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馴染みのない分野へ

2018年12月16日 10時40分30秒 | お出かけ・お散歩
ちょっとした都合により、先週後半はお仕事がない時間が多かったのでお出かけしました。
ぐるっとパスが12月13日が期限だったので、滑り込みで利用しましょう。


井の頭線の神泉駅で降りて、戸栗美術館へ。

「鍋島と古九谷 意匠の系譜展」を見に行きました。
陶磁器の類いは、何だかよく分からないので、積極的に行かない分野ですがたまにはね。



渋谷の繁華街のすぐ近くにある立派な住宅地、松濤を歩きます。
むやみに写真なんか撮ったらとがめられそう…。

なので、写真は何もないです。
美術館の中も撮れないし。

入り口を入ると、大きなガラス張りになっていて、そこから見えるお庭が絵のようでした。
まだ紅葉も美しく。


展示もとても良かったです。
ワクワクとは違うんだけど、良いものも見せてもらったなぁという充足感がありました。









ついでに、渋谷区立松濤美術館にも行きました。
戸栗美術館から歩いて5分程です。





「終わりのむこうへ 廃墟の美術史」という企画展です。


ヨーロッパの城跡等の廃墟を描いた版画の風景画が多くありました。
今年の6月に見たターナーの時代の画家たちが多かったようです。


私が好きだったのは、キリコの「吟遊詩人」という1枚。
それと、日本の現代画家・元田久治、野又穣という二人の絵でした。
迫力あって、グッとこちらに寄ってくる強さがありました。







渋谷駅に向かって歩こうと思って歩き始めましたが、やっぱり気が乗らなくて路地をに入っちゃった。

路地の入り口に見つけたお店でランチ。

クスクスランチです。






そして、やっぱり神泉駅に向かい、帰って来てしまった。
渋谷に出る元気がなかったよ。

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