ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

焼肉

2010-04-29 00:28:08 | 教室
家のピアノ教室の看板は母の友人の娘さんに作ってもらったもの。
なかなか周りにステンシルなどやっている人がおらず、探すのは困難だった。
そして出来上がったのは水色にフワフワの女の子と言う構図のメルヘンチックなもの。
私的には「うへぇ」であったが、これがお母様方のハートを掴んだのか
この看板をかけてから劇的に生徒数が増えたのも事実だ。
しかし風雨に晒されて4年も経てば木製の看板は劣化し、去年にはとうとう繋ぎ目から折れてしまった。
なんとか補修して使っていたが最近キノコが生えてきたことが発覚。
新しい看板を作ってもらおうにも、母の友達とその娘は仲違いをし頼みづらい状況に。
そんな時、近所の小学校の門に開校50周年記念のステンシル看板がかかっているのを見つけた。
とても良いデザインで今のより軽め。
その学校に通う家の生徒に聞くと「PTAのお母さんが作ったらしい」とのこと。
しかし問題はこの先だと悩んでいたら、母がPTAをやっている裏の家のお母さんに聞いたら
あったりわかった。しかも知り合い。うーん、世間は狭い。
その方は家の街で一番美味しい焼肉屋の女将さんだった!
母が看板の件を頼むと快諾いただき、一昨日めでたく仕上がったのであった。
緑に金のそれはそれはゴージャスな看板だ。
この看板製作のためになんとステンシルの先生のお宅に6回も通ったと言う。
ありがたいので今日はその焼肉家に行き豪遊した。
しばらくぶりにたくさん肉を食べたせいか、只今やたらツヤツヤであるぞ。