馬場入場後、馬体に異常が認められたため、発走地点における馬体検査の結果、競走除外になりました。
◇武豊騎手のコメント 「左半身にちょっと違和感を覚えましたので、申し出ました。ひとまず今日のところはやめておいた方がよいでしょう」
◇高柳大調教師のコメント 「武豊騎手の申し出を受けて診てもらったところ、獣医師の見立てでは『左前に挫傷の疑い』とのことでした。レースの直前になって左半身に目に見えない疲れがじわっと出始めたことをジョッキーが察知してくれたのだと思います。大事に至るようなものではなさそうですが、小倉、札幌とレースが続いていましたからね。このあとはいったん栗東に戻し、様子を見ながら、また考えていきたいと思います」
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獣医師の診断は『左前に挫傷の疑い』だったようですが、武さんが出走前に(左半身に違和感があったことにより)キャンセルしてくれましたので、結果的に大事に至らず良かったです。
やはり、こういうところが大ベテランらしさですし、冷静に判断頂けたのはありがたい限りですm(_ _)m
今後については、これで夏競馬を切り上げ、栗東に戻るとのこと。まあ挫傷については(大したことはないでしょうが)よく状態を見極める必要がありそうですし、しばらく休ませてから再立上げて良いでしょう。
いずれにしても、まずは(獣医師の診断含めて)状態が分かってホッとしました。
未勝利だったらこれで終戦だったかもしれないと思えば、軽いもんです。
ゆっくり休んで年内もう一つ勝ちましょう。
はい、この程度なら軽いもんです。
休む間にも成長するでしょうし、また頑張ってくれると思います!