ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

growth ring

2014-11-20 00:02:17 | 教室
三歳の生徒さんが入ったのだがこれがすごいのよ。
何がすごいって肌の美しさ!
小学生だって十分にツルツルスベスベで美しいと感じていたのだけど、三歳児はそれどころじゃない。
発光しているのだ!
薄乳色にピンクを混ぜて真珠の上に塗りましたみたいな感じで輝いているの。
もちろん毛穴のへこみもでっぱりも全くなし。
はー、さすがこの世に生を受けて三年。
苦しいこともつらいこともそんなに積み重なっていないでしょう。いろんなストレスでさえ。
自分と比較するなんて滅相もないが、なるほど「劣化する」ということがどんなことか目に見えて理解できた。
時の流れは残酷なり~。

university student

2014-11-19 00:00:38 | 日常
我が家ではマヌケな失敗、例えば電気の消し忘れやシャツを裏返しで着ていたとか、
そういうことをすると「バカ田大学に入学できるね」と言われる。
バカ田大学とは、バカボンのパパが卒業したその道ではかなり由緒正しい大学のことだ。
我が母なんかもうバカ田大学に推薦入学から大学院にまで行き、すでに准教授の地位だ。
それに比べればまだまだひよっこバカ田大学生の私だが、
なぜかスホーツクラブでお風呂に入るとお風呂セットを忘れて帰って来てしまうのだ。
これがすでに二回。そして今日も忘れて来てしまったのでもうバカ田大学の学年が上がる勢いだ。
お風呂を出る前に一時置き場の棚に置くとそのまま忘れちゃうのよね~。
次に行った時に受付で「お風呂セットを忘れてしまいました」と言うのが恥ずかしい。
そして濡れたものを保管していただいたことが心苦しい。
なら忘れんなよと言いたいのだが、そこがバカ田大生、またやっちゃうんだろうなあ…。

demon's gate

2014-11-18 00:00:11 | 日常
久しぶりに体重計に乗ってみたが、徐々に元に戻りつつある。
ああん、あんなにいい感じに痩せて来ていたのに~。
そりゃレオタード姿を鏡で見れば一目瞭然なわけで、わかっていたと言えばわかっていたのだが。
先週末は忙しくてお昼ご飯は菓子パンだった。
クリームを挟んだメロンパンはそれ一個で500キロカロリー。二つも食べれば軽く1000キロカロリー近く行く。
それでいてパンだから腹持ちは悪く、すぐお腹空いちゃう。
自然と夕食が重くなり、一日のトータルカロリーとしては結構なものになってしまうという悪循環。
加えて寒くなって来るとワインに呼ばれる。疲れているからさらにだ。
ダイエッターには冬は鬼門だ。

free-lance

2014-11-17 00:01:19 | 日常
ブライダルの仕事、若い頃はたくさん件数をもらえれば嬉しかった。
それだけ収入になるからね。
しかし今は「そんなに集中力が、体力が持つだろうか?」という不安に苛まれる。
集中力が切れて何がしかの失敗をしてしまう可能性が高くなっているのだ。
その分失敗しないよう気を張っていて疲労困憊してしまうし。
だから「そこそこの本数」を希望してしまうのである。
これって自由業的にはよろしくない傾向なのだが、年齢には勝てないということなのだ。
今日なんて朝起きたら髪の毛はねまくってたし。
髪さえコシが無くなってるっつー悲しさよ。

dry

2014-11-16 20:15:24 | 日常
とうとう乾燥の季節がやって来た。
お風呂を出たらまぶたの感じがおかしい。これは切れるな。腫れるな。
なので毎年お世話になるワセリンを塗りたくりました。
ええ、まぶたの上から出血中のボクサーかってくらいです。ギラギラ。
今年は付けずに過ごせそうなどと思っていた美顔器(加湿器)も出しました。
日本の冬、乾燥の冬。

size

2014-11-15 21:00:37 | 日常
洋服を買う時のサイズって難しくないかい?
試着する時間が無かったりする際、私はいつも悩みに悩む。
ユニクロではアウターだけはL、他はボトムも含めすべてMと決めているのだが、
今日一目惚れしたフリースは丈を長く着たいので敢えてLを買ったのだ。
一応MとLを比較したりもして、肩の辺りはそんなに違わないよなーと納得した上で。
レジのお姉さんにも相談して「たっぷりに着るのも可愛いですよ。我慢できないほどブカブカだったら
取り換えましょう」という建設的な意見をいただき帰って来たのだ。
そして家で着てみると、丈は良い。しかしどうにも太って見えるのだ。
脇の辺りのブカブカ感がそうさせるらしい。
うーん、これはガマン出来ない域だ。お取替え決定。
みんなはどうしているのだろう?

Stuffed Peppers

2014-11-14 00:09:32 | 日常
家庭によって味が違うおかずってあると思うんだわ。
例えばポテトサラダ。
お店で買うのはすごく甘かったり酸っぱかったり。
KヨちゃんちのはKヨちゃんの異常な酢好きのためどんどん酸っぱくなる傾向らしい。
我が家のものは私の酢嫌いのため酢は入らない。普通に芋と塩とちょびっとマヨネーズの味だ。

ポテトサラダではないけれど、バイト先の店がたまに出すピーマン肉詰めがトマト味なんである。
私はトマトソースで煮込んだそれを最初見た時はビックリした。
我が家では醤油で食べる。だからそれが一般的なピーマン肉詰めだと思っていたのだ。
そして「私だけが知らなかったんだわー」と恥じた。
しかし頼んだお客さんに持って行くと「えっ、赤い?」「そう来たか」「まさか!」などとの驚きの声を多々聴いた。
それでピーマン肉詰めトマト味というのがあることを知らなかったのは自分だけじゃなかったとわかった。
そう、多勢は醤油派なのである。
それならばなぜ店長はトマト味にしたのか?
家で料理しない彼は一体どこでこのレシピを仕入れたのであろう?
ご実家がトマト派だったのかなあ…。

ちなみに私の生徒には「一番好きな食べ物はピーマンの肉詰め」と公言する小学三年男がいる。
もちろん醤油派だ。

Alabama

2014-11-13 00:01:12 | 教室
六年生の生徒の次の練習曲が「おおスザンナ」になった。
彼女は他の先生から移って来た子なので使っている教材も前のままなのだ。
その楽譜には日本語の歌詞が書いてある。

「オイラは陽気なアラバマ男~」

生徒は「アラバマ男って何さ」と気になる様子。
なので「想像ではあるがアラバマと言うのはアメリカにある場所で、きっと田舎なイメージなのではないか?」と教えた。
それでもピンと来ないようだったので「アラバマ男想像図」という絵を描いてみた。
オーバーオールを着てバンジョーを持って背にはリュックサックを背負った金髪男の図。
こんな感じと違ってたらどうしよう~。そしてこの絵をお母さんに見られたらどうしよう~。
とりあえずなんか自分がされていたピアノのレッスンとは程遠いことは確かだ。がっくし。


recession

2014-11-12 00:00:41 | 日常
郵便配達のお兄さんが猛烈な勢いで年賀ハガキを営業してきた。
「今枚数を言っていただけたらお売りできますっ!えっ?インクジェット紙はダメ?
普通紙のものは今持っていないので取りに行ってきますっ!」。
いやいや、まだ何枚買うとか決めてないし、買ってもその枚数など微々たるものなのだ。
でも「こんなご時世ですので買っていただけるなら何枚でも結構です!」だということだ。
「またお声掛けいたします」とノルマの影を伺わせながら今回は去って行ったが。
大変なんだな。

近ツリから来年のレッスルマニア観戦ツアーのお知らせが今頃来た。
例年はもっと早かったと思う。
次回は春休みの開催だから飛行機代高いかな?と思っていたら料金は抑え目であった。
こんなんで利益出るんだろうか?
と思っていたら「次回からは郵送は無くなり、メールでお知らせいたします」って。
経費削減なり。

あっ、次回は行きませんが。

leotard

2014-11-11 00:00:04 | 趣味
9月に先生に頼んだレオタードが届いた。
「どういう意味?」と思われるか~。
このレオタードは外国のレオタード制作会社のELEVEに作ってもらったもの。
大人数で頼むと送料が安くなるので先生が頼む時に一緒にお願いしてしまうのだ。
しかしこれが面倒くさい。
まず何種類もある中から形を選び、素材を選び、今度は色柄。
YUMIKOでも何回かお願いしているから慣れたとは言え、
この初めて頼んだELEVEはサイトの写真がヤバい。
男女ダンサーさんがモデルになっているのだが、そのポーズがヤバい。
これではまったく参考にならない上に、ページを見にくいエロす。

で、なぜか迷彩柄を作ってしまう私。バレエと言う優雅な分野なのに迷彩。
お揃いのスカートも作ってみました。罪滅ぼしのつもりか?
気が付けば迷彩多し。
クローゼットにある水着がすべて迷彩柄だったのに気付いた時はさすがに頭を抱えましたよ。
自衛隊に入りたいとかないんだけどなー。