≪キングエルメス出走予定≫
5月8日(日)東京11R NHKマイルカップ(G1) 芝1600m 57坂井瑠星騎手
出走可能頭数18頭、出走希望馬20頭
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東スポ競馬『【NHKマイルC追い切り】キングエルメスは数字以上に切れのある動き 矢作調教師「状態は明らかに上がっている」』
[G1NHKマイルカップ=2022年5月8日(日曜)3歳、東京競馬場・芝1600メートル]
キングエルメスは坂井を背に坂路で併せ馬。ゆったりとした入りからラストは軽く仕掛けられて1ハロン12・6秒。数字以上に切れのある動きで先着した。
矢作調教師「手応えの感じでしまいを強めに。時計的にも思った通りだった。前回が七分くらいのデキだっただけに、状態は明らかに上がっているね。東京のマイルは問題ないので、折り合いをつけて運べれば」
キングエルメス(手前)は切れのある動き Photo by 東スポ競馬
東スポ競馬『【NHKマイルカップ・火曜朝の表情】キングエルメス矢作調教師は自信「最初から2走目の今回を狙っていた」』
[G1NHKマイルカップ=2022年5月8日(日曜)3歳、東京競馬場・芝1600メートル]
5か月半ぶりの実戦だった前走のアーリントンCで3着に好走したキングエルメス。矢作調教師は「骨折明けで怖い部分もあったから、前走は馬なりの調教しかしていなかった。しかも、ラチが切れた部分で、内に突っ込んでいくロスもあったんだよね。よく頑張ってくれたと思う。最初から2走目の今回を狙っていたし、この馬は調教の動きとレース結果が直結する。明日(4日)の追い切りを見てくれれば取捨がわかると思うよ」と自信を見せていた。
キングエルメス Photo by 東スポ競馬
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キングエルメスの最終追い切りは栗東坂路を52.6-38.2-24.8-12.6秒。やればもっと速いタイムも出せたのでしょうが、坂井騎手が乗って(手応えなりに)終いのみ軽く仕掛けられたところも含め、予定通りの内容だったのだと思います。
東スポ競馬さんの記事にあるように、もともと陣営は『アーリントンC出走からのマイルカップ制覇』に照準を合わせていたわけですから、目論見通りなら前走から2~3割増しの状態になっているハズ。。矢作先生は前走時7割のデキと仰っていますが、数字は別にして「状態が明らかに上がっている」のは確かでしょうし、予定通りの仕上げをして負けたとしたら、それは相手が強かったと諦めるしかありません。(強いのがダノンスコーピオン、セリフォスだけってわけでもなさそうですが(^^;))
あとは当日までの微調整と関東輸送のクリアになりますが、京王杯2歳Sで府中への遠征競馬は経験済みですし、そこでしっかり結果を出せているのも心強いです。(あの時だって相手が弱くはなかったですし!)
私自身、このところ重賞出走に慣れてきた感があるのは(以前では考えられない(^^;))驚くべきことですが、そうは言ってもG1勝ちは、重賞出走とは比べ物にならないほど高いハードルですからね。まずは当日無事にゲートに入ること、そして、去年のようなアクシデントに見舞われることなく、最後まで実力を出し切って欲しいと思いますm(_ _)m
**2022/5/8東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)登録馬**
久しぶりに連絡のあった後輩と一緒に『都(みやこ)』さんに行ってきました。
都と言えば、数年前に閉店したモツ焼きの名店『久仁(くに)』さんの流れを汲むモツ焼き屋さんで、大岡山という、職場からも家からもあまり近くない立地にもかかわらず、たまに思い立ったように行きたくなる楽しいお店です。
そんな楽しいお店ながら、例によってコロナ以降は全くお邪魔していませんでしたから、おそらく今回は3年ぶりぐらいの訪問だったのでは…。うーむ。。これは、知らず知らずのうちに、年単位でご無沙汰してしまっているお店が他にもたくさんありそうで怖いですねぇ… と言いますか、当然ながらそういうお店だらけのような気もしますし、これからのコロナ共存社会を考えると、少しずつ顔を出さないといけないかもなぁ…です(^^ゞ
前置きはホドホドにして、とにかくホッピー。以前は『外』一本で『中』五杯が基本だった私ですが、最近はそういうことへの拘りもなくなり、例えば後輩の『外』注ぎ足しを見ても、全然アリだよな?と思えるようになりました(^^ゞ
都さんはモツ焼き屋さんですが、実は刺身も美味しいのです。この日はいなだの刺身でしたが、これがかなりの逸品級。くどくない脂乗りは『いなだ』ならではで、モツ焼きの前ふり以上の役割を演じてくれました。
ガツ刺し。モツ焼きの前ふりとしてはコチラが一般的ですよね。もちろん安定の食感、安定の美味さです。
本命の串焼きは王道系からカシラ、
ハツ、
そしてレバーです。
いやか、久しぶりの本格的モツ焼き、実に美味しかったです。何なんでしょうねぇ、全く高級感のかけらもないモツさんたちが、塩やタレをまとってこんなに美味しく生まれ変わることにはある種の感動すら覚えます。
これだって、ただ焼いただけではこんなに美味しくならないはずで、ネタの準備、火の入れ具合、しっかり目の塩梅などが全て揃ってこそでしょうから、同じモツ焼き屋さんでも普通のところと人気店には、簡単には越えがたい壁があるのかもしれません。。いや、どうせなら美味しいモツ焼き屋さんで食べたいっすねぇ(^^)
こにのあたりではホッピーもどんどん進んでいましたから、趣向を変えてシメサバ。
さらには菜の花おひたしで中休み… と思いきや、
タラの煮付けなんぞも見つけてしまい、モツ焼きから離れてグイグイ飲むことになってしまいました。でも、こういうサイドメニュー的な料理が全て美味しいのが都さんの良いところ。私はモツ焼き特化型のお店も好きですが、いろいろな系統の料理があると、大人の遊園地的な楽しみ方ができますからね!
何だかんだでタンすじポン酢を頼んだということは、だいぶ良いも進んで終盤戦に突入です。
赤ウインナー串はとても懐かしくて美味しいのですが、これが出てくる状態というのはアレですね、超気持ち良く酔っ払っていて、何を食べても飲んでもすごく楽しい!!と感じているのは間違いありません(^^;)
何故か最後に日本酒をグイッと飲んでシメる。不思議なものですが、後輩はこの一杯で元気になって『もう一軒行きたいところが…』的なことを言い出す始末…。まあ、その後のことはここでは割愛させて頂きますm(_ _)m
まずは、何と言っても都さんがコロナ以前と変わらぬ楽しいお店で良かったです。感染症対策にすごく気を使っていたのが以前との違いですが、世の中にあわせて変えるべきところは変え、守るべきところはきちんと守る、それができているのは素晴らしいと思いました。何にせよ、こういうお店には長く頑張ってもらいたいですからね。
あとはそうですねぇ、やはり、私は家飲みより外飲みの方が好きなんだなぁと…。理由はあえて言うほどのことでもないのですが、そりゃあ無理ですからね、こういうモツ焼きを家で焼くのは(^O^)
都(みやこ)
目黒区南3-9-13
03-3725-3850