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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】中2週での続戦視野に @関係者コメント

2017-03-11 14:39:12 | 殿堂馬
阪神5R 3歳未勝利(芝1800m)で2着となったディメンシオンの関係者コメントです。

◇福永騎手のコメント
「できれば勝ち馬を見るような位置で競馬をしたかったのですが、スタートが良すぎたうえに全然流れてくれなかったため、馬が行きたがる素振りを見せました。ただ、ここで行かせてしまうと逃げ馬や短距離馬になってしまう可能性もありますので、無理してでも抑えて。コーナーで張ろうとしたり勝負所でキュッと手前を替えようとしたりと、まだまだ幼い印象ですけど、瞬発力勝負で2着してくれたように、力のあるところは見せられたのではないでしょうか。今日のスタートであればマイルでも全然問題なさそうです」
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敗因の一番は、やはりスローペースで折り合いを欠いたことですね。 結果的に2番手からレースを進めざるを得なかったために、勝ち馬マークという、本当はコチラがやりたかったことを相手にやられてしまいましたから。
展開、勝負のアヤとはそういうものですが、ある意味これが“経験の差”なのかもしれません。

福永騎手はさすがにベテランだけあって、レースのポイントやディメンシオンの能力、現時点での課題などについて分かりやすくコメントしてくれていますが、ベースにあるものは、ディメンシオンの能力への高い評価でしょう。
「まだまだ幼い印象も、瞬発力勝負で2着と力のあるところは見せられた」との発言からは、このまま順調に成長すればかなりの活躍が見込めるという手応え、出来れば次も乗りたいという気持ちが籠められている気がします。
まあ、それがあるからこそ、掛かってもギッチリ抑える先々を見据えた騎乗になったのだと思います。

藤原調教師は、「まだまだ幼い。馬群の中で競馬することを覚えさせないと」と仰ったそうで、期せずして福永騎手と課題認識は共通のようです。 さらに、「このあとは中2週ぐらいでの続戦をイメージしつつレース後の様子を窺っていく」そうなので、おそらく福永騎手が指摘したマイル戦ではなく、同じ1800m戦の4/1阪神3Rに向かうことになるのでしょう。

次走以降の作戦については、当然ながらディメンシオンの状態が良いことが大前提です。
そのためにも、まずは馬体、特に脚元のケアをしっかりお願いしたいと思いますm(_ _)m



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【ビジューブランシュ】素直なんですね(^^) @関係者コメント

2017-03-11 13:55:46 | 引退馬
中山3Rで6着となったビジューブランシュの関係者コメントです。

◇藤田菜七子騎手のコメント
「スタートがあまり良くなく二の脚がつかない形。道中は促していたものの、キックバックを気にするなどして、あまり進んでくれませんでした。それに1200mの距離はちょっと慌ただしいかもしれません。コーナーで大外に振りすぎてしまいましたが、結果的には周りに馬がいなくなってから結構な脚を使ってくれました。今日も稽古時と特に変わりはなく、返し馬の雰囲気も良かったです」
◇二ノ宮調教師のコメント
「もっと大きくなってくるであろう馬。まだ体が出来上がっていませんね。それでも最後はイイ脚を使って追い込んできたように、前回よりも格好はつけてくれたと思います。あそこまで来たのであれば、5着が欲しかったところです」
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「素直なんですね(^^)」は藤田騎手のコメントを見ての感想です。
コーナーで大外に振り過ぎてしまったけれど、結果的に周りに馬がいなくなって結構な脚を使ってくれた…。
なるほどと言ってイイのかどうなのか、おそらく全く飾っていないコメントと思えるだけに、あーだこーだと批評をするよりも、『やっぱりそうだったのね』、とこちらも素直に理解をするしかないでしょう。
でも、こういうコメントをしてくれるのは、個人的には悪い気分にはなりません(^^ゞ

そうは言っても、藤田騎手も二ノ宮調教師も重要なポイントを話してくれています。
まず、キックバックを気にする、つまり砂を被るのを嫌がっていたこと。 鞍上が実戦で乗ってみて、「1200mは慌ただしい(忙しい)」と感じたこと。 そして調教師が、「まだ身体が出来ていない」と見ていること。

これらを総合すると、今慌ててもあまり良いことが無い、という方向性にはなるでしょう。
少し結論が飛躍し過ぎかもしれませんが、夏までにダートでひとつ勝ち、そのあとは馬体の充実を図りつつ芝のマイルから中距離に主戦場を移していく、なんていう作戦も考えられそうです。
いや、“夏までにダートでひとつ勝つ”、それが問題だと言われるとそんな気もしますが。。(^_^;

いずれにせよ二ノ宮調教師は、「厩舎に戻ってからの様子を見ながら」、いったん放牧を挟むべきかどうかを検討するとのこと。 どうせ節を開けないと出走が厳しいようであれば、1200か1800しかない中山ダートはパスしてしまい、4/22からの東京ダート1600m戦を狙ってリフレッシュ放牧を挟む、これも現実的な考え方だと思います。
まあ、それもこれもビジューブランシュの状態次第。 まずはその辺を来週の近況で確認ですね。



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【ディメンシオン】素質の高さ確認完了! 阪神5R・2着

2017-03-11 12:44:21 | 殿堂馬
阪神5R 3歳未勝利(芝1800m)に出走したディメンシオンは2着でした。

【レース内容】
スタートは互角。 二の脚も速くハナに立つ勢いも、福永騎手が必死に抑えて2番手の位置。 その後も向こう正面から3コーナーまで、ずっと口を割って掛かり通し。 道中リラックスして走ることが出来ませんでした。
この時点ではまさかの大敗もあるかと思いましたが、さすがにそこは素質馬で、外から併せてきた1番人気のスイーズドリームスに直線半ばまで食い下がり、逃げたシャドウブリランテをきっちり交わして2着での入線となりました。
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溢れる素質は確認できました!(^^)

勝てなかったのは残念ですが、1000m通過63秒の流れをあれだけ掛かり通しで2着を確保するのですから、あり余るスピードに加えてスタミナや勝負根性も兼ね備えた、素質豊かな牝馬であることが充分に確認できました。
デビュー勝ちを期待していたので喜んでいいのか悲しんでいいのか微妙ではありますが、ディープの牝馬はデビュー戦でチョイ負けする方が大成するとのジンクスもありますし、これまで出資をしてきたミスペンバリーの仔とはひと味違った才能を見ることが出来て、本音を言えば、(春云々は別にして)先々の楽しみが広がった気持ちになっています。

それにしても、サイズはエタンダールと似たり寄ったりですが、前進気勢は全然違いますね。
エタンダールは折り合いの不安が全くなかった反面、促してその気にさせないと前に進んでいかないようなところもありましたが、ディメンシオンの福永騎手をグイグイ引っ張っていくあの姿、とても全妹とは思えませんでした(^^ゞ

ああいう姿を見てしまうと、こう言うタイプは一度実戦を使った経験がすごく大きい気がしますし、荻野助手が、「ここを一度使えば、おそらくガラッと変わってくると思います」と仰っていた意味が分かったような気がします。
経験馬相手の2着に舞い上がって、次走は確勝!などという気は毛頭ありませんが、きちんと態勢を整えてレースを選んでいけば、さすがに未勝利でモタつく感じは全くありません。

こうなるとひとつ勝つは時間の問題ですから、むしろ先々を見据えて大きく育てて欲しいです。 目標は春ではなく秋華賞、そのために春の間に2勝する、みたいな感じだとすごく嬉しいですが、それも少し先走り過ぎですかねぇ(^^ゞ
という事で、藤原厩舎の皆さんが今日のレースをどう見たのか、関係者コメントが楽しみです。

■3/11阪神5R 3歳未勝利(芝1800m)・良




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【ビジューブランシュ】こりゃ、言われちゃうかも。。 中山3R・6着

2017-03-11 11:48:30 | 引退馬
中山3R 3歳未勝利(ダ1200m)に出走したビジューブランシュは6着でした。

【レース内容】
モッサリしたスタートでダッシュつかず後方から。向こう正面から藤田騎手が促し続けていましたが、気持ちがおっとりしているのか1200mの流れが忙しいのか、なかなか前に進んでいかないように見えました。
馬が行く気を見せたのはようやく3コーナーを過ぎたあたり。ただし、勢いがついた分だけ4コーナーで大きく外に振られ、実質最後方で直線に向かう最悪の形になりました。(3~4コーナーまでで勝負は終了(T_T))
ただですね、直線では大外からそれなりの伸びを見せ、ゴール前まで先行勢をしぶとくかわし続けて6位入線に。 勝負が終わったあととは言え、最低限の収穫はあったレースになりました。
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いろいろ言われちゃいそうですねぇ(^_^;

レース全体の感想としては、1200mは忙しいでしょう、今のビジューブランシュには。
スタートもっさり出遅れ気味の時点で中山の1200mは半分終わったようなものですし、そのあとのダッシュを見ても、とても短距離で逃げたり先行したりできるタイプとは思えませんでした。
これが久々の所為とかなら分かるのですが、そんなに続けてレースが出来る状況でもなさそうですし。。
今日の感じだと、1400mやマイルでも距離が足りない気がするほどです(^_^;

あとですねぇ、藤田騎手や鞍上を決めた陣営はいろいろ言われちゃうのでしょうが、最後まで追って7着馬を交わしてくれたのは良かったです。 あの形だと馬のダメージを考慮して最後まで追わない騎手も多いですが、勝てなければ馬券圏内を、それも無理なら入着をと、最後までひとつでも上の着をめざす姿勢は(その観点では)大事なことだと思います。
ただ、こういう事を褒められているうちは、本当のトップジョッキーにはなれないのでしょうけれど。。

なかなか残念なレースになってしまいましたが、ビジューブランシュに関してはあまり悲観をしていません。
まだ全体的に緩さを残した中で最後まで走れていましたし、後方のままだった前走よりは明らかに良くなっていましたから。 これでもう少し馬体に張りが出て、心身共に大人になってくれば全然やれる馬だと思います。

正直、少し時間はかかりそうですが、作戦を立て直せばあと何戦かのうちにチャンスはくるでしょう。
まあ、そのあたりの感触は、とりあえず関係者のコメント待ちですね。
ビジューブランシュ&藤田騎手、今日はお疲れ様でした。

■3/11中山3R 3歳未勝利(ダ1200m)・良




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2015年産募集馬、馬名登録結果速報!

2017-03-11 06:15:56 | イベント・募集馬検討
広尾TC2015年産馬の馬名が決まりました。
『正式発表は馬名登録通知書到着後に各馬の近況で』、とのことですが、すでにジャパン・スタッドブック・インターナショナルから馬名登録結果の連絡が来ているとのことなので、ここからのどんでん返しはもうありません。
という事で、晴れて命名者となられた皆さん、おめでとうございます!
今回は私の馬名は採用されませんでしたが、また来年、懲りずにチャレンジしたいです(^^)

■ベイビーローズ’15 ⇒ フッフール
幸運の竜ファルコンの原典『はてしない物語』での名。父からの連想。
(申請順1位(227馬名中)のフッフール(285票)が採用)

■ビジューミス’15 ⇒ アドバンスマルス
勝ち進む+ローマ神話の軍神(マルス)の意。
(申請順1位(40馬名中)のアドバンスマルス(133票)が採用)

■ウェルシュステラ’15 ⇒ シーザライト
「輝く未来」「悟りを開く」の意。
(申請順1位(52馬名中)のシーザライト(165票)が採用)

■レフィナーダ’15 ⇒ レイナグラシア
「上品で美しい魅力ある女王」の意。母名から連想。
(申請順1位(124馬名中)のレイナグラシア(186票)が採用)

■スイートマカロン’15 ⇒ パワーバンド
エンジンが最も効率良く力を発揮できる回転領域の意。
(申請順1位(198馬名中)のパワーバンド(346票)が採用)

■ステラリード’15 ⇒ エンジェルリード
天使+母名の一部。天使の様に舞い、母のように強くなって欲しい。
(申請順2位(45馬名中)のエンジェルリード(72票)が採用。145票を獲得した1位のステラマーズはギリシア神マーズが男性の神であったために、性別混同を恐れ承認されなかった)

■ミスペンバリー’15 ⇒ ディアローグ
フランス語で『対話』の意。父名より連想。
(申請順2位(85馬名中)のディアローグ(94票)が採用。133票のエルドラドはシンガポールに輸出された同名の馬がおり、登録抹消からの一般的な保護馬名期間は過ぎているものの、輸出馬の場合は将来日本に戻ってくる可能性も鑑み長期間保護する必要があるとのことで承認されなかった)

■ハイアーラヴ’15 ⇒ キングオブハーツ
ハーツクライ産駒の王となって欲しい。
(申請順1位(72馬名中)のキングオブハーツ(137票)が採用)

■モンスーンウェディング’15 ⇒ ウェディングソング
母の名から連想。関わる全ての人、馬に幸福をもたらしてくれるように。
(申請順1位(44馬名中)のウェディングソング(82票)が採用)


ちなみに今回の審査で、不採用となった1位申請馬名はステラマーズとエルドラド。 ステラマーズは性別混同の恐れありが理由で、エルドラドは同名の輸出馬が日本に戻ってくる可能性を考慮して、とのことです。
どちらも言われてみればそんなものかと思いますが、毎年、どうしても幾つかは不通過に。。
応募された会員さんは残念無念だと思いますが、不採用理由については私も頭の片隅に入れておいて、来年以降、馬名を考える際の参考・注意事項にさせてもらおうと思います。

そして、私の出資馬であるウェルシュステラ'15はシーザライトで決まり。
「悟りを開く」のはまだ早い気もしますが、「輝く未来」はイイですね。
呼びやすく覚えやすい語感の名前ですし、すぐに馴染んでくれるのではないでしょうか。
命名者の方、格好いい名前を考えて頂きありがとうございましたm(_ _)m
あえて個人的に気になるところをあげるとしたら、過去に同名馬がいたことぐらいですが、逆にウェルシュステラ'15には、この先シーザライトという馬名申請が出てこないような、大いなる活躍をして欲しいと思います。

同じく出資馬であるレフィナーダ'15はレイナグラシアになりました。
「上品で美しい魅力ある女王」、綺麗なレフィナーダ'15に似合ったいい名前だと思います。 名前を見ただけで牝馬とわかるのも個人的には好みでありまして、実は、この馬名に私も投票させてもらいました。
改めて「レイナグラシア」と口に出してみると、私が考えた馬名よりこちらの方がイイですね。
命名者の方、ありがとうございました。 来年以降の参考にさせて頂きますm(_ _)m

そしてもう一頭の出資馬、ハイアーラヴ'15はキングオブハーツでした。
「ハーツクライ産駒の王」は、個人的にはちょっとムズムズすると言いますか、それを口にするのは3年ほど早い気がしますが、なるほどこのぐらい直球勝負の方が分かりやすい面はありますね。
確かに語感はスッキリとまとまっていて、誰からもすぐに覚えてもらえそうな格好イイ名前です。
命名者の方、おめでとうございました。 大変勉強になりましたm(_ _)m


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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