力み

さて発表会に向け美容月間は良いが、講師演奏の方はどうなのよという問題だ。
今回はアラがバレないよう不協和音満載、雰囲気でどこまででも流れて行けーのフランス物、
ラベルを選んだわけだがこれはこれでなかなか問題満載。難しい。
まず流れない。性格的にカクカクしているのでなかなか流れない。
先生は「ほら歌うときはこう歌うでしょ？そのまま弾けばいいのよ」とおっしゃる。
私も頭ではそうしようとしている。しかし歌ならそのまんま歌えばいいのだが
ピアノで弾くとなると脳から伝達された手がこれを阻むわけだな。
なんといってもダンスで証明されている‘力みいっぱいの手’ですから…。
この手が脱力しない限り美しく響く流れは作れないわけで、
またまた自ら関門に突き当たっている次第だ。
そうこうしている内にまた日にちがなくなってあせるんだろうなあ。いつも同じことしてるよ。
美容月間どころではないということ判明。