ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

march

2018-08-17 07:22:41 | 日常
年に一度の真夏の祭典よこはまはみなとみらいのピカチュウ祭り「ピカチュウ大量発生チュウ!」に
今年もKヨちゃんと行って来た。
今年はショー的なイベントはほとんどなくなっていて、赤レンガでのずぶ濡れスプラッシュショーと
昼と夜の行進、そして海で水陸両用車でのショー。
夜8時から大きなイベントがあるようだったが、整理券が入手できなかったので諦めた。
我々はずぶ濡れショーが大好きで、どれだけビショビショになるかも身を持って知っていたので
まずは「濡れてもすぐ乾く」「濡れない素材」なんかを吟味して身につけていた。
私は前日にユニクロでエアリズムのブラトップを購入。下もエアリズムのパンツだ。
サンダルは濡れてダメになってもいいかと諦めた。
バックはなんと25年前くらいにロンドンのクリニーク化粧品で、購入ノベルティでもらった
ビニールのボストンバックをクローゼットで発見し、それを持って行くことにした。
もちろん日焼け止めも怠らなく塗った。
そんなことして慌てて出たので、一切のアクセサリー類を装着するのを忘れて
まるで近所にゴミ出しする格好みたいなまま横浜まで出向くはめに…。

まずは11:30からのピカチュウの大行進だ。
我々の現地到着は10:45だったが、もう場所がなかった。
頑張って前から4列目に陣取る。
なんか予想を超えた人出に恐れをなす幕開けだ。



そのまま赤レンガ倉庫に出向く。
例年ならここで日本丸でのストンプショーやワールドポーターズでのハワイアンショーがあって
時間が合うのだが、今年は14:30のスプラッシュまで時間が空く。
とりあえず赤レンガに着くと、まだショーの開幕まで二時間半もあるのに場所取り列が出来ていた。
この炎天下!しかも日陰無しなのにである。
我々にはとうてい無理だ。見えなくてもいいからとビールを調達して
Kヨちゃん手製のおにぎりと共に公園でランチしたのであった。
こういうのも幸せなのである。
Kヨちゃんが持って来た簡易クッションと私持参の梨を凍らせたものがとても役立った。
そうこうしてまだ50分前ではあったが、スプラッシュショーを待つことにした。
もうたくさんの人がいたけれどそこそこの位置にスタンバイできた。
しかし幼児のなんと多いことか。
最初はテンションが高くとも、この暑さとやることがなさでどんどん萎れて行く様が不安だった。
子供連れはディズニーなんかで並ぶことは慣れているんだろうけど、大丈夫なの?
我々ピカチュウ好き趣味の大人は何があったって自己責任と自覚して炎天下にいるけど、
ただピカチュウだからって幼児が一時間も日に晒されているのはどうなのか?
10分に一回打ち水はあったけれど、まあ体中の水分が蒸発しジリジリと焼けて行く中で
ようやくショーの時間になり、半端ない放水にさらされた時に猛烈な幸せを感じたのであった。
隣の子供が運動靴にレジ袋をかぶせてカバーしていたのを見て私も真似したが、
Kヨちゃんがくれたレジ袋は業務スーパーのものだっためスケスケで
終了後に歩いていたらどこかの子供にガン見された。
終了後はこんな感じ。



全身ずぶ濡れである。
30分ばかり公園で乾かす。
この時に日焼け止めが流れてしまったらしく、只今背中が日焼けて痛い。
続けてもう一度16時のスプラッシュショーに参加したが、さすがに夕方は乾かないだろうと
持参の100均レインコートを着た。でもフードは被らず、あくまで濡れる。

そこから歩いて日本丸に戻り、ピカチュウの船上グリーティングを観る。
その時配られたのが写真の白い敷物だ。すごい!お土産付き!
ピカチュウを満載した三隻の船が港内を走り回る。
それを海周辺そこここから見守る1000人以上の日本人。
外国の人が見たら「日本人って一体…」と謎に思うであろうとちょっと危惧した。



そして夜のショー。
こちらは開始時刻を公表していないので、とりあえず開催場所に行ったらもう場所取りが始まっていた。
係のお兄さんがおすすめの場所を教えてくれたのでそこに陣取って又待つ。
ベビーカーに乗った傍若無人な赤子とその姉(小1くらい?)があまりに酷いので親を探すがいない。
どうやら二人をそこに置いて自分たちはどこかでお茶でも飲んでいるらしい。
普段親子連れがいるところに行くことがないからわからないが、
こういうことは普通なのだろうか?ビックリした。
ショーは本当に良いところで観えた。可愛いし可愛いし可愛い。

   アフロ隊長

今年は外国人客もやたらと多かったなー。
写真のウチワは自分達の行くところでは配っていなくて、
ちょうどゴミ捨てに行った時にカップルのお姉さんが捨てたのをサルベージしたものです。
引く?
今年も楽しくて良かったー。来年もあるかな?

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