ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

でんじゃー

2009-12-22 00:28:57 | 日常
さすがに寒くなったこの時期、夜教室へ自転車で向かっていても夏に比べて断然人が少ない。
そのため走りやすいんだけど、暗いからスピードを出すのが怖い。
今日感じたのは「寒さは人の判断を鈍らせる」ということだ。
そう、私、自転車で転んでしまったのです…。
耳が寒いからと緩めのニット帽をかぶっていたら[横から車が来るかなむと振り向いても
帽子に隠れて見えにくい。なので大きく振り向いたらバランス崩して細い溝に転落。
昼のボクシングとバレエで体力ポイントはゼロというのもあり、
「ああ、倒れるー!でもこのまま身を任せるしかない」と早いあきらめ。
そしたらその溝の横に建っていた農家の畑を守るための柵にひっかかって完全に倒れずに済んだ。
しかしその状態から自転車を降りるにもそうとうな筋力が必要だったし、倒れる際の防衛本能で
きっと知らない筋肉を酷使したいるのだ。すでに右手に力が入らないし。明日の筋肉痛が怖い。
それにしても傷と言えば首のところを着ていたジャンパーのジッパーで擦った程度
(しかしこれが襟首に当たりかなりヒリヒリします。体育館の床で擦った感じ)で幸運だった。
夜の自転車運転は慎重に。そして寒すぎる時はバス使用も検討しようと心に誓った。

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