ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

はずされた

2007-12-16 00:43:58 | 教室
今日はブライダルの時間が遅めだったので、仕事前に風呂掃除と部屋掃除を済ませた。
行くまでですでにヘトヘトである。

土曜日の教室は早くも今日が年内最終レッスン。冬休み長いぞー。
そこのオーナーさんは毎年年の終わりにプレゼントを下さるのだが、これが毎回
微妙に自分と趣味に合わないものなのだ。
豪華な造花だったり、謎のニセ狐の襟巻きだったり、謎のオーストリッチ携帯電話カバーだったり。
しかし今年はワインだった!
これは嬉しい。私のテンションも上がり、重いと文句も言わずに帰って来た。
そして素敵なラッピングを開けたら、中からいろんな種類のチーズが出てきた。
「おお、これは!」と思ったが、すべてスモークチーズというのが、もう一息だな。
そしてワイン。
期待していた私がバカだった。
白の国産スパークリングワイン・甘口。いわゆる子供シャンペンですなー。
そうよね、飲まない人にはわからないよね。
どこのものでも甘くても辛くても白くても赤くてもワインはワインだと思うよね。
でも違うのー。これ一番つらいの。
うしよう?炭酸入っているから料理酒にもつらいよな。
実はそこで働く私以外の先生もこれをもらうのだが、揃いも揃って酒豪。ワイン好き。
みんなの途方に暮れた顔が目に浮かぶのだった。

それにしてもオーナーさん、ありがたいけどはずすよなー(笑)。

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2 コメント

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自分はたくさん飲まないけれど・・・ (ぶー)
2007-12-16 07:47:17
家族に飲むのが約一人いますので、
ずいぶん「うんちく」だけは入ってきています。
味見するだけでも本当に味が違います。

ピルカさんのようにわかっていらっしゃる方に
ワインをお送りするオーナーさんって、
ちょっとつわものだなあ・・・と思ったり。

今は何がお気に入りなのですか?
家は相変わらず「重い赤」系統です。
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私も~(笑) (ピルカ)
2007-12-16 23:56:35
>ぶーちゃん
オーナーさんはつわもの…と言うより、“田舎の素朴な方”なのです。
テレビで見た高級レストランに行ってみたいけど
精一杯のドレスの下に、ナチュラルに綿の靴下履いちゃうタイプ。
ある意味情報から遮断されていると申しましょうか~。
だからワインと言えばワイン皆同じなのです、彼女にとってはきっと。
私も語るほどではなく、「まあ安いテーブルワインだけど
趣味はあるわさ」程度ですが、それでもね、甘いシャンペンもどきはなー。
悪酔い確実だもの。
私も「重い赤」が好みです。
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