まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

岩田騎手の騎乗ぶり

2012年11月26日 20時36分25秒 | 今日の日記
最近はすっかり競馬の話題を無くし、へら鮒釣りの話題ばかり。まさるのヘラブナ釣り日記にタイトルを変えた方が良いかと錯覚するくらい。
この秋、私は二度しか競馬場に行きませんでした。
毎日王冠と天皇賞。特に秋の中山開催は一度も行かなかったのはここ数年間で初めてです。
最近凝っているへら鮒釣りは冬場は相当に厳しいと悟った私は冬場は普通に競馬に力を入れてみたいと考えています(笑)中山指定席は室内で暖かいし(^^)


さて、今日の本題。
まず最初に申し上げておきますが私は岩田信者です。今でも岩田騎手の大ファンです。ブラストオフの強烈なイン突き勝利(2着はエスポワールシチー)以降、岩田騎手の大ファンとして活動していますが、昨日の岩田騎手の騎乗は感心できませんでした。ブレイクランアウトのいちょうSですら批判した事のない私が岩田騎手を今回は批判します。

確かにスペースが無く、ジェンティルドンナには脚がありましたから進路を見つけるのは当然でしょうが、ぶつかりに行ってはいけません。私には故意に当たりにいったようにさえみえました。最強馬オルフェーヴルとはいえ、あれは怯んだでしょうし、大きな不利を受けました。
勝てば何をやっても良いという競馬は見たくありません。これからもずっと。
確実に競馬ファンが減ります。

私はジェンティルドンナは桜花賞から本命。オークスの時にはこの馬は牡牝混合のG1を勝てる馬だと思っていました。昨日も本命。馬券は見事に的中しましたが60点も買っていたので所謂トリガミでした(^_^;)馬は本当に強かったですね。



岩田騎手もあんな乗り方をして完璧は無いでしょう。本当に反省していない証拠。勝って自画自賛している場合ではありません。誉められた騎乗では決してなかった筈。春には岩田騎手の騎乗で後藤騎手が大ケガをしてシゲルスダチが転んでしまいました。後藤騎手は未だに戻ってきません。昨日だって一歩間違えば事故につながったかもしれません。オルフェーヴルだって日本の宝です。もしケガしたらどうやって詫びるのでしょう。
ああいった思い切りの良い部分は岩田騎手の素晴らしいところではありますが、強引な乗り方で他に迷惑をかけていることはしっかり認識して猛反省して欲しいですね。そして再び節度あるハッスルプレーで競馬ファンをわかせてもらいたいものです。


外国人騎手が入ってきて、やたらと意識したり、荒い競馬になりつつあることは認識していましたが、日本の競馬は美しくありたいですね。
来年からの新しい裁定で競馬どう変わるのでしょうか。
騎手には安全でフェアな競馬を常に見せて欲しいものです。
それが競馬文化の永続に繋がるのです。
コメント (8)
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椎の木湖(11月24日)

2012年11月26日 19時42分30秒 | まさるの釣り日記
前日の雨でさらに水温は下がり厳しい釣りが予想されましたが、武蔵の池での釣り大会に参加出来なかったので椎の木湖へ行きました。
三連休の中日だしホームページを見ると例会予約も20名と言うことで比較的少ないかなと考えて決めました。

甘い!椎の木湖を舐めたらアカン。開場30分前でもたくさんの人。7~80人はいました。


今さら場所を変えるのもなんだし混み合う中での釣りで大会気分を味わうのもオツなもの。発想の転換でモチベーションを上げてみます。


参りました。やはり椎の木湖は人気なんですね。私も早い入場でしたので、前回楽しく釣りができた2号桟橋に陣取りましたが、最初はポツポツでしたが30分もすると席は次々と埋まり、私の両脇はもちろん後ろにまで釣り人が…。


周りの方は短竿浅ダナのセットで準備をしていたので引っ張りあいになってしまうといけないと思い、大好きな両ダンゴでチャレンジ(^^)
前日は雨でしたし、水温は12.3℃とかなり冷たくなっています。
でも、私は両ダンゴでやってみたかったんです。

シーン…。ピクリとも動きません(^_^;)


夏場なら魚が湧いて湧いて仕方がないこのエサが全く反応しません。
これが冬場の釣りなんですね。甘く付けたりバラケを追加したり工夫しますがアタリは弱め。
意地でダンゴを続けましたが75分やってやっと一枚。ウキが消しこみました。
エサが無くなりましたので、私もセットで反撃を狙います!
トイレに立ち、周りの方の釣りを見ながら移動するのですが、大半の方はセット。1割は両ダンゴ。1割は底釣り、1割の方は長尺グルテンの釣り。


粒戦50+トロスイミー50+水100+セット専用100+セットガン100+GTS100でバラケを作ります。クワセは力玉さなぎ漬け。ハリスは上は8㎝、下は40㎝からスタート。しっかりナジませて釣ります。
2投目からハッキリとしたアタリが出ます。やはりこちらが正解でした。
ピシャッと合わせて待望の一枚。970グラムの大物でした。

ポツリポツリと釣れますが状況イマイチ。午後に入り周りもさらに渋くなってきた様子。
私も五枚釣ってからウキが動きません。手水をうって粘らないようにエサをいじります。
ようやく午後には太陽が顔を出してくれましたが、同時に風が出てきてウキが流れるようになりました。
釣りを始めて天気を異常に気にするようになり、この時期は晴れると風が出てくる、曇りの朝は案外暖かいなど気付くようになりました。

例によって風に弱い私は集中力が切れ、動かないウキに半ばやけくそに(笑)
13尺を継ぎ、グルテンと合わせたグルダンゴでなかなか釣れないヘラブナに挑みました。
ただでさえ難しい大型のヘラブナが混雑で警戒してしまい、アタリすらもらえない状況が長く続いた苦し紛れの「人と違った釣り」。
変えた途端にキレイに一枚。しかし後が続きません。
カモにもバカにされているようです。


へら鮒の難しさはやはり半端ではありません。非常にダメージを受けた釣りでした。
ちょっと混雑すると釣れなくなる私はやはりノウハウも技術も足りません。思わず冬場は全休にして、ヘラブナはお休みしようかとさえ思いました。全休は大げさとしても、この冬場の釣りは色々な面で堪えるのでやはり控えたいと思います。
早く暖かい時期にならないかな…。


結局この日の釣果は9枚、6.7キロでした。

コメント (2)
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