茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

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白水阿弥陀堂

2008年11月13日 | Weblog
白水阿弥陀堂 国宝にも指定されている白水阿弥陀堂。
1160年、国主岩城則道の妻徳尼が夫の供養のために平泉の
金色堂にならって建立したとされ、 平安後期に流行した
阿弥陀堂建築の代表作でもあります。お堂の優雅さ、浄土式庭園の美しさにも定評があり、庭園の雰囲気は平泉の毛越寺とよく似て います。
「白水」の名も平泉の「泉」を二字に分解したという説が伝えられています。
建物内部には、寄木造漆箔の本尊阿弥陀如来をはじめ、観世音菩薩立像、勢至菩薩立像、持国天王立像、 多聞天王立像が祭られ、国の重要文化財に指定されています。
四季を通してたいへん美しい場所です。

私の先生お勧めの場所でした。
その日は中に入れませんでしたがとっても落ち着きのあるところでした。
極楽浄土願ってのつくりと改めて美しさを実感しました。