杯が乾くまで

鈴木真弓(コピーライター/しずおか地酒研究会)の取材日記

7月のおすすめアート&講座

2012-07-06 09:04:14 | アート・文化

 梅雨どきの、どんよりとした蒸し暑い日が続きますね。毎朝毎朝、不格好な天然パーマの髪が処理し切れず、本当にヤッキリしてしまいます

 

 今日はこれから開かれる催事のご案内を。うっとおしい季節、気分だけでもスッキリ癒されたいですね!

 

 

 

大沼信之色鉛筆画展

 

■日時 7月10日(火)まで開催中。12時~19時

■会場 ギャラリー濱村(静岡市葵区両替町2‐3‐1)*両替町通り青葉ストリート角

 

 大沼さんは静岡市出身で、静高→東大→松竹入社→現在、東京歌舞伎座の支配人という方。東大時代に中村勘三郎(当時は勘九郎)さんの家庭教師を務めたご縁で歌舞伎の世界に。趣味で始めた鉛筆画は玄人はだしで、東京銀座の画廊でもたびたび個展を開かれているそうです。私も鉛筆画を描くので大変参考になりました。

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「静岡のいいもの発見展」 “トコトン”

 

■日時 7月11日(水)~17日(火) 10時~19時30分(最終日は16時まで)

■会場 松坂屋静岡店北館5階カトレアサロン www.matsuzakaya.co.jp/shizuoka/

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 吟醸王国しずおか映像製作委員会でもお世話になっている工芸作家や家具職人さんたちの、静岡の“トコトン”なモノ作り展示即売会。静岡のトコトンとは、

・トコトン静岡産

・トコトン静岡の技

・トコトン軽く

・トコトン薄く繊細

・トコトンシンプル

・トコトン柔らかく

・トコトン優しく

・トコトン安心安全

 

出展者/遠藤恵子(家具・木工)・遠藤能範(家具・木工)、遠藤博子(テキスタイル)、大橋愛美(フラワーライフクリエイター)、清水邦生(陶芸)、久留則子(木工)、野木村敦史(プロダクトデザイン・家具・木工)、やなぎもとなお(銅板画)、山内靖浩(家具・木工)

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*ワークショップ開催!(要予約 054-374-5072 すまうと内 遠藤まで)<o:p></o:p>

 ・7/14(土)「本物のプレス機でクレヨン版画にチャレンジ」 講師:やなぎもとなお 1050<o:p></o:p>

 ・7/15(日)「大人も子供も本格小椅子作り」        講師:すまうと     2100<o:p></o:p>

 ・7/16(月)「モスでつくるアートオブジェ」           講師:大橋愛美   1575<o:p></o:p>

   各日ともam11001200  10<o:p></o:p>

        pm13301430  10<o:p></o:p>

        pm15301630  10<o:p></o:p>

 

 

 

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静岡県日韓親善協会講演会

「家康が発進した平和外交と善隣友好の功績」~駿府と朝鮮通信使の歴史発見

 

■日時 7月13日(金) 17時~18時

■会場 クーポール会館(静岡市葵区紺屋町)Scvf

■講師 金両基氏(比較文化学者・哲学博士)

■費用 無料

■申込 静岡県日韓親善協会(静岡商工会議所産業振興課内) TEL 054-353-3401  FAX 054-352-0405

 

 

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 平成27年には徳川家康公顕彰400年(没後400年記念)を迎えます。現在記念行事の準備が進んでいますが、この講演会では、家康の大御所時代の平和外交について、当ブログでもお馴染み・金両基先生に解説していただきます。駿府大御所時代の歴史をおさらいしたい人から、韓流歴史ドラマにハマっている人まで、この機を活かし、リアル日韓歴史ドラマの象徴でもある朝鮮通信使と家康の関係をぜひ知っていただきたいと思います!

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