになりました。時代は下って、江戸時代初頭には当時江戸崎不動院(稲敷市江戸崎)にあった天海に雨をもたらす奇跡を与えた神社として知られ、以降天海は安穏寺の住職となり大杉大明神に仕えました。このため安穏寺および大杉神社は天海が住職を務める、上野寛永寺や日光輪王寺の直兼帯となり、明治になるまで輪王寺宮の兼帯するところとなりました。
きっと願いかなうかも?!

七福神

2011年01月13日 | Weblog
笑って暮らすも一生泣いて暮らすも一生同じ暮らすなら笑って暮らせ

いつの時代からか七福神それぞれが笑顔で楽しそうな絵になったのはこの言葉からだそうです。
七福神は恵比須、大黒天、弁才天、毘沙門天、布袋和尚、福禄寿、寿老人の7人の福の神のことで、七福神信仰は室町時代末期頃の京都に始まったといわれています。こうした福の神の広がりを背景に、当時人気の福の神であった西宮の夷三郎、比叡山の三面大黒天、鞍馬の毘沙門天、竹生島の弁才天女を中心に布袋和尚と福禄寿、寿老人が加わり、京都で七福神が生まれました。
七福神は、はじめから七神がそろっていたわけではありませんし六神でもなく八神でもなく、七神にこだわったのは、仏教経典の「七難即滅七福即生」や中国の「竹林の七賢」にちなんだといわれています。
 『江戸の小さな神々』(宮田登著)によりますと、京都では恵比須、大黒天、弁才天、布袋、毘沙門天までの五福神が一般的で、江戸に行ってから福禄寿と寿老人が加えられ、七福神となったといいます。
寺院を巡る「七福神めぐり」として江戸時代に全国的に大ブレークしますがそのきっかけは、徳川家康の政治指南役天海僧正による、七福神信仰の奨励だといわれています。恵比須は律儀(または清廉)、大黒天は有徳、毘沙門は威光、弁才天は愛敬、布袋は大量、福禄寿は人望、寿老人は寿命を表し、これら七徳によって天下を統一したので、皆も神仏の七徳を拝めるよう願ってのことです。
いわゆる縁起物からの徳は、その寺院の霊験あらたかな宝物や物語に由来し、その福を持ち帰るところから生まれたようです。人々は目出度いこと財産長生き人徳幸運と欲張りのように願いますが、現世の御利益そして先祖の供養この二つの願い叶うようにとして七福神信仰がより.人気高くなったそうです。
やがて江戸時代生まれた江戸七福神は、深川夷の宮のえびす、本所五百羅漢の布袋、麹町善国寺の毘沙門天、向島白髭大明神の寿老人、上野池端の弁財天、伝通院の大黒天、福禄寿だけは探しあてられず星ヶ岡南極を拝んですませた話もあります。
今では数多い七福神ですから、皆様にとっての七福神参り、楽しんで下さいませ。気の合う神様きっといらっしゃいます

ついに本部稽古始まり!

2011年01月12日 | Weblog
あ~今日は本部稽古です。
嫌だね?!
がんばろ!
今日は打倒鬼退治!
なんちゃって・・・。しっかり頑張ってきます!
こうご期待下さい。

あっけなく敗戦に終わりました。
敵は強かった・・・。
なんちゃって。
本日の一番楽しかったことはなんといってもお菓子を戴いたことです。
そうなんです。梅の型をした求肥の皮に白あんのお菓子でした。
デカシタというより言いようがないほど今日は気分が晴れました。
鬼退治なんてどうでもよく、至福のひと時を戴きました。
お稽古はというと鬼の意地悪にやっつけられたっていう感じ。
一番最後で点前を逃れようかと思ったらあえなく見つかり最後にみんなの見世物になってしまいました。
濃い茶の平点前で出来て当たり前なのですが気がつくとうっかりが多く「あれ?」が続出でした。
なのでまるで動物園の檻のように見世物で笑われっぱなし・・・。
鬼にしてやられた感じでした。
まぁ、さぼろうとした私もいけないのですが、そのお陰で他のみなさんはすっかり「元気とやる気と勇気」を得たようににこやかでした。私って人の役立つことをしていると考えをかえることにしました。
この反省と悔しさをばねに強く生きようと誓った今日でした。なんちゃって。
まぁ、やる気があったらとっとと頑張っているものね?だから今さら熱心になんてありえない。
今年も変わらずなお稽古と向き合いかなと考えながら敗戦を感じていました。
まずはがんばろ!

茶雅馬教室「めちゃめちゃ!!」

2011年01月11日 | Weblog
今日のお稽古は昨日の反省改善講義につきました。
結構話疲れました。
みんなはかなり聞きつかれましたでしょうね?
夜のお稽古には客人が出没。
客人の話を伺いながらお茶一服二服・・・。
結局お稽古をせずにお茶タイムで話し込んでしまいました。
お稽古せずによかったと救われたとうちの人はなぜかにこやかです!
生徒を助けた客人は「いや~楽しかった、お茶はやっぱり緊張するな~?」といってかえられました。
緊張するどころか散々おしゃべりしていったのに!っていう感じでしたが、私の怒りも遠のき「早く帰りましょ!」という時間までのんびりしてしまいました。
次のお稽古にはきっとしっかり・・・です。
頑張ります。

茶室にGO! 本日開催!

2011年01月10日 | Weblog
寒いとは思いますが皆様のお越しをお待ちしております。

寒い中80名のお客様がお越し下さりました。
有難うございました。
慣れないメンバーが揃いてんやわんやでしたので、お客様にご迷惑を・・・。
お赤飯でしたので、お抹茶があっさりと感じられた方々もいらして反省ばかりです。
この反省を次に生かせるように頑張ります。

来月は27日です。
どうぞ宜しくお願いします。