困った過去

かねてから欲しかった収納ワゴンを通販で買った。
それに伴いクローゼットの中のつづらをどうにかしようと開けてみたところ思わぬものに遭遇。
このつづらにはアナログレコードしか入っていないと思っていたのだがそうではなかった。
入っていた物…それは家を建て直した時にすべて捨て去ったと思っていた過去の遺物だ。
青春の産物とでも申しましょうか？
海外旅行のしおりだの、友人達とやっていたFAX通信「夢子便り」の生原稿だの、
昔はまっていたキャラの絵が付いたバック（新品）とか。
多分その時も「捨てるには忍びないが持っているのもなんだし封じ込めてしまえ！」と思って
入れちゃったんだろうと推察できる物々。
そんなもの今の今までないと思っていたのだから見もせずに捨ててしまえば良いのは
わかっているのだがとりあえず一度は見てみたいのも人情だ。
しかしそんなことしている時間はないから再び元のように封印した。
それなら収納ワゴンの方から手をつけようと開封したら…またもや組み立て式だった…。
パーツだらけだよ～。ドライバーも必要だよ～。
これまた時間のある時に先送り。しかし時間がある時が思い浮かばない。ゴールデンウイークか？

今日来た一年生の生徒は抜歯して麻酔が切れたところらしく、「痛いー、痛いー」と30分泣きまくり。
でも「じゃあ帰る？」と言うと泣きながら弾いていた。なかなかの根性だ。