ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

第八戦

2011-08-13 21:58:25 | プロレス
[G1第八戦の感想]
残すところあと三戦。
観ているこっちもクタクタなら連日戦っている選手もお疲れのご様子。そりゃそうだ。
しかしすごいよな。昨日あんなに顔面エルボーでえぐられていて今日は腫れ一つないんだもの。

今日のヒデオはなんとSSマシーンのマスクを被り、いつあつらえたのかワンショルダーのタイツで登場。
解説のミラノさんは失礼にも「このタイツだとお腹ポッコリが目立ちますねー」…。
ファイト内容も本家と同じ技を出してなかなかよく出来ている。
しかし相手の内藤選手がそのマスクをはぐと…ミラノ「マスクをはぐとー!」。
そう普段のヒデオとなって首絞め攻撃一本やり。そしてあっさり必殺技を食らって負けていた。

今日の亘さんは同じ塩味のゴトー相手。
技が雑なあまり効くスピアーとか、なかなか良い攻撃もあるのだけど、要らない間がねー。
今日も解説のミラノキレ気味で「この間に畳み込まないからいけないんですよー!」。本人に直に言ってやれ。
同じテイスト同士だったのでいつもほどの不甲斐無さは感じなかったけど、もう一つ、ねー。

真逆に相変わらずカール・アンダーソンはきっちりと説得力のある技をそこしかないタイミングで出して
見ごたえのある試合を作っていたし、棚橋も相手を受けて盛り上がる試合を作っていたし、
メインの永田さんも動けない高山相手に頑張り通し、へたくその極地のナガダンスですべてを持って行った。

もう星勘定がなんだかわかりません。
元々誰が優勝してもどうでもいいというスタンスなので気にしてもいなかったが、そろそろ頭の中整理しないと。
今晩は録画で観られないので、明日の決勝を生で先に観てしまうことになる。
オープニングの永田vsヒデオ戦が楽しみだ。

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