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ずっと我慢していたのだがとうとう買ってしまった。
「絢爛たるグランドセーヌ」既刊全9巻。
1巻だけ持っていて、ブックオフかなんかの安い中古で揃えようと考えていたのだけど
秋田書店のなぜか青年誌で連載しているバレエマンガってまず知っている人が少ないだろうから
そもそもあんまり買う人なんかいないでしょう。だからまあ出回らないので。
とうとう我慢出来ず楽天スーパーセールでまとめてポチッと…。
届くまでは「今まで我慢できたのだから今後も出来るはず。一日一巻しか読まない」と
決めていたのに、いざ届くと止められず、どんどん読み進む始末。

山岸涼子先生の「テレプシコーラ」と違って、スポコン風味。
少女たちがコンクールに出場する話なんだけど、技術やパ、バレエ演目の解説がたっぷりで
にわか大人バレリーナの私なんかにはとても興味深く読めます。
っつーか、逆にバレエやってない人には楽しいのかな？このマンガ。
しかもなぜに青年誌。他はお色気たっぷりのマンガに囲まれてるんだと思うのよ。
どう着地するのかわからないけど、今後は出たら買うな。きっと。