ブライダル仕事にて、本日は入退場曲のリクエストがあった。
リクエストするってことは相当のこだわりなんかがあるのかもしれないので、
音色や感じを直接御本人に聞いてみようとリハーサルの際にうかがったら、
なんとそれは花嫁の父の希望曲であったのだ。
お話しをするとどうもかなりのクラシック通。いきなりかかるプレッシャー。
でも自分の力量以上のことは出来ないので、とにかくきちんと心をこめて弾くことのみ。
お式が終わって我々が先に引き上げる時にお父様がとても喜んで「ありがとう」と声をかけて下さり、
また姉妹の方々もものすごく喜んで下さっていて、それはそれはとても嬉しかったの。
最近は決まった曲を他の楽器や歌と一緒に演奏というパターンが多く、それはタイミングだのテンポだの
技術がいろんな意味で大変で、正直祝い心よりそっちが優先になることが多くなっていた。
初心に戻ると言うか、誰のための演奏かということをきちんと自覚させていただけた素晴らしい機会であった。
昔はとにかく式場のしきたりなんかは緩かったけど、新郎新婦や親族との交流がリハーサルなんかを通じて
少しはあって、「この二人のために頑張る」とかよく思ったっけなあ。
今はとにかくマニュアルが細かく決まっているしリハーサルは奏者は蚊帳の外。
式中鏡越しでしか二人のことは見れない。いや、環境によっては下手すると全く姿を見ずにだって終わるのだ。
そういうシステム化されているけど失敗はないーというのが良いというのが今の時代なんでしょうかね~。
リクエストするってことは相当のこだわりなんかがあるのかもしれないので、
音色や感じを直接御本人に聞いてみようとリハーサルの際にうかがったら、
なんとそれは花嫁の父の希望曲であったのだ。
お話しをするとどうもかなりのクラシック通。いきなりかかるプレッシャー。
でも自分の力量以上のことは出来ないので、とにかくきちんと心をこめて弾くことのみ。
お式が終わって我々が先に引き上げる時にお父様がとても喜んで「ありがとう」と声をかけて下さり、
また姉妹の方々もものすごく喜んで下さっていて、それはそれはとても嬉しかったの。
最近は決まった曲を他の楽器や歌と一緒に演奏というパターンが多く、それはタイミングだのテンポだの
技術がいろんな意味で大変で、正直祝い心よりそっちが優先になることが多くなっていた。
初心に戻ると言うか、誰のための演奏かということをきちんと自覚させていただけた素晴らしい機会であった。
昔はとにかく式場のしきたりなんかは緩かったけど、新郎新婦や親族との交流がリハーサルなんかを通じて
少しはあって、「この二人のために頑張る」とかよく思ったっけなあ。
今はとにかくマニュアルが細かく決まっているしリハーサルは奏者は蚊帳の外。
式中鏡越しでしか二人のことは見れない。いや、環境によっては下手すると全く姿を見ずにだって終わるのだ。
そういうシステム化されているけど失敗はないーというのが良いというのが今の時代なんでしょうかね~。