ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

final episode

2016-02-08 00:00:44 | 趣味
ブライダル仕事はこの時期、閑散期である。
だから空き時間も多い。長い。
仕方がないのでマンキツで過ごす。今年になってもう三回も行っているぞ。
そうそうお気に入りの新刊が出るということでもないので、面白そうなの、好みに合いそうなものを探す。
しかしメジャーでないものはマンキツが置いていない場合も多いので、なかなか選ぶのは難しい。

本日は新刊で「ピアノの森」が出ており、それが最終巻だったのでしみじみしてしまった。
これはかつて土曜日に楽器店の教室に通っていた時の時間潰しに行っていたマンキツで読み始めたのだったな。
あれは私の初めてのマンキツ体験。その店はとっくに潰れてしまったが。
「ピアノの森」も掲載雑誌自体の廃刊や休刊に作家さん自体の休載もあって長期連載になっていたが
集中力を切れさせることも破綻することなく、きちんと最終回を迎えたのは素晴らしいの一言だ。
いろんな音楽漫画があるけれど、私としては一番好き。
最終巻ではカイ君でなく、阿字野先生にスポットを当てて終わらせた意外性も素晴らしかった。
ピアノの森、全巻揃えようかなあ…。
後今は「ハイキュー!!」読んでるところ。
バレーボール漫画でやたらと登場人物が多いため、ちょっと間が空くと誰だったかわからなくなるため
読み返さなければならず、なかなか前に進まないッス。


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4 コメント

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全巻持ってます (はゆ)
2016-02-08 12:49:47
漫画どころかアニメのDVDも持ってます♪
いい終わり方でしたよね~。
うるうるきました(*^^*)
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さすがね (ピルカ)
2016-02-08 23:46:23
>はゆたん
さすがだ!抑えてるねー。
マンガだと音が聴こえないので想像するのみ。
カイ君の音はどんな音だったのかなあ。
押しつけがましくなく、みんな幸せで良い終わり方でした。

意外なことに、かの高田純次氏も大ファンらしいよ。
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カイ君の (はゆ)
2016-02-09 05:08:48
アニメ映画は、アシュケナージが関わっていて、カイ君のピアノを弾いてるんです。
そして高田純次は、審査員役で一声だしてますよー(*^^*)
小学生5年生のカイ君と修平さんの最初のエピソードで、心が温かくなりますよ~~(*^^*)
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なんと! (ピルカ)
2016-02-09 23:49:57
>はゆたん
アシュケナージまで担ぎ出していたのですか!
私は日本のピアニストくらいかなと思っていたのにさすがですな。
適当なところで手を打たない姿勢がまた素晴らしい作品です。
そして高田純次(笑)。
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