茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

湯西川温泉・平家の里へ

2007年07月19日 | Weblog
今日は湯西川温泉平家の里へご挨拶へ行ってきます。
先日行いました「平家物語の語りと茶のコラボ」で、平家物語の元本でもある長門本全20巻を貸して戴き、感謝の気持ちと長門本のお陰で会が盛り上がったことも申し上げたくご挨拶かつ報告へいってきます。
貸して下さったのは全国平家会会長でもあり、平家を受け継ぐ旅館の社長です。
心よりお礼を申し上げたく思っております。
実は、前日お嬢様と御二人でお越し戴いていたのです。嬉しかったです。
皆様に支えられての会です。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

はっぴー・ハッピーまいばーすでー!!!

2007年07月18日 | Weblog
今日は私の36回目の誕生日。
何回訪れても私は嬉しい。
自分にとっての特別な日だから・・・。
この日ばかりは、世界が私の為に動いてあるように思える。(なんちゃって!)
小さなことから一つ一つ良いことだけを探し、みんな自分の為と考え得した気分にさせられる。
今日もすでに天気が曇りなので動きやすいようにと?? と考えてしまいました。
何はともあれ、今日は特別な一日。元気に行ってきます~!
皆さんにとってもよい行いがありますように。
能天気な私は願います。

「新潟県中越沖地震」

2007年07月17日 | Weblog
16日午前10時13分ごろに発生した大きな地震によって被害を受けられた、新潟県中越地方の方々皆様にお見舞い申し上げます。
 気象庁の報告によると震源は柏崎市沖約2キロで、深さは約17キロ。
大陸側のプレート(岩板)の中で発生した内陸型の地震で、04年10月の新潟県中越地震、今年3月の能登半島地震とよく似たタイプとのこと。
台風の影響もある上での地震、これ以上の被害が増えないことを切に切に願ってやみません。又、エコノミー症候群などにも充分お気をつけ下さいませ。
おひとりおひとりのお身体をどうぞお守り下さいますように。



耳なし芳一まつり・・・赤間神宮

2007年07月16日 | Weblog
7月15日(日)赤間神宮にて「耳なし芳一まつり」が午後6時より滞りなく執り行なわれました。今年で47回目の供養祭だそうです。
そもそも赤間神宮の十人会の方々による寄付募金からはじまった慰霊祭であったようだが、現在では琵琶奉納の他に各音楽の上演もあり、下関の夏の風物詩の一つになっているようです。
7月15日に執り行う理由は、小泉八雲の『怪談』の「耳なし芳一」話にちなんで新盆のこの日にあわせた為であるが、平家一門の霊を追福する意味も含まれるとのことで、琵琶の演奏は必然であって平家物語もまたそうであるようです。
今年は、国際留学生の浴衣姿による参拝で軽やかにはじまり、筑前琵琶の奉納、そして演奏会と2部式で行われました。
琵琶の演奏と語りで本当に楽しいひと時でした。琵琶は演奏者によって語り方は違えども心に響くものは一緒のように思えます。響く心をいつまでも持ちたいものです。

耳なし芳一まつり

2007年07月15日 | Weblog
今日は山口県下関市の赤間神宮で耳なし芳一のおまつりです。
平家の最期の地でもご存知とは思いますが芳一を奉っている神宮でもあります。
もちろん、安徳天皇の御陵もお守りしています。
琵琶の語りで盛大に行うようです。
皆様も一度足を運んではいかがでしょうか?竜宮城の山門がとても鮮やかです。

月島の夏祭り・・・トホホ

2007年07月14日 | Weblog
夏祭り・・・行ってきました。と元気よく言いたいところではありますが
子供さんのパワーに負けてしまいました・・・トホホ。
担当は、ヨーヨーとかたぬきです。ヨーヨーは取れた分獲得できます。カタヌキはなかなか難しい為に、参加賞の駄菓子とカタヌキの型を渡します。景品は商店街で使える商品券。皆さん必死!勿論、子供だけではなく大人も夢中且つ必死!!!になる出し物でした。ただ本当に色んなお子さんがいることにびっくりしました。
現代を象徴している小さな日本のようにも感じたからです。
友達とワイワイ楽しく遊ぶ子、どうにかして成功させたい子(裏技をつかって)、お小遣いが足りないから負けてほしいと訴える子、妹にもお菓子を上げたいから余分にほしいという子、お金を渡したふりをして貰っていないと詰め寄る子、カタヌキが出来ないことを私達に当たる子、原価いくらなのに・・・高いという子、夢中になって取り組む子、財布を忘れていく子、金魚や水筒を忘れていく子、参加賞の駄菓子を食べ散らしていく子・・・本当にいろいろでした。
よい勉強になりました。この子達が日本を担うときはどんな時代なのかなと考えた時、明るい時代だと良いなと切に思いました。

ネット活用を考えて!!!

2007年07月11日 | Weblog
今日は、ネットの活用方法を広げようと朝から私のパソコン先生に勉強しに行ってきました。
私のパソコン先生はとっても怖い・怖~い先生、鬼様です・・・なんちゃて!!!
鬼様先生は、沢山のパソコンに関しての知識を教えて下さります。しかしそこには、自力で出来るよう力をつけろとスパルタ形式です。(ただ誘導はしてくれる)
先生と出会った時は、パソコは全くの素人でした。
パソコンは目が疲れるだの肩がこるだの、めんどくさい~だとか・・・(今でもちょっと)が、何故だかホームページ作ろうかな~なんて安易に思ったりしたりして、あまり真剣にパソコンと向き合っていない実体でした。ようは、どうにかなる精神かしらね!!
鬼様先生は、そんな私に喝!喝!喝!の連発!!!
その成果、初心者だった私がここまでブログをするように成長しました。
今日は新たにブログの活用を勉強しました。人は欲が出るものです。
ただ、自力でできるようには今しばらく時間がかかると思いますが、なんでも勉強です。楽しく文明の力を使えるよう頑張ります。
鬼様先生いや間違えた、神様、これからもどうぞ宜しく。

平家琵琶の語りと茶のコラボ!!・・・アンケート集計しましたNO.2

2007年07月10日 | Weblog
お待たせいたしましたNO.2アンケート集計を報告します。
アンケート参加者は次の通りです。

○◎○◎アンケート参加者◎○◎○
 年代別と職業別!!
70代・・・5名  〔会社員  ・主婦1名・茶道関係4名・その他  〕
60代・・・5名  〔会社員  ・主婦2名・茶道関係3名・その他  〕
50代・・・6名  〔会社員1名・主婦2名・茶道関係  ・その他2名〕
40代・・・8名  〔会社員1名・主婦3名・茶道関係2名・その他1名〕
30代・・・1名  〔会社員1名・主婦  ・茶道関係  ・その他  〕
不明代・・・10名 〔会社員  ・主婦  ・茶道関係1名・その他1名・不詳8名〕

■平家琵琶の語りを以前にお聞きになったことがありましたか?
又、お聞きになって如何でしたか?

30代・・・〔○初めて;1 、○ある; 〕〔○良い;1、○普; 、○わかりにくい; 〕
40代・・・〔○初めて;8 、○ある; 〕〔○良い;5、○普; 、○わかりにくい;3 〕
50代・・・〔○初めて;5 、○ある;1 〕〔○良い;4、○普;1 、○わかりにくい;1 〕
60代・・・〔○初めて;2 、○ある;3 〕〔○良い;5、○普; 、○わかりにくい; 〕
70代・・・〔○初めて;3 、○ある;2 〕〔○良い;5、○普; 、○わかりにくい; 〕
不詳・・・〔○初めて;7 、○ある;3 〕〔○良い;7、○普;3 、○わかりにくい; 〕
○今回の平家琵琶は古典的な琵琶だと思います。薩摩琵琶や筑前琵琶とはことなっただけに珍しい琵琶だと思います。年齢を問わず受け入れてもらえたことはとても嬉しかったです。初めての方は頭で理解することが先に出て、構えてしまったのではと感じました。
本当に暖かなご意見を有難うございました。
では又、アンケート集計お披露目3をご期待ください。

ノーベル平和賞受賞 ムハマド・ユヌス氏 来日記念講演会

2007年07月09日 | Weblog
「貧困削減と日本の役割」をテーマにした討論会に出席してきました。
パネリストは、以下の4名。
       ○ムハマド・ユヌス氏(グラミン銀行 総裁)
       ○緒方貞子氏(国際協力機構 理事長)
       ○篠沢恭助氏(国際協力銀行 総裁)
       ○テイエリー・ポルテ氏(新生銀行 社長)
モデレーターは、小牧利寿氏(日本経済新聞社 編集局 アジア部編集委員)
日本経済新聞社主催で日経ホールで行われました。
経済学者のトップを歩いていた優秀な教授だったユヌス氏が、なぜ銀行を立ち上げそして「ノーベル平和賞」を受賞するに至ったのかとても興味がありました。
彼の講演は熱かった!
「貧困を削減すること」、それはつまり発展途上国の人々に未知にあふれているやる気・エネルギーと想像力を与え、そして自立を促し自尊心を育てること。政府間同士の融資ではなんの解決も見出せない、一歩前へ一歩中へと踏み入れることで、人々が作り上げたり想像力を持つことで、人を救ってほしいと訴えていました。今民営化になっている現代で民間ができること、又政府や民間が人一人を幸せにすることを考えてほしいと強く話していたことは心にとても響きました。
個人に支援することは、まだまだ革命なのかもしれません。
ただの融資ではなく問題解決を目的に支援することは大事だと私も思います。海外だけに目を向けるのではなく日本国内でも同じことだと思います。
彼が「政府が民間が、やったことがないからありえない。」は、もう理由にはならない。新しいことに取り組むことが大切。貧困社会は待ったなし!!「貧困削減をする日本の役割と新しい考え方で取り組んでほしい。」と最後を結びました。
人に勇気とやる気、愛情を注ぐ本当に熱い人だと感銘を受けました。