ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

習い事好き

2010-10-02 00:02:17 | 日常
この前ピアノのレッスンに行った時に先生から聞いた話し。
先生は子供のコンクールの審査員をやったのだけれど、二日で150人からの演奏を
聴かなくちゃならない。
ちゃんと集中して聴いてそれぞれの演奏の意味などに付いて考えようと思っても、
結局は自分の好みの演奏が「良いもの」として意識に残ってしまうと言っていた。
そしてそんな人数の中でも優勝する子は「やはり違う」んだそうだ。
その回の優勝者は○マハの選抜クラスみたいなのの子だそうだけど、
何が違うって、やっぱりそもそもの練習量が違うということだ。
彼らは一日最低5時間は練習する(しないと課題をやりきれないっていうのもあるらしい)そうだ。
確かに「練習内容が問題」なんて言いつつも、結局はたくさん練習した方が
上手になるのは間違いないわけで、ちょっと反省。
なので今日の都民の日休みは頑張ってピアノの練習をしてみた。
そしてバレエのレッスンも行ってしごかれてみた。
「お前は宝塚受験生かよ」と突っ込まれてもしょうがないと思いつつ。

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2 コメント

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○マハ出身の人って・・・ (ぶー)
2010-10-02 00:25:30
演奏するときの体の動きに特徴があったりしませんか?
あと、何かのコンクールで優勝してもその後消えてしまう人が多いとか、
何かとポジティブではない話を聞きますが、
今はどうなのでしょうか?

もちろん、みんながみんなそういうわけではないと思うけれどね!

習い事、すごいね!!
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さて (ピルカ)
2010-10-02 22:44:51
>ぶーちゃん
最近、チャイコフスキーコンクールかなんかで優勝された方が
出身者のようですよ。
家の先生の同級生にも出身者はいたらしいです。
音大に行かず、直接外国に行ってしまう人も多いらしいです。
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