あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

ポーションを飲んでみた

2006-03-11 00:18:19 | Diary_7
昨今ちまたで話題になっているポーションを俺も試しに飲んでみる。価格は200円。清涼飲料水の分際で強気な値段設定である。もっとも、ポーションの定価50ギルを日本円に換算すると200円という価格だったのかもしれんがな。

一応の体裁を保つためにビンの形状だけでなく、薬草っぽい素材を入れることで「ソレっぽく」しているのには好感が持てたな。あの素材ならヒットポイントを100ぐらいは回復できそうなイメージがあるよ。味は栄養ドリンクみたいな味だった。世間ではマズイマズイと言われているみたいだけど、それなりに美味しかったと思う。また買うかと言われると難しいが…。その辺はサントリーも承知していて、プレミアムボックスとかいう問答無用な形で販売しているのだろう。

今回のポーションもその一種だけど、どうしてアニメ食品はかくも魅力的なんだろう。俺の場合、古くは「トムとジェリーに登場した穴あきチーズ」から始まり、「ハイジのヤギチーズ+黒パン」「パズーのお弁当」「小池さんのラーメン」「火垂るの墓のドロップ(実際にテレビ放送の翌日はスーパーで売り切れになるらしい)」「タルるートくんのたこ焼き」「ルパン三世でとっつぁんが食べるカップラーメン(赤ラベル)」「北斗の拳の水(水筒)」「天下一武道会の食堂(中華料理)」etc.

思い返すとキリが無いな…。上に書いたのは子供のころの思い出だけど、分別のつく大人になってから見たアニメ食品でも、相変わらず魅力的に映るんだよね。「雪使いシュガーのワッホー」とか「どれみのステーキ」「プリキュアのたこ焼き」「あずまんが大王のサーターアンタギー」「ハチクロのハニーローステッドピーナッツ」「ローゼンメイデンの苺大福」

他にもハタチになるまで温存しておいた「シティーハンターのカクテルXYZ」や、「こち亀に登場した越乃寒梅」なんてのもある。

他にも色々あるが上述したものは全て、俺が過去アニメに影響されて食べようと思い立ち、本当に実践した食品群だ。本物の料理番組なんかでも、ここまで心動かされた記憶はない。リアルより空想の方がはるかに食べたくなる。不思議なものだ。このことを考えると、玩具やグッズ販売以外の食品分野でもアニメって使える気がしてくるよ。牛肉不振の現在、牛肉を美味そうに食べるアニメキャラクターを作ったら、少しは消費も持ち上がるんじゃね?

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