まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

幸せな空間

2024年05月13日 19時06分30秒 | 今日の日記
昨日は競馬場に行きました。退院して初です。
正直、体力的に心配だったので指定席が確保できなければ行かないつもりでした。
入院中も朝も夜中も一日20回はログインして空席を見つける作業が日課となりました。そこでようやく手に入れた席がスマートシート。
結論から言えば「悪くなかった、いやむしろたまにはここで見たい」と思うのでした。

朝、武豊騎手の4500勝が達成されました。
私の競馬人生は武豊騎手とともにありました。本当に素晴らしいですね。
5000勝を目指して頑張って欲しいです!


そして、何よりも津村騎手がG1を制覇してくれました、
単勝200倍のテンパッピーローズ。本当にお見事でした。


川田騎手、藤岡佑介騎手、吉田隼人騎手、丹内騎手と同期の津村騎手。
津村騎手は競馬学校時代にアイルランド大使特別賞を受賞。
模擬レースも2戦2勝と同期の中では抜きんでた存在でした。
そんな津村騎手は私はかつての愛馬シルクイーグルの主戦騎手として頑張ってくれていました。
津村騎手は当時から応援している騎手でしたので、昨日の競馬は本当に嬉しかったです。
きっと自分より下手だった同期がG1をどんどん勝っていくのを見て、忸怩たる思いだったと思います。そんな中でも腐らずにコツコツと続けてきた結果がこうして実を結びました。本当に良かったです。
そんな不遇の津村騎手を知ってか競馬場でも祝福する声や拍手がたくさん見られました。
指定席でなくスタンドでこの雰囲気を感じられたことにとても幸せを感じました。

馬券は外した人が大半だったと思いますが、昨日の府中にはずっと温かい空気が流れていました。

無念、見送りの予定・・・

2024年05月13日 14時50分21秒 | 今日の日記
社台・サンデー・G1の募集価格が発表になりました。
恐ろしいほどの値上げですね。特にサンデーR。軒並み一口100万を超える馬ばかり。
と言うか100万円以下の馬がとても少ないですね。
長年一口をやっていますが、当時のサンデーサイレンス産駒の募集価格すら軽く超えているといった感覚です。
一口バブルは一体いつまで続くのか・・・。


さて、先日お話ししたインディチャンプの子供ですが、サンデーRのロカ23(ちなみに一口150万円)は実績のない私には土台無理と考えていましたが、社台のラナモン23も100万円の発表となりました。

なんで社台スタリオンに入れなかった種牡馬の仔なのに100万円超えなんでしょうか!!
本馬の出来がそんなに良いのでしょうか??
私は怒っています!!
実績があるならいざ知らず新種牡馬の初年度産駒にこの値付け。
一体どうなっているのでしょうか?
甘々な私は50万円くらいを想定していましたよ。何ならチャンプの仔なら40万円くらいかなって?
ロカの仔は実績があるから高いということは分かっていましたが、社台のラナモンの方も100万円になるとは参りました・・・。
4000万か・・・。
悔しいけど、さすがに100万円はちょっと高いです。
もちろん決定ではありませんが今のところ、見送る予定でいます。
今年はG1で1頭、社台で1頭、キャロットで1頭(バツ2権利持ちなので勝負)シルク・東サラで1頭と考えていました。

社台1頭、G11頭ずつ行くか、あるいは社台のラナモン23の一頭に突撃するか、色々と情報がそろってから改めて検討してみます。


それにしてもノーザンファームの募集馬の値上りはちょっと異常ですね。
それでも早々に満口になるのでしょうから困ったものです。
これはキャロット、シルク等のクラブの募集馬も相当高いと想定した方がいいかと思います。もう、一口5万円とかで買える馬は殆どいないのではないでしょうか?


このほとぼりが冷めるまで一口も5年程度様子見を決め込みましょうかね?
高馬(私にとっては)で失敗しているので、お金が勿体なく感じます。