ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

awesome

2016-07-03 00:09:17 | プロレス
WWEの日本公演に行って来た。
今年は一公演しか、しかも二階席しか買っていないところに力の抜けようがわかろう。
しかし、チケット売り出し日から状況は変化し、最終的には歯ぎしりするほどの豪華メンバーが来日したのだ。
それでも今年は新日本プロレスからの流入選手が多く、凱旋公演の印象があったので
そんなに期待はしていなかったのだ。

しかしやっぱり楽しかった。

考えてみればここの選手たちは日頃のストーリーを知らない人たちでも楽しめるようなハウスショーを
世界中で行って来ているのだ。
独自のプロレス観を持つ日本人客と言えども簡単に手の上で転がす。

新日からのファンの後押しがすごすぎてちょっと嫌な感じを持っていたオニギリ君(AJスタイルズ)と仲間たちも
ものすごくWWEらしいプロレスをしてくれて、最終的には感動的ですらあった。

私の反感も払拭された。
もちろん相手だった団体の顔であるシナもスピーチを含め、やっぱりすごい存在だと思った。

お待ちかねの大ファンのセス・ロリンズ、今回は立場上どうしても存在が霞んでしまう。
逆にチャンピオンとなったアンブローズはいろいろやりやすそう。
前回来日時は動きまわり過ぎて全く写真に取れなかったのだが、王者ともなればシャッターチャンスを作るのか、
写真下手な私でもこんなに良い写真が撮れました。


でもやっぱり一番素晴らしかったのは中邑の相手となったケヴィン・オーエンス。
なんでこんなにいろんなことが出来るんだろう?
見かけさえもうちょっとカッコ良ければ完璧なんだけどねえ…。
 こんなんなんだもん…。

観終わったときの満足度と来たら!
そしてこの場でのくつろぎは何物にも代えがたいなどと思ってしまった。
なんて馴染み度!
やはり次回は一日はリングサイドで観たいなあ。

「元気をもらえた」という例えは大嫌いなのだが、それでもこれで発表会までの後二週間の
ストレスフルな激務に耐えて行けそうですよ。
ありがとうWWEのスーパースター達よ!
昨日ハワイから着いて明日はアメリカで試合するらしいけど、お元気で!