ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

special effects drama

2023-09-23 07:28:00 | 日常
バレーボールのワールドカップ中継を観ようと思ったら、開始時間まで20分ほどかかる。
なんとなしにチャンネルを回したら、東京MXで「仮面ライダーアマゾン」をやっていた。
古い!1974年放映だ。ちなみに私は今まで一度も観たことがない。
アマゾンで動物に育てられた野生児が、マサヒコ(小2)と友情を育みつつ悪を倒す物語だ。
このアマゾンが細い!体脂肪率0%ではないかと思えるほど無駄な肉がない。
肩幅も狭いから頭がやたら大きく見える。これが昭和の男。
観た話は小学校が出て来たのだが、女教師も細い。
しかしなぜか悪の下っ端たち(女性)はムチムチしていた。
下っ端は胸にフリンジが付いたコスチューム。
そんなヒラヒラしたものが付いていたら悪活動に差し障るのではないかと余計な心配をした。
小学生も立花藤兵衛も全員ベルボトムジーンズの上下で決めていた。
昭和の時代はきちんとした格好をしていたものだと思った。
今なら「悪質ないじめ」に分類されるであろう所業を働く悪大将のグループ名が「新選組」。
そんなものに負けないマサヒコが頼もしい。またマサヒコが誰より演技上手。
良くも悪くも昭和の乱暴さと和やかさが楽しくて、バレーボールそっちのけで最後まで観てしまった。


仮面ライダーアマゾン 次回予告集

悪の親玉「十面鬼」っていう赤い塊に十個穴が開いていて、そこに人の顔が埋め込まれているのが
チープ過ぎて笑えて来ます。最後に大爆発するらしいよ、調べでは。
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