Time Requiemの3作目。
ヴォーカリストがアポロ・パパサナシオから、イングウェイ・マルムスティーンとも組んだ、ヨラン・エドマンに変わった。
ギタリストはマグナス・ノードからマグナス・ニルソンだ。
全体的に、サウンドが軽めに感じられる。
マグナスはリフを強くは刻まない。
が、ソロは鋭くメロディアスに奏でる。リチャードと渡り合い、テクニックで決して引けを取らない。
ヨランは澄んだ声でハイトーンだ。爽やかで私にはアメリカン・ハード・プログレを思わせる。
初めのうちは、太くて重いアポロとのあまりにもある違いに馴染めなかったが、慣れればこれもいい。
大きな変化があるが、Time Requiemは根底にリチャード・アンダーソンがあるから、中身は何ら変わらない。
場面展開の多いソングライティング、静と動の対比はスケールが大きい。
2曲目の「The Talisman」のイントロに代表される、変リズムに乗る速弾きのキーボードとギターによる、緊迫感に満ちた怒涛の演奏がとにかくいい。
こうして聴いてみると、ファーストはメタル、セカンドはフュージョン、本作はポップをそれぞれ6%取り入れていると考えるとわかりやすい。
そしてすべてをリチャード色に塗り込めているから大したものだ。
リチャードカラーについては、賛否あろうが、私は絶賛する。
個人的には、ヨランの声はもう少し太くていい。
好きなタイプの声なのだが。。
ヴォーカリストがアポロ・パパサナシオから、イングウェイ・マルムスティーンとも組んだ、ヨラン・エドマンに変わった。
ギタリストはマグナス・ノードからマグナス・ニルソンだ。
全体的に、サウンドが軽めに感じられる。
マグナスはリフを強くは刻まない。
が、ソロは鋭くメロディアスに奏でる。リチャードと渡り合い、テクニックで決して引けを取らない。
ヨランは澄んだ声でハイトーンだ。爽やかで私にはアメリカン・ハード・プログレを思わせる。
初めのうちは、太くて重いアポロとのあまりにもある違いに馴染めなかったが、慣れればこれもいい。
大きな変化があるが、Time Requiemは根底にリチャード・アンダーソンがあるから、中身は何ら変わらない。
場面展開の多いソングライティング、静と動の対比はスケールが大きい。
2曲目の「The Talisman」のイントロに代表される、変リズムに乗る速弾きのキーボードとギターによる、緊迫感に満ちた怒涛の演奏がとにかくいい。
こうして聴いてみると、ファーストはメタル、セカンドはフュージョン、本作はポップをそれぞれ6%取り入れていると考えるとわかりやすい。
そしてすべてをリチャード色に塗り込めているから大したものだ。
リチャードカラーについては、賛否あろうが、私は絶賛する。
個人的には、ヨランの声はもう少し太くていい。
好きなタイプの声なのだが。。