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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【エンパイアブルー’21】残200口に煽られて少し追加を(^^ゞ

2022-05-07 05:16:27 | マジックブルー

『【エンパイアブルー’21】やはり良い馬、そろそろ追加か!?(^^ゞ』の中で書いたように、5/6の9時時点で残200口の警報が出たエンパイアブルー’21に追加出資をしておきました。

一時は7月本募集まで様子を見ようかとも考えていたのですが、(他募集馬も含めて)このところの売れ行きを見ていると、どうもそういう状況でもないようですし、タイミングだけの問題でチャンスを逃すのは嫌ですからね。

そう言えば、クラブの公式ブログに『POG本に取り上げられました!』という記事が載っていまして、簡単に言うと、『このところ毎年重賞を勝っている広尾TCの注目度が上がっていて、POG本に取り上げられる募集馬も増えてきた…』という内容でした。確かに少頭数クラブながらも重賞を勝つ馬がコンスタントに出ているのは素晴らしいですし、POG本などへの露出が増えたことが、ここ最近の売れ行き好調につながっている面はあるかもしれません。

まあ、私の場合はPOGは全く関係なく、かつての出資馬エンパイアブルーを応援する意味あいの方が強いのですが、いずれにせよ、エンパイアブルー’21には重賞を狙ってもおかしくない素質があると期待しています(^^ゞ

ちなみに今をときめくステラリードも、活躍馬を出すまでには引退後3~4年かかりました。その理由をハッキリ言い切ることはできませんが、現役時代に31戦を消化していたことが、良き母となる準備に時間が掛かった要因だったと思えなくもありません。その点、エンパイアブルーは怪我がちで休んでいた期間も長く、競走馬時代の消耗が少ないですからね。そんなに単純な話ではないかもしれませんが、早い時期から活躍馬を出す可能性あり!だと思っています。

 

【様似木村牧場在厩のエンパイアブルー’21:公式HP(2022/4/8更新)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】狙い通りの内枠ゲット! 5/8マイルカップ・枠順決定

2022-05-06 18:42:58 | 殿堂馬

5/8東京11R NHKマイルカップの枠順が決まりました。


◇東スポ競馬『【NHKマイルカップ枠順確定後の表情】3枠5番キングエルメス「いい枠に入りました」 1枠1番マテンロウオリオン「文句の言えないところだね」』
[G1NHKマイルカップ=2022年5月8日(日曜)3歳、東京競馬場・芝1600メートル]
3歳マイル王決定戦・G1・NHKマイルカップ(8日=東京芝1600メートル)の枠順が6日午前、決まった。
骨折明け2戦目のキングエルメスは3枠5番にゲートイン。甲斐助手は「いい枠に入りました。スタートの速い馬ですし奇数、偶数は特に問題ありません。マイルも問題ないと思いますし、東京は重賞を勝っている舞台なので」と好感触を伝えた。
最内1枠1番を引き当てたマテンロウオリオンの昆調教師は「最短コースを走れる、いい枠。文句の言えないところだね。ハマるポジションが見えた気がする」とトーンアップ。仕上がりについても「まったく不安のない、いい状態です」とキッパリだ。

◇中日スポーツ『【NHKマイルC】キングエルメスが最終調整 たたいて上昇、好枠から一発狙う』
第27回NHKマイルカップ(8日・G1・東京・芝1600メートル)
昨年の京王杯2歳Sを勝ったキングエルメスは6日、栗東坂路を流して最終調整した。
前走のアーリントンCは骨折明けながら3着に健闘したが、甲斐助手は「1回使って今回の方が良いですね。追い切り後も落ち着きがあって良い状態です」とさらなる上積みを強調。決まった3枠5番には「枠はどこでもいいと思ったけど、スタートが良いし内枠は良かったです」と歓迎しており、2歳時に重賞を制覇した府中の舞台で一発を狙う。


 

東スポさん、中日スポーツさんの記事に甲斐助手のコメントが出ていますが、比較的枠順による有利不利の少ない東京マイルとはいえ、ゲートが速くてスタートダッシュで先手がとれるキングエルメスにとって、内枠発走が有利に働くのは間違いなく、3枠5番は『概ね希望通りの好枠がゲットできた』と言えるでしょう。

その上で、基本的には逃げるジャングロの番手がとれれば最高ですが、そのジャングロが13番枠になったので、こちらの思惑通りに逃げてくれるのか…。1~4番枠にセリフォス、マテンロウオリオンを含む先行希望の馬が揃ったので、ジャングロが『かなり頑張って』逃げるとなると、ペースがそれなり以上に速くなる可能性も出てきます。

キングエルメスとしては、想定以上にペースが速いようなら無理に深追いする必要はないのですが、結局は先行抜け出しが勝利に一番近い戦法でしょうし、まずはスタートをしっかり決めること、(内枠各馬との兼ね合い次第ではありますが)ラチから2~3頭目までの5番手以内に収まることが最初のミッションになりそうです。

いずれにしても、中間の調整から枠順決定まで、今のところ不運要素は見当たりません。

ここまで条件が揃った以上、人気に関わらず一発を狙うべきG1ですし、矢作先生はじめ厩舎の皆さん、そして坂井騎手も逆転勝利を狙う気満々だと思いますので、あとは当日、好結果が出ることを願って全力応援したいと思います!(^^)

 

**2022/5/8東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)出馬表**

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【アンジアン】デビュー前とは見違えるような追い切り!?

2022-05-06 05:33:14 | 引退馬

栗東トレセン在厩のアンジアンは、4日、Cウッドで角田大和騎手を背に追い切られています。

  • 22.05.04 角田和 栗東CW良 6F 83.2-68.0-53.4-38.2-11.9(8) 馬ナリ余力
    スカリーワグ(古馬2勝)叩一杯の内0.6秒追走同入
  • 22.05.01 岡田祥 栗東CW稍 3F 43.8-13.9(7) 馬ナリ余力
  • 22.04.28 岩田望 栗東CW稍 6F 85.7-69.2-53.4-38.0-11.8(8) 稍一杯追う
    ハッピーオーサム(古馬1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入

◇藤原英調教師のコメント 「2勝している古馬を追走して併入。順調に追い切り本数を重ねることができていますし、段々と動ける状態になりつつありますね。少しずつ馬がしっかりとしてきていますので、前走よりも頑張ってくれるのではと期待しています。5月21日新潟5R 3歳未勝利・牝(芝1800m)に向けて進めていきましょう」

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先週、岩田望騎手を背にCWで85.7-69.2-53.4-38.0-11.8秒(一杯)をマーク、近況では「前回よりは馬がしっかりしてきており、ある程度は攻めることができる」との話がありました。

そして今週の追い切りでは、角田和騎手が乗って83.2-68.0-53.4-38.2-11.9秒(馬ナリ)。同じ8分どころを通っての時計であること、馬なりで古馬2勝クラスを追い掛けて併入していることを考えあわせると、馬場状態の違いを差し引いたとしても、さらに内容の濃い追い切りをこなせたと見て良いでしょう。

トレセン帰厩後最初の記事で、私は『どのぐらい前進を期待して良いかは今後の追い切り次第』と書いていますが、追い切りの内容だけで考えれば、藤原先生の「少しずつ馬がしっかりとしてきていますので、前走よりも頑張ってくれるのでは」という表現以上の前進があっても不思議ではないと思います。

と言いますか、前走は何とか新馬戦のあるうちにデビューをさせること、馬体が減ってしまう前に実戦を経験させることが目的でしたから、強い調教をほとんどやっていませんでしたからね。(それでも3番人気だったのはある意味立派)

それに対して今回は、CWを中心にだいぶ藤原英昭厩舎らしい調教を積めていますし、5/21新潟5R(芝1800m)という前走(ダ1400m)とは全く違う条件のレースに出走することからも、別馬のようになったアンジアンを見ることができるかもしれません…。いや、あまり期待し過ぎるのもアレですが、実は未勝利戦終了までの時間はもうそんなに長くありませんし、次のレースである程度以上の変わり身を見せ、期限内勝ち上がりの可能性をハッキリ示して欲しいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】復活へのポイントはトモの強化

2022-05-06 05:18:32 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカイザーノヴァは、先週の金曜日に坂路で、4日はウッドで追い切られています。

  • 22.05.04 助 手 美南W良 6F 84.6-67.9-52.8-38.1-12.4(8) 直強め追う
  • 22.04.29 助 手 美南坂良 1回 54.1-39.5-25.7-13.0 強めに追う

◇鈴木慎調教師のコメント 「トモを鍛えるため、ここ最近はロンジングで回してから調教へ。それがうまくガス抜きにもなっているようで、イレ込んで首が上がるようなこともなく、以前よりは良い姿勢で走れていると思います。骨折箇所が気になるのか、それとも筋力が不足しているのか定かではありませんが、ジョッキー達からトモの甘さを指摘されていますからね。今週からは下のコースも取り入れるなどして、さらに改善できるよう進めています。来週以降の出走を意識していきましょう」

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鈴木慎先生のコメントを見ると、日々の調教、追い切りにおいて『トモの強化』を強く意識しているようです。そして、そのことが「以前よりは良い姿勢で走れている」という結果につながっているとしたら、少なくとも悪い方向には向かっていないと思いますし、薄っすらと復活の光明が見えてきたと考えて良いのかもしれません。

もちろん、そう簡単な話ではないかもしれませんが、トレセンで時間をかけてトモの強化やフォーム改善に取り組み、コンスタントに出走しつつ成果を確認する流れはとても効率が良いと思いますし、何となく前進を期待したくなる要素が積み重なってきていると感じています。(どうしても、このまま終わる馬とは思えないんですよねぇ…)

ちなみに次走は「来週以降」とのことなので、やはり5/15東京9R(芝1600m)か5/22東京9R 調布特別(芝1800m)が有力そう。。どうせなら、1年3ヶ月前に走った共同通信杯と同じ条件の調布特別を見たい気もしますが、そのあたりは今後の状態、調教・追い切りの内容を見極めつつ判断していくことになるのでしょう。

 

【2022/4/3中山10R 両国特別(2勝C/芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


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【クレッシェンドラヴ】それなりの疲れあり、来週にはリフレッシュ放牧へ

2022-05-06 05:04:35 | 殿堂馬

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇林調教師のコメント 「局所的なダメージはありませんが、長い距離を走った後でもありますし、さすがに疲れが見て取れますね。まずは手元でしっかりとケアしながらもう少し様子見を続け、今週末もしくは来週のどこかでテンコートレーニングセンターへ放牧に出してあげたいと思います。牧場では無理をさせず、あくまでも馬の状態を最優先として回復状況を見守っていきましょう」

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どこかにダメージがあるわけではなさそうですが、天皇賞では初の3200mを頑張って走りましたので、それなりの疲れがあるのは当然のこと。。目の届く美浦トレセンでしばらくケアと様子見をした上で、毎度お馴染みテンコートレーニングセンターへ移動させるという、とても丁寧な対応はありがたい限りです。

無事にテンコートレセンに移動をしたら、「牧場では無理をさせず、あくまでも馬の状態を最優先」という流れになるようですから、自然に元気が回復するまでは、気楽にゆったり過ごして欲しいと思います。

次走云々を含めた今後の方針については、一ヶ月後のクレッシェンドラヴの状態次第といった感じでしょうか。。そこまでに元気一杯になっていれば、再び得意の福島で、七夕賞2勝目を狙ってみるのも面白いかもしれません。

 

【2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


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【キングエルメス】いざG1の大舞台へ! 5/8マイルカップ・出走確定

2022-05-05 18:41:52 | 殿堂馬

キングエルメスは、5月8日東京11R NHKマイルカップ(G1・芝1600m)に坂井瑠星騎手で出走します。

  • 22.05.04 坂井瑠 栗東坂良 1回 52.6-38.2-24.8-12.6 末強め追う
    ホウオウライジン(古馬3勝)強めを0.2秒追走0.4秒先着
  • 22.04.29 坂井瑠 栗東坂良 1回 55.4-40.3-26.0-12.8 馬ナリ余力
  • 22.04.13 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.6-38.9-25.3-12.7 馬ナリ余力
    グローレジェンド(三未勝)一杯を0.4秒追走0.1秒先着

◇矢作調教師のコメント 「適度に負荷を掛けたかったので、併せ馬で追い切りました。休み明けの前走を使って状態は着実に上向き。100%の仕上げというよりは、もう少し良くなる余地がありそうなデキといった表現が相応しいのかもしれません。まだ若い馬ですから、これからの成長の余地を多分に残しているのかなとも思います。前走は8割の状態でもあの競馬ですからね。中間も脚元や飼葉喰いなどに問題はありませんので、重賞勝ちのある東京、G1の舞台でどれだけやれますか。何とか良い結果を残してほしいと願っています」

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キングエルメスのマイルカップ出走が確定しました。

外向けには強気コメント一辺倒の矢作先生ですが、会員向けには「100%の仕上げというよりは、もう少し良くなる余地がありそうなデキ」と、気を使いつつ本音を語ってくれています。もちろん、前走から上積みがあるのは当然として、そんな中でも『この馬にはまだ上がある』と感じてくれているとしたら、それはあながち悪い話ではありません。

私は前走の内容が『本番前のひと叩き』として絶好だったと思っていますし、もともとキングエルメスは調教より本番で良さが出るタイプだと考えていて、実はかなり大きな期待をしています。人気では昨年のバスラットレオンより下かもしれませんが、勝つチャンスについては勝るとも劣らないのではと…。(結局、バスラットはアレでしたけれど(^^;))

セリフォス、ダノンスコーピオンに限らず強い相手が揃っているので結果は分かりませんが、京王杯2歳Sを勝ったあとにクリーニング手術を施し、長期休養を挟んできっちりマイルカップに間に合わせた陣営の手腕は素晴らしいですし、できることならその成果が最高のかたちで現れて欲しいと思っていますm(_ _)m

 

**2022/5/8東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)出走馬**

 


Sponichi Annex『【NHKマイルC】キングエルメス 楽に2馬身先着で仕上がり上々、矢作師「時計的にも思っていた通り」』
狙い通りの仕上げ。アーリントンCをひと叩きされたキングエルメスが大きくステップアップだ。最終追いの坂路は先行するホウオウライジン(6歳3勝クラス)の背後から抜け出し、4F52秒6~1F12秒6で楽に2馬身先着。坂井を背に反応がいい。矢作師は「時計的にも思っていた通り。状態が上がっているのは間違いない。東京で勝っているし、条件的にも問題ない」と余裕の表情。京王杯2歳Sを制したスピードが武器。逃げるジャングロを目標に正攻法で押し切りを狙う。

坂井を背に坂路にて併せ馬で追い切るキングエルメス(右)(撮影・亀井直樹)Photo by スポニチ



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【パンサラッサ】いつも安心させてくれる孝行馬(^^)

2022-05-05 06:03:17 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、半マイル58秒程度を乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「だいぶ普通キャンターにも勢いが出てきたように、ここにきてコンディションは上向き。4日朝に58秒台で登坂した際の感触も悪くありませんでしたからね。今後は週2回ペースで速めを取り入れ、次走に向けて徐々にピッチを上げていきたいと思います」

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何だかんだで次走の宝塚記念(6/26阪神)まであと2ヶ月を切りました。

これからはトレセン入り、そしてレース出走を見据えたペースアップをしていくことになりますが、その入り口において「普通キャンターにも勢いが出てきたように、ここにきてコンディションは上向き」というのはありがたいです。

もともとパンサラッサは調子の波が小さいですし、走ることが好きと言いますか、前進気勢があって安定して力を出すタイプなので、怪我などのアクシデントがなければ仕上げに手間取ることもなく、調教もレースも安心して見ていられます。そういう良いところは弟のアシタカにも見習って欲しいのですが、まあ、なかなか全てがうまくいくとは限りません(^^;)

アシタカの話はさて置きまして、私個人の勝手な予定としては、キングエルメスのマイルカップで国内G1初勝利、そしてパンサラッサの宝塚記念で2勝目を目論んでいますので、引き続き2200m仕様のトレーニングをお願いしたいと思います!

(まあ、なかなか全てがうまくいくとは限りません…ですけれど(^^;))

 

【2022/3/26メイダン7R ドバイターフ(G1/芝1800m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


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【バスラットレオン】慌てずジックリ行きましょう!

2022-05-05 05:48:15 | 殿堂馬

チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「おそらくどこかでぶつけたのでしょう。左前肢の内側に米粒よりも少し大きい瘤がありますので、慎重を期して今週の15-15は控えました。ただ、歩様には見せておらず普通キャンターを乗れる程度のものですし、獣医師も『痛みは無さそうだ』とのこと。アイシング、水冷、レーザーでしっかりとケアしてあげれば、ほどなく治まってくるものと思われます。次走までまだ時間があることですし、ここは無理せず調整を進めていきたいですね」

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左前肢内側の瘤については心配ないと思いますが、次走がサセックスS→ジャックルマロワ賞だとすれば、まだ時間はたっぷりありますからね。小泉厩舎長が仰る通り、慌てずジックリ進めていけば良いでしょう(^^)

話は変わりますが、バスラットレオンと言えばちょうど一年前、マイルカップに出走して落馬競走中止になったんですよねぇ(^^;) あの時、特にレース直後は藤岡佑騎手が散々な言われようでしたが、何度パトロールを見直しても酷い躓き方で、あれで落ちるなと言うのは無理な話。。藤岡佑騎手にとっては苦い思い出になってしまいましたが、新馬戦快勝やニュージーランドTでの圧勝劇など、バスラットレオンの成長には藤岡佑騎手も随分貢献してくれましたからね。

今は坂井騎手が主戦の座をガッチリ取り戻していますが、バスラットレオンに携わった全ての皆さんを代表してレースで騎乗をするわけで、つくづくジョッキーとは大変な仕事だなぁと思います。m(_ _)m

 

【2022/3/26メイダン2R ゴドルフィンマイル(G2/ダ1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【プライムライン】早くも今週末にはトレセン帰厩

2022-05-05 05:33:25 | 引退馬
プライムラインは、3日、チャンピオンヒルズへ短期放牧に出ています。

◇田中克調教師のコメント 「さすがに3戦を走り切った後ですので、身体のケアを中心とした気分転換を。4日はウォーキングマシンのみとし、インディバでトモの疲れを癒やしつつ5日から跨ってもらい、今週末には再びトレセンに戻したいと思っています。川田騎手によれば、『よっぽど荒れた馬場であれば別ですが、芝は正直どうかと。引き続きダートの方が良いと思います』とのこと。次走もレースに騎乗してもらう方向で調整中です」

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先週、中央初勝利を飾ったばかりのプライムラインですが、ご褒美のリフレッシュ放牧でしばらく楽ができるかと思いきや、田中克先生は今週末には再びトレセンに戻すつもりとのこと。。(滞在僅か数日の超短期放牧(^^;))

トレセンに戻すということは、そう遠くない日程で2勝クラスを使いたいということでしょうし、次も川田騎手継続で調整中となると、おそらく田中克先生は『2勝クラスもすんなり通過できる』と判断しておられるのでしょう。(5/21中京8R・ダ1400mあたりを使うつもりなのかもしれません)

ちなみに私が望んでいた『芝を試して欲しい…』については、川田騎手から「芝は正直どうかと。引き続きダートの方が良い」とあっさり全否定されてしまいました(°◇°;)  まあ、何だかんだで地方にいる期間も長かったですし、賢い馬ほどダートを走っているうちにダート馬らしくなっていきますから、プライムラインもそういうことなのかもしれませんね(^^;)

 

【2022/4/9阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】

 


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【ヴィジャーヤ】トレセン入りのタイミングはいつ頃?

2022-05-05 05:18:07 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のヴィジャーヤは、おもにフェルトダート周回コースで軽いキャンター1500m、ウッドチップ坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター、またはフェルトダート坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回15-15程度を乗り込まれています。5月初旬の馬体重は474kgです。

◇畠山厩舎長のコメント 「右口は少しハミを強く取りたがるようなところがありますが、これも許容範囲。特に乗り難しさは感じられません。淡々としたフットワークで走りに集中できていると思います。先週の金曜日に来場した調教師によれば、『トレセン入厩に向けて、この調子で15-15を継続しておいてください』とのことでした」

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今週は「右口は少しハミを強く取りたがるようなところがある」との指摘を受けたものの、総合的には「特に乗り難しさは感じられません」とのことなので、このまま行くと、地方でトレードマークになりつつあったパシュファイヤー(ホライゾネット)姿は見られないのかもしれません。(もちろん、その方が良いのですが(^^ゞ)

いずれにしても、地方転出前よりキチンと走れているのは確かのようなので、このままの流れでトレセン入り、そしてレース出走へ向かいたいです。その上で、ヴィジャーヤが大人になってくれたかどうかは実戦での走り見てから判断したい…。雰囲気は悪くないと思いますので、できれば近いうちにトレセンに入って欲しいところです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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