まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

歴史に幕が・・・

2008年02月18日 21時54分23秒 | 今日の日記
井崎脩五郎をはじめ、丹下日出夫、津田照之、辻三蔵、かつては大川慶次郎、阿部幸太郎も所属していた名門のホースニュース「馬」が休刊する事となった模様です。

非常に残念です。先日1馬が価格を上げるといった話題をしたばかりのこのニュース…。
しっかりとした情報が無いのでいい加減な事は言えませんが、ホースニュース社は経営難だったのでしょうか?
60年も続いていた名門の老舗新聞が昨日の競馬を最後に姿を消してしまいました。

今は紙を媒体にしたものは軒並み需要が減り、新聞社に限らず、厳しい事は何となく伺えましたが、まさかこんな事が起こるとは…。
以前、ケイシュウが休刊になった(地方版は現在もあり)時も驚きましたが、今回はそれ以上です。
通常の新聞は広告で殆どの収入をまかなう事ができますが、競馬新聞にいたっては純粋な新聞の売り上げのみの収入なのかもしれませんね。
だとしたらそんなに楽ではないでしょう。

思い起こせば私が一番最初に買った新聞は「馬」でした。
ガレオンの勝ったNHK杯の時、1日8レースの的中を果たした時も「馬」でした。競馬を始めた当初はよく使っていました。
思い出の新聞です。

「馬」社だけでなく、厳しい会社も他にもあるかもしれません。
もう、これ以上新聞社がなくなるような事態にならない事を願います。
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6 コメント

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えっ!? (マネーチャイルド)
2008-02-18 22:23:27
そうなんですか?全然知りませんでした。
以前私はホースニュース社の近くに住んでいまして、よく朝に井崎さんや丹下さんを見かけたことを覚えています。普通にサラリーマンでしたね。懐かしいと同時に寂しいニュースです。
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読んだことないのですが (ぼんちゃん)
2008-02-19 01:04:39
先日「主婦の友」という雑誌が無くなると聞きましたが
(笑)老舗の新聞や雑誌が無くなるというのは寂しいものですね。

私も毎日の新聞はかれこれ6年くらい前から取るのを
止めています。
今はネットやTV(ケーブルなど)で十分情報が取れますからね。
カミの無駄使いをなくすのは地球には優しく、いい事だとは思いますが、新聞社の方はたまったものじゃありませんねぇ。。。

もうすぐ町の本屋さんも姿を消す時代になるかもしれませんねwww









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マネーチャイルドさんへ (まさる)
2008-02-19 06:06:04
個性的な人材が豊富に揃っていたので、好きな新聞で、最近ではルミナリエの朱竹賞の時に買いました。

私は井崎さんの番組やアベコーの穴党専科で育ちましたからね。

最近ではグリーンチャンネルにも解説者として出ていた吉岡司さんも好きだったので残念です。



確か以前、馬社は東池袋の方でしたよね?

ラーメンの有名店「大勝軒」に食べに行く途中で見つけた記憶があります。



辻三蔵さんのブログから端を発したこのニュース。出来れば嘘であって欲しいと思うのは私だけでは無いはずです。
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ぼんちゃんさんへ (まさる)
2008-02-19 06:42:54
主婦の友と言えば、私も知っている女性週刊誌です。

そうですか…。

今は昔からの圧倒的なブランド名だけてはやっていけないのですね。



競馬場に行っても指定席では10人に1人くらいはパソコンを机に置いていますし、オッズをとるのも携帯でやっている人が殆どで、オッズプリンターなど使う人はあまりいないのかもしれませんね。



紙を媒体とした情報取得もこのまま衰退の一途を辿ってしまうのでしょうか?
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Unknown (shanshan)
2008-02-19 09:08:15
ほんとに残念です (((´・ω・`)カックン…

「馬」は井崎先生やアベコー、丹下さん。
そして大川先生までいた名門でしたもんね~。

やはり競馬新聞という特殊性では経営は厳しいものなのでしょうね。
個性派の記者を多く抱える新聞のイメージです。
エイトはサラリーマンっぽいイメージ?優等生?

残念ですが、残っている新聞には頑張ってほしいです。
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shanshanさんへ (まさる)
2008-02-19 22:05:53
残念ですね。公式のHPでも休刊をうたっていますね。
私も時々買っていた新聞でしたし、地方競馬では殆ど「馬」を使っていましたから。

1つの歴史が終わると言う事は悲しいですね。

それこそ「馬」は紙面は特殊な作りは無いものの、人材は極めて個性的でテレビにもたくさん出ていたように単なるトラックマンではなく競馬の楽しさを伝えられる才能を持った方々でした。

これで「馬」が復活する事はもう無いのかもしれませんが、それを思うととても寂しく感じます。
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