頂いたアマゾンの金券でようやくヘンレ版のヴェートーヴェンのソナタ集全二巻の内の一巻を買った。
はー、道のり長かったよー。なぜなら高価だから。
そして重いから。薄目の電話帳くらいあるのだからして。
学生の頃から使っていた音楽之友社のそれは三巻に分冊してあるからちょっとは軽くはあって
レッスンの持ち運びを考えたらのままでもいいかなとも思っていたのだけど、
今また自分の宿題がソナタになって、先生の使うヘンレ版とかなり違うということで思いきったのだ。
「楽譜って出版社によって違うの?」と思うでしょう。
そうなのです。なぜか違うのです。
音が違うというのもたまにはあるけど、それより主にアーティキュレーションに違いが多い。
スラーっていうのは「ここからここまでが一節で歌うところですよー」と知らせてくれるもので
これが違うと歌い方が変わってしまうのだ。
ヘンレ版というのは原典版に最も近いということで、専門的に習っている人は使っているものなのですねー。
今回もビックリするほど違かった。
やはり買うべきであったのだと、もっと早く買うべきであったと反省。
そして開いても綴じてこない構造(偶然の産物?)も良い。
しかしこれを自分の生徒に購入させるというのは勇気が要る…というか私にはできないかも~。
六千円近い楽譜って、ねえ…。
はー、道のり長かったよー。なぜなら高価だから。
そして重いから。薄目の電話帳くらいあるのだからして。
学生の頃から使っていた音楽之友社のそれは三巻に分冊してあるからちょっとは軽くはあって
レッスンの持ち運びを考えたらのままでもいいかなとも思っていたのだけど、
今また自分の宿題がソナタになって、先生の使うヘンレ版とかなり違うということで思いきったのだ。
「楽譜って出版社によって違うの?」と思うでしょう。
そうなのです。なぜか違うのです。
音が違うというのもたまにはあるけど、それより主にアーティキュレーションに違いが多い。
スラーっていうのは「ここからここまでが一節で歌うところですよー」と知らせてくれるもので
これが違うと歌い方が変わってしまうのだ。
ヘンレ版というのは原典版に最も近いということで、専門的に習っている人は使っているものなのですねー。
今回もビックリするほど違かった。
やはり買うべきであったのだと、もっと早く買うべきであったと反省。
そして開いても綴じてこない構造(偶然の産物?)も良い。
しかしこれを自分の生徒に購入させるというのは勇気が要る…というか私にはできないかも~。
六千円近い楽譜って、ねえ…。