メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

リハビリ通院1回目

2006-03-16 22:39:08 | バレー
今日は退院後初めての通院日。
退院時につけてもらったゴムのヒールが高くて不安定なので、カットしてもらった。
これが、大きなはさみとブリキを切るようなペンチ(はさみ?)による力技なのだ。

まず、マジックで、切りたい箇所に印をつける。
そして、ひたすらはさみでちょっとずつ切り込んで行く!!
たまに、ペンチでちょん切る。

方法はこれだけ、いたってシンプル、原始的だ。
「整形外科の先生って力が要るんですねぇ。」
感心して言うと、
「僕たちの言葉で“足持ち3年”っていうのがあるからね。」
意味は不明だが、切っている間、自分の見やすい高さまで看護婦さんに足を持ってもらっていたからなぁ~。
技術よりもパワー及び体力、知識は後回しってことだろう。
カバンを持つ代わり??

5分治療と言われる病院で、5分以上かけてカットしてもらった。
っていうか、これも治療なのか??

すっかり切り終わり、床につけてみた。
若干安定が良くなったようだ。
まだ、足の裏がつっぱって歩きづらいが、あとの患者がつかえているし、贅沢は言えない。

昨日から、よたったツーステップのように、悪い足を先に出し、それに添えるように良い方の足を進ませると歩けるようにはなっていた。
これで家の中の移動は断然ラクになっていた。
だから、カットの高さなんてどうでも良かったのだ。とにかく歩けていたから。

リハビリへ行ったら、アキレス腱装具をつけた後は、足首が下がった状態から持ち上げるのが大変で苦労すると言われた。
ここの病院は、がっちり縫ってあるので、余計大変なんだそう。。
うっわぁ~、心配。痛くなければいいな。


【余計な話】(忙しい人は飛ばしてください)

私の小鼻にはほくろがある。年齢と共に出っ張って大きくなっている。
せっかく毎週通院しているし、どっちみち外に出られないんだから、一緒に診察してもらって、取ってもらおうと思いついた!
我ながらナイスっ!!

皮膚科に行くと、手術の仕方について説明があった。
まず、くりぬいて取ってしまい、そのまま自然治癒に任せるやり方。
2週間かかるが、跡はあまり残らない。日焼けによって色が変わることがあるので注意。
取ったところが、少し凹んだり、少し出っ張ったり、きれいに平面だったりするが、どれになるかはわからない。

もうひとつの方法は、傷口を縫ってしまうこと。
これは5日で大丈夫。平面にはなるが、皮膚が引っ張られているので鼻が変形する恐れがある。線状に傷口が残る。

ふむふむ、時間に余裕があればくりぬく方法でいいかな。

頭の中で着々と思い描いていたのだが。。
「それで手術日はいつですか?」
「今なら。。。4月16日です」
―――。。。終わった。。
その頃にゃ、仕事に復帰して、バリバリ外出しているよ。

かくして、長いこと付き合ってきたほくろとこれからも付き合っていくことになったのだぁ。
しかも、「取った方がいいんじゃない」と言っていた家族は、私が“取る”と決めたら「そんなに気にしなくていいのに」ときた。

誰に影響されて取る気になったって言うんだよぉ!!

ヒトってそんなもん。