ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

初仕事

2006-06-17 08:13:29 | 日常
幼児の生徒が泣きながらやってきた。
その泣き様はハンパ無い。しゃくりあげちゃって、もう止められないぜーレベル。
こんな時に優しい言葉をかけられない私だ。
だって自分だったら泣いている理由なんか問われたく無い。ほおっておいてほしいもん。
「そんなんじゃいけない。もっと優しくするべきだ」と母に責められたが、
これはこれで私のポリシーだ。
別にレッスンに来ることがイヤで泣いているわけではないようだったので、普通に迎える。
そして部屋に入ってピアノが大きくなったことに驚き、涙が止まる生徒。
このタイミングでピアノが替わっていてある意味ラッキーだったな。
しかし忘れていた。中が見えるグランドは、幼児にとっては興味の対象が多過ぎ、
あっちも見たい、こっちも触りたいと集中しなくなりやすいのだ。
課題が増えたな。