7月15日(日)赤間神宮にて「耳なし芳一まつり」が午後6時より滞りなく執り行なわれました。今年で47回目の供養祭だそうです。
そもそも赤間神宮の十人会の方々による寄付募金からはじまった慰霊祭であったようだが、現在では琵琶奉納の他に各音楽の上演もあり、下関の夏の風物詩の一つになっているようです。
7月15日に執り行う理由は、小泉八雲の『怪談』の「耳なし芳一」話にちなんで新盆のこの日にあわせた為であるが、平家一門の霊を追福する意味も含まれるとのことで、琵琶の演奏は必然であって平家物語もまたそうであるようです。
今年は、国際留学生の浴衣姿による参拝で軽やかにはじまり、筑前琵琶の奉納、そして演奏会と2部式で行われました。
琵琶の演奏と語りで本当に楽しいひと時でした。琵琶は演奏者によって語り方は違えども心に響くものは一緒のように思えます。響く心をいつまでも持ちたいものです。
そもそも赤間神宮の十人会の方々による寄付募金からはじまった慰霊祭であったようだが、現在では琵琶奉納の他に各音楽の上演もあり、下関の夏の風物詩の一つになっているようです。
7月15日に執り行う理由は、小泉八雲の『怪談』の「耳なし芳一」話にちなんで新盆のこの日にあわせた為であるが、平家一門の霊を追福する意味も含まれるとのことで、琵琶の演奏は必然であって平家物語もまたそうであるようです。
今年は、国際留学生の浴衣姿による参拝で軽やかにはじまり、筑前琵琶の奉納、そして演奏会と2部式で行われました。
琵琶の演奏と語りで本当に楽しいひと時でした。琵琶は演奏者によって語り方は違えども心に響くものは一緒のように思えます。響く心をいつまでも持ちたいものです。