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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

レトロクラシック’20再募集情報公開!

2022-05-11 18:43:54 | イベント・募集馬検討

再募集となるレトロクラシック’20の情報が公開されました。

 

レトロクラシック’20(ドンカルロ)

2歳 栗毛 2020.03.13生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:ドレフォン 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)
◇栗東・高柳大輔厩舎予定
◇販売総額 1000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:母父ディープインパクトが色濃く出るのか、兄同様にサイズはやや小柄で流線形を描くシルエット。1歳秋に初期馴致を滞りなく済ませた後は適度に速めの時計を織り交ぜながら、緩急をつけたトレーニングにより順調に乗り込まれている。ピリッと前向きな気性の持ち主でもあり、調教時は自らの意志でスピードに乗っていき、軽快な走りで登坂。ここから馬体をもうひと回りふっくらとさせた上で追い切りレベルの調教に移行し、さらなる基礎体力とトモの強化を推し進め、トレセン入厩に備えていく。
◇最新近況:(2022/4/29)シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化しています。馬体重452kg(4月下旬測定)
「ときおりチャカチャカして落ち着かない様子を見せますし、まだ腹目などもシャープに映りますので、試験的に乗ってみた後は、日々普通キャンターで登坂。気持ちに余裕を持たせて、馴染ませるように調整しています。心身にお釣りを蓄えたうえで調教のピッチを上げていければと思っています」(石川代表)

【レトロクラシック’20募集写真(2022/5/9更新):公式HPより】

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注目の募集総額は1000万円でした。前回募集馬は2000万円でしたから、単純比較をするなら半額評価ということになりますが、今回のケースは他の馬と比較してどうこうではない面もありますからね。とにかく再募集にこぎ着けられたのは良かったですし、近況情報など、可能な限り遡って提供してくれたのは、クラブが各所と調整してくれた結果なのだと思いますm(_ _)m

という話はさて置きまして、シュウジデイファームの石川代表が仰る通り、馬体を見ると腹回りがほっそりしていてまるで牝馬のよう。。全体のバランスはなかなか良いと思いますが、この時期の牡馬であればもう少しボリューム感があって欲しいところです。(どうしても、以前のドンカルロと比べてしまうので…(^^;))

いずれにせよ、再出資するかどうかはこれからジックリ考えます。ただ、個人的には馬体重より管囲とか体高とかが知りたかったりしますので、そのあたりの情報が出ないとなると、結構、悩ましい検討になるのかもしれません(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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二軒続けても悪くない??… @やきとんまるじ・下高井戸

2022-05-11 05:25:47 | うまいもの

ついにレトロクラシック’20の情報がに公開されましたが、そんなことには全然関係なく、先週、つまりGW中に焼きとん屋さんに行ってきた話を書きます。(レトロクラシック’20再募集については、改めて落ち着いてから感想など書く予定です。レトロクラシック' 20募集情報|広尾サラブレッド倶楽部

行ったお店は下高井戸駅近くにある『やきとんまるじ』さん。実は焼き鳥の『鳥たけ』さんに行きたかったのですが、鳥たけさんは日曜・祝日がお休みなので、いつでも大体楽しめる、まるじさんに矛先を変えてみました。

 

最初のホッピーは何も考えずに。。まるじさんの『なか』は金宮なので安心です(^^)

 

早く出るアテメニューから、クリームチーズの味噌漬け。濃厚です。

 

まるじさんオススメの逸品、白レバーです。

 

ふんわりトロッと蕩けるレバー。あくまで個人的な感想ですが… フォアグラより美味です!(^^)v

 

最初の焼きとんは左から、テッポウ、かしら、ハツはじ、上タンです。

 

柔らかいテッポウとしっかり食感のかしらは好対照。

 

ハツはじは、ハツを少し肝っぽくした感じ、上タンは柔らかくて味が濃いんです。

 

焼きとんは、そう言えば大岡山の『都』さんに行ったばかりだったのですが、でも、やっぱり好きなので…。焼き鳥も含めた串焼きというカテゴリで考えると、私、居酒屋系メニューで一番好きなのは串焼きかもしれません。ネタが豊富で飽きがこず、お値段は大体リーズナブル、それにこのご時世、串焼きは取り分けリスクないので… というメリットもありますしね。

ホッピー四杯目が終わるころには、焼き物は二巡目に入ります。

 

二巡目ではオーソドックスなつくねも美味しかったですけれど、

 

塩のきいた豚バラと、

 

かしらあぶらは堪らない美味さ。やはり、ジュワッとくる甘い脂と塩味は最高の組合せっすね(^^)

 

ホッピーと串焼きが一段落したので、お酒を日本酒さん(任王)に切り替えまして…

 

アテはきゅうりと梅水晶(隠れちゃってますけれど)でひと息つきます。

 

ひと息ついたらシメの黒霧ロックと、

 

ポテサラ炙り、塩からチーズ焼きを食事代わりに頂きました。

 

やきとんまるじ 下高井戸店
世田谷区赤堤4-46-4 須賀ビル1F
03-3323-2570

 

以上、GW中のお話でしたが、実はこの日には少し続きがありまして、なんと、まるじさんに一緒に行った後輩が『今日はもう一軒行きたい』と言い出して… しかも、まるじさんから京王線の線路を挟んですぐそばにある、『山喜田』さんという『新しく出来た焼きとん屋さんに行きたい!』とか言っちゃってるんですよ。。(°◇°;) 

『いやいや、焼きとん屋さんは今出てきたばかりですよ??』と、私が冷静に諭しても、その時の後輩には『全く聞き耳を持たないオーラ』が全開に溢れていたので、これはもう素直に従うしかないのかなと。

結果、この日まだ飲んでいなかった角ハイボールを頼み…

 

お通しのマグロぶつで気持ちをリセットし…

 

試しにもつ煮込みをお願いしてみたら、

 

これが結構、アッサリ系の美味しい煮込みだったんです(^^)

 

それじゃあ折角なのでということで、シロと、

 

レバーをタレで焼いて頂きまして、この日は終了となりましたm(_ _)m

 

しかしアレですよね、同じ二軒行くとしても、続けて焼きとん屋さんはないよなぁ…。いや、これはこれで楽しかったのでOKなんですけれど、少しだけ後輩の行く末が心配になった私なのでした(^^;)

あ、山喜田さんについては、もう少しきちんと調査をしたいと思います。どうやら人形町など都内に何店舗かある人気のお店のようですし、食べ物・飲み物・スタッフさんの対応など、全て水準以上に頑張っている気がしましたので(^^ゞ

 

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ドバイの賞金、配当は6月以降ですかね(^^ゞ

2022-05-10 18:55:12 | 競馬・一口馬主全般

パンサラッサのドバイターフ、バスラットレオンのゴドルフィンマイル獲得賞金について、クラブから最新状況(5/9時点)のアナウンスがありました。

それによりますと、5/9時点で主催者からの振り込みが確認されておらず、入金確認が5/10(本日中)にできれば、会員には5月末振込みで配当を分配、入金確認が5/11以降になると6月末以降の振り込みになるとのことです。

クラブもドバイの賞金を分配するのは初めてでしょうし、もちろん私も初めてのことなので、色々と分からないことが多くてある意味とても面白いです。

と、お金の話ばかりだとアレですが、広尾TC公式のコラムに血統診断でお馴染みの竹内さんと、世界の合田さん(かつては広尾のイベントで熱唱するという荒業を披露した合田さん)が記事を書いてくれています。

広尾TC公式『竹内啓安氏 パンサラッサとバスラットレオンは何故にドバイで勝てたのか?!』
広尾TC公式『合田直弘のWorld Standard! ​グレート・アチーヴメント「ドバイ・ワールドCデー」』

広尾TC創立前からずっとお付き合いしてきた古~い会員からすると、嬉しいようなこっ恥ずかしいような内容になっていますが、何と言いますか、竹内さんが書いている、サウスニア時代から(目先の成功にとらわれずに)大切にしてきた血統がようやく花開いた…みたいな話は、クラブのスタンスを伝える意味ではすごく重要なことのような気もします。

私が偉そうに言うことではないのですが、クラブもこういうビジョンとかミッションとか、たとえあまりウケない話であっても、大事な話をもっと発信した方が良いと思うんですよね。。公式サイトのトップページにちゃんと載せておくとか…(2000口なので初めての方も買い易いでしょ!みたいな話だけじゃなくて(^^;))

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】今さらですが、今年のサマーマイルシリーズは??

2022-05-10 05:20:21 | 殿堂馬

東スポ競馬『【NHKマイルカップ】キングエルメスは価値ある6着 坂井「やりたい競馬はできた」「これからもっとよくなる」』
[G1NHKマイルカップ=2022年5月8日(日曜)3歳、東京競馬場・芝1600メートル]
差し追い込み勢が上位を占める中、先行馬で健闘を見せたのが6着キングエルメス。3角まではハナ争いをし、そこからスッと引いて3番手で直線へ。残り100メートルで2着争いから脱落したものの、先行勢に苦しい展開を考えれば価値ある6着と評価できる。
デビューからコンビを組む坂井も「やりたい競馬はできたし、力は出せた。上位ともそう差はなく、これからもっとよくなりますよ」と敗戦の中にも手応えをつかんでいた。

キングエルメスは健闘の6着 Photo by 東スポ競馬

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NHKマイルカップのあと、キングエルメスの今後について矢作先生から「いったん放牧を挟んでリフレッシュ。1200と1600mどちらの路線に向かうか悩みますが、サマーマイルシリーズを意識して調整を進めていく」とコメントがありました。

サマーマイルシリーズはサマー2000、サマースプリントとともに夏の風物詩として定着していますが、(矢作先生のコメントがあったので)改めて調べてみると、今年は中京記念が小倉芝1800mで行われる、つまり、マイルシリーズなのに芝1800mのレースが含まれるという変則シリーズ(?)になるんですね。

2022年 サマーマイルシリーズ
◆米子ステークス(L/芝1600m)6/18阪神
◆中京記念(G3/芝1800m)7/24小倉
◆関屋記念(G3/芝1600m)8/14新潟
◆京成杯オータムハンデ(G3/芝1600m)9/11中山
*シリーズチャンピオン馬の褒賞金:馬主2,400万円、厩舎関係者600万円

ちなみにキングエルメスはこのあとリフレッシュ放牧になりますので、米子ステークスは日程的にも当然パス。。「1200と1600mどちらの路線に向かうか悩みます」なので、1800mの中京記念への出走はないでしょうから、必然的に関屋記念と京成杯AHの2レースでシリーズチャンピオンをめざすことになるのでしょう。

ゲーム脳的に妄想するなら、まずは新潟と中山という異なるコースで古馬をなで斬りサマーマイルチャンピオンを獲得、秋はマイルチャンピオンシップに参戦し、結果次第で年末は香港へ…となるわけですが、そうなると、香港あたりでバスラットレオン先輩との対戦があるのかも。。そこはバスラットレオンのサセックスS、ジャックルマロワ賞の結果次第な面もありますが、キングエルメスには、年末香港での激突が心配になるぐらいのパフォーマンスを見せて欲しいです(^^ゞ

何だか前向き過ぎて妄想100%な内容になってしまいましたが、まずはしっかり休んでリフレッシュすること、そして心身に余裕がある状態で伝統の夏重賞、関屋記念を獲れるかどうか…。それだけでも決して簡単ではないミッションですから、(出資者の妄想はさて置いて(^^;))さらなる成長と地力アップを期待しますm(_ _)m

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今週はひと休み… あるいはカイザーノヴァ出走か!?

2022-05-09 05:22:30 | 競馬・一口馬主全般

昨日はNHKマイルカップ(G1/芝1600m)にキングエルメスが出走、9番人気の評価ながらも果敢に先行して良いレースをしてくれました。結果は6着とはいえ、差し馬有利の展開の中、最後までしっかり走ってダノンスコーピオンに0.5秒しか負けていませんし、1番人気で4着だったセリフォスとは0.2秒差でしたからね。

鞍上の坂井騎手も「上位とはそこまで差がないし、まだこれから良くなる馬」とコメントしてくれましたので、まずはゆっくり休んで疲れを取って、(矢作先生が意識すると仰った)サマーマイルチャンピオンをめざして欲しいと思います。

今週は、一応、出資馬の出走予定がないものの、カイザーノヴァは出走してくるかもしれません。いや、本線はあくまで調布特別(2勝C/芝1800m)だと思うものの、先週近況では鈴木慎先生から「来週以降の出走を意識」とのコメントがありましたから、状況次第で今週のレース(5/15東京8R/芝1600m)に回る可能性もありそうです。

そうですねぇ、個人的には芝1800mの競馬を見てみたいのですが、カイザーノヴァが来週出走となると、アンジアン、プライムライン(先週末にトレセン帰厩)とタイミングが被りますし、出来れば分散してもらった方が… あ、そんな勝手な都合ではなく、馬の状態や相手関係などと相談しつつ、一番良いレースを選んで頂ければと思いますm(_ _)m

その他では、パンサラッサとバスラットレオンは心配ないとして、ヴィジャーヤのトレセン入りがいつになるのか、アシタカのペースアップ後の状況(真面目に走るようになったか)、クレッシェンドラヴの回復状況(テンコートレセンへの移動時期)などが注目ポイントになりそうです。今のところ怪我などで休んでいる馬がいないので、その点はとてもありがたいです。

そして、今週水曜日には再募集となるレトロクラシック’20の情報が公開されます。取り違えが起きていた時期にどう過ごしていたのかなど気になるところは多いですが、(相手方との調整?状況によっては)全てが公開されるわけではないかもしれませんし、出資については慌てずに、情報を見てから判断したいと思います。

 

**出資馬の状況**

 

**2022年総合成績**

*総賞金には海外競馬の賞金を1ドル=122円で換算して加えています。

 

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【キングエルメス】今後はサマーマイルシリーズを意識! @関係者コメント

2022-05-08 19:20:55 | 殿堂馬

NHKマイルカップ(G1/芝1600m)で6着となったキングエルメスの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「4コーナーでは手応えがあり、やりたい競馬はできて、これなら勝てるかと思ったほど。ただ、道中を結構なペースできていたこともあって、終いでもうひとつ伸び切れませんでした。上位とはそこまで差がないですし、まだこれから良くなる馬だと思います」

◇安藤助手のコメント 「結果でお応えできず申し訳なく思っていますが、馬は本当によく頑張って走ってくれました。レースからあがってきた様子を見る限りでは特に問題はなさそうです」

◆クラブのコメント 「発汗が目立ち、気が入りすぎているようにも見えましたが、レースでは好位からスムーズに運び、手応えを残して直線へ。ラストは現時点におけるG1の厳しさを思い知らされる形になったものの、勝ち馬からコンマ5秒差の6着は健闘といってもよいでしょう。なお、このあとは、「いったん放牧を挟んでリフレッシュ。1200と1600mどちらの路線に向かうか悩みますが、サマーマイルシリーズを意識して調整を進めていく」(矢作調教師)予定になっています」

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今日は6着に負けてしまいましたが、ありがたいことに坂井騎手も安藤助手も全然ヘコタレたコメントになっておらず、現状できる限りのことはやれたこと、今日は負けたけれどキングエルメスはまだ良くなるという自信があること、そして何より大きなアクシデントなく戻ってきたことにホッとした気持ちが伝わってきます。これはどの厩舎でも共通ですが、負けた時に前向きなコメントが出る馬というのは、結果はどうあれいろいろな可能性を持っていると思うんですよね。

とにかく、2歳時に手術を入したのに3歳春時点でG1に出走し、しっかり競馬をして帰ってきたのですから、それだけでも本当に立派ですし、最後まで気を抜かずによく頑張ってくれたと思いますm(_ _)m

そして、注目の今後について、矢作先生から「サマーマイルシリーズを意識」とのコメントが。。言われてみれば手術明けに厳しいレースを2度走りましたし、このタイミングでリフレッシュ&ケアのために休みを取るのは当然かもです。また、1200か1600かについては現時点では1600mでしょうから、そうなるとサマーマイルシリーズは現実的な選択ですよね。

いやぁ、今年の夏はバスラットレオンの欧州遠征も控えていますし、キングエルメスがサマーマイルで盛り上げてくれるとなると、一年中熱い戦いが繰り広げられることになりそうです(^^)

 

以下、再びバージョンワンさんから頂きましたm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】素質の片鱗見せた! 5/8マイルカップ・6着

2022-05-08 16:28:48 | 殿堂馬

NHKマイルカップ(G1/芝1600m)に出走したキングエルメスは6着でした。

【レース内容】まずまずのスタートから先行態勢。ハナに立つこともできましたが、出遅れたジャングロに替わって主張してきたトウシンマカオを行かせて2、3番手の内をキープ。折り合いもついてリズムよく追走しているように見えました。ただ、逃げてペースをコントロールしてくれるはずのジャングロ&武豊騎手がいなくなった所為か、ペースは1000m通過57.4秒と想定より少し速めか…。4角を回って逃げるトウシンマカオは捉えたものの、中団待機のダノンスコーピオン、後方にいたマテンロウオリオンらに交わされて6着での入線となりました。

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口惜しいけれど…

実力の片鱗は見せてくれました(^^)

あと一息で掲示板、さらにもうひと踏ん張りで馬券圏内だったので、着順自体は口惜しい結果でしたが、平均より速いペースでも恐れず先行、正攻法の競馬で勝負できたのは良かったと思います。

道中の位置取りを見ると、3角5番手以内にいた馬で、最後まで踏ん張ったのはセリフォスとキングエルメスだけですし、逃げ先行馬に厳しい展開の中で、勝ち馬から0.5秒差の6着に残ったのは素直に評価して良いと思います。

正直、あそこまでいったらもう少し… という気持ちもありますが、クリーニング手術で長く休んでいたことを考えれば、短期間でよくここまで立て直してくれたよなぁ…という気持ちの方が強いです。そして、ここまで来られたのは関係者の皆さんのご努力だけでなく、キングエルメスの素質、ポテンシャルの大きさがあったからこそだとも思います。

今日のキングエルメスは結局9番人気出の出走でしたが、今後さらに成長し、しっかりトレーニングを積んでいけば、人気も着順もどんどん上げていけることでしょう。ダノンスコーピオンという素晴らしい目標もいることですし、いつの日かきっちり借りを返せるように、怪我なく無事に競争生活を送って欲しいと思います!

(でも、ダノンスコーピオンって、なんでこんなに人気がなかったのかな??(^^;))

 

**2022/5/8東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)・良**

 

以下、現地のバージョンワンさんからご提供頂きましたm(_ _)m

 

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[ケンタッキーダービー]リッチストライク大波乱V! クラウンプライドは13着

2022-05-08 12:22:44 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬『【ケンタッキーダービー】繰り上がり出走のリッチストライクが米3冠初戦を制す! 日本馬クラウンプライドは13着に敗れる』
【ルイビル(米ケンタッキー州)7日(日本時間8日)】第148回ケンタッキーダービー(G1、ダート2000m)がチャーチルダウンズ競馬場で20頭によって争われ、S・レオン騎手のリッチストライク(牡3歳、E・リード厩舎)が、後方で脚をためると直線内から抜け出してG1初制覇。イシリアルロードの出走取消で、繰り上がりでの出走で大波乱を起こし、米国3冠レースの初戦を制した。
2着はエピセンター、3着にはゼンダンが入った。なお、日本調教馬として3年ぶりに参戦したC・ルメール騎手のクラウンプライドは2番手追走と積極的にレースを進めたが、直線で馬群に沈み13着に敗れた。
◆C・ルメール騎手「とても良いスタートで、良いポジションが取れました。楽に2番手に付けることができましたが、3~4コーナーで内側の馬にプレッシャーをかけられて、直線では疲れてしまいました。馬の状態はとても良く、リラックスしていて、自信があったのでとても残念です。応援してくれた日本の皆さんありがとうございました」
◆新谷功一調教師「スタートから1コーナーの入りまでは良かったですが、前半のペースが早すぎました。精一杯頑張ってきて、馬の状態もとても良かっただけに、残念です。日本からたくさんの応援を頂き感謝しています。ありがとうございました」

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ケンタッキーダービーを見ていて思ったのですが、半マイル通過45.36秒で流れるレースって、日本のダートでは考えられないですよね。。ちなみにハイペースと言われたパンサラッサの福島記念は半マイル通過45.5秒、先日行われた同じ3歳春のG1皐月賞は半マイル通過が47.4秒ですから、どんだけみんな飛ばすんだっつう話ですよ(°◇°;) 

そのペースを2番手で頑張ったクラウンプライドは立派だったと思いますが、さすがにアレで粘るのは無理。。だからと言って、多少控えたってペースが速いことに変わりはないですし、かなり厳しい消耗戦なのは間違いありません。

これまでケンタッキーダービー制覇を意識したことなどないですが、もしもこのレースを勝とうと考えるなら、日本のダートで強い馬を連れて行っても無理なんじゃないか… と(素人なりに)思います(^^;)

いやホント、世界にはいろんな競馬があって面白いっすねぇ…。

 

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レトロクラシック’20再募集スケジュール

2022-05-08 05:20:44 | イベント・募集馬検討

レトロクラシック’20(父ドレフォン)の再募集スケジュールがQ&Aに公開されました。

・再募集の写真、近況等の公開 : 2022年5月10日(火)
・お詫びの粗品発送 : 2022年5月11日(水)
・再募集の申込受付開始 : 2022年5月21日(土)

ようやくここまでたどり着いたと言いますか、再募集馬の写真、近況等が来週には公開されるとのこと。各所との調整など大変だったと思いますが、クラブが目標にしていた『5月中に再募集』が実現できて良かったです。

この時期の2歳馬なので、おそらくトレーニングも進んでいるでしょうし、通常の新規募集馬とは情報の粒度が違うはず…。これまでの経緯は別にして、私は『ドレフォン産駒の2歳牡馬が新規に募集される…』と考えて検討するつもりですので、それなりに詳しい情報であることを期待しつつ、来週水曜日を待ちたいと思います。

 

レトロクラシック’20

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】ここでやらずにいつやるの!? 5/8マイルカップ・予想

2022-05-07 14:58:58 | 殿堂馬

**2022/5/8東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)15:40発走**

◎ キングエルメス
○ ダノンスコーピオン
▲ セリフォス
△ マテンロウオリオン
△ タイセイディバイン
△ インダストリア
△ ジャングロ
△ アルーリングウェイ

 

これからオッズは動くでしょうが、前日14:45時点の単複は以下の通りになっています。

 

セリフォスの1番人気については『まあ、そうだろうな?』と思うものの、ダノンスコーピオンは意外に売れていない印象です。(最終的には1番人気セリフォス、2番人気ダノンスコーピオンに落ち着くのかな…) まあ、現時点のオッズを見ても、今年のマイルカップが波乱含み、混戦模様であることが分かります。私は(素人なりに)8頭に印をつけましたが、無印にしたソネットフレーズやプルパレイ、トウシンマカオあたりも全然チャンスがありそうですからね。

ちなみにセリフォスは朝日杯FS2着からのぶっつけ本番になりますが、G1実績最上位、追い切りの動きも目立っていますし、マイルカップに強いダイワメジャー産駒。左回りは新潟2歳Sで勝っていますから不安材料になりませんし、乗り替わりとなる福永騎手はG1でこういう馬に乗せると怖いジョッキーですからねぇ。。何だか死角がないようにも思えますが、だからこそ1番人気なわけで、もちろんアッサリ勝たれても何の文句もありません。

ただし、朝日杯FSからのぶっつけ本番作戦、私はこれがどうしても気になるんですよねぇ(^^ゞ いや、最近の競馬は調教技術、ノウハウが以前とは全然違うと言われたらそうなのでしょうが、どんなに上手く仕上げても実戦でのレース勘、苦しくなった時のもうひと踏ん張りみたいな部分はどうしようもないと思うわけです。追い切りでどんなに走っても本番より遅いペースで練習しているだけですし…。大阪杯のエフフォーリアを持ち出すまでもなく、今回はつけ入るスキありと見て単穴評価にしました。

ダノンスコーピオンはキングエルメスが3着だったアーリントンカップを見事に制しての参戦です。昨年の朝日杯FSではセリフォスに先着されていますが、僅かに0.1秒差し届かなかっただけですし、ステップレースを使ったローテも評価できます。大外枠が気になるタイプでもないでしょうし、マイル戦での安定した末脚は確かに脅威だと思います。

気になる点はと言えば、唯一経験した東京コース=左回りの共同通信杯で7着と崩れているところでしょうか。1800mの距離が理由との説もありますが、同じ1800mの萩Sは上り最速で勝っていますし、距離だけが理由なのかは分かりません。また、近年好走馬が目立つアーリントンC組の中でも、『勝って参戦した馬はオツリがなく馬券に絡めない』とのデータも…。逆に言えば、それ以外にはケチのつけどころが少なく、前走勝ち馬に敬意を表して対抗評価にさせてもらいました。

インダストリアは弥生賞5着からの参戦ですが、その前のジュニアカップの勝ち方が派手な差し切り勝ちだったこと、そしてD.レーン騎手を鞍上に迎えたことが人気につながっていると思います。確かにローテーションは昨年の覇者シュネルマイスターに被るところがありますし、馬主は同じサンデーRさん。。やってみたらすごく強かった…という可能性もあるとは思いますが、正直、私はダノンスコーピオンやセリフォスより上の評価をする気にはなれませんでした。

何故そうなのかと言いますと、例えばジュニアカップのメンバーレベルについては、2着に負かしたベルウッドブラボーはその後ファルコンS16着、NZT11着。3着だったモンタナアートは1勝クラスを勝ち上がれず、インダストリアと同じ34.3秒の脚を使って4着だったアバンチュリエは1勝クラスを勝っていますが、重賞では共同通信杯8着、NZT9着と今ひとつの成績です。もちろんポテンシャルはあるのだと思いますが、今回は連下評価にさせてもらいました。

他に目ぼしいところでは、NZTでジャングロを捉えきれなかったマテンロウオリオン。セリフォスと同じダイワメジャー産駒でいかにも2歳~3歳春のマイル戦に強そうですし、NZTでのレースぶりは東京コースに替わってプラスに働きそうな内容でした。逃げ粘ったジャングロも上位人気に推されていますが、本番ではマテンロウオリオンの方が怖い気がします。(勝ち馬ジャングロについては、同じ逃げ切りでも昨年のバスラットレオンほどのインパクトはないので…)

ファルコンS、アーリントンCでいずれも2着だったタイセイディバインですが、この馬は相当に強いと思うんですよね。ある程度の位置もとれるし末脚も確か、前々走で左回り、そして前走で速い決着を経験していますから、ダノンスコーピオン、キングエルメスを上位に評価するなら、自然と侮れない穴馬候補に浮上すると思います。

あとは桜花賞8着からの参戦となるアルーリングウェイも無視できません。桜花賞負け組はマイルカップでは常に怖い存在ですし、そもそも桜花賞だって0.2秒しか負けていませんからね。さすがに勝つまではどうかと思いますが、先行力があるのも魅力ですし、(人気次第ですが)厚めのヒモ穴候補にするのは面白いと思います。

最後にキングエルメスですが、これはもう昨日までに散々期待を書いてきましたので、今さらあえて言うことはありません。ただ、この舞台にたどり着けたのは、手術後のリハビリ、北海道での立ち上げ、栗東に戻ってからのトレーニングやアーリントンC出走などなど、それぞれの場面において多くの皆さんのサポートがあったからこそ…。それらのご恩に対しては、この一戦で実力を出し切ること、そして無事にレースを終えて戻ってくることでお返しするしかないでしょう。

もちろん、キングエルメスは馬なので、そんな事情など『知ったこっちゃない』わけですが(^^;)、当日、G1特有の雰囲気に包まれたとき、『俺はここでやらなきゃダメなんだ!』という気持ちに少しでもなってくれたらありがたいです。。そうですねぇ、少なくともクローバー賞で見せたようなトボケた走りだけはやめて欲しい…。多分、今はもう大丈夫だと思うのですが、ステラの仔は基本的に気まぐれ因子を持っていたりしますので、少~しだけ心配をしています(^^ゞ

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