まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

脱落…

2009年02月03日 19時50分14秒 | 今日の日記
ブレイクランアウトの影に隠れている我が3歳愛馬で故障馬がまた出てしまいました…。

一頭は喉鳴り。
何の前触れもなくいきなり手術した旨が伝えられました。
元々体質も弱く、そちらでずっと心配していたら、今日さらに加えて喉鳴りの事実が…。
アウトでしょう。

もう一頭は蹄。
一度裂蹄をやっていて治ったので乗り出した途端にまた蹄を割ってしまいました。
こちらは3ヶ月の休養…。
今から3ヶ月休んでそこから仕上げたら未勝利戦の後半です…。
終わりました。

こうしてサラブレッドには色々な事が当たり前のように起こる訳で、順調にいくことがどれだけ難しい事かを思い知るのです。
そうしてまた臆病になっていくのです…。
これを我々の出資に置き換えると、あまりに慎重になりすぎて入厩直前の馬ばかり揃えても何だか少し違う気がするし、だからと言って独自の相馬で馬を見て血統などで人気馬に出資するのはこうしたリスクが高いわけで…。
どちらがいいと言うことはないので、これは永遠の課題でなのでしょうね。
例えば2頭は一次で申し込んでおいて、残りの2頭は様子見をするみたいなバランスが大切でしょうね。。

怪我した馬たちには何とか早く良くなってもらいたいのですが、実際問題として「この時期の怪我は命取り」となるケースが大半。
こういうニュースを見ると、デビューしていない馬の近況を見るのが段々と怖くなります。

プリマティスタ、新馬戦に間に合う

2009年02月03日 00時05分25秒 | 今日の日記
プリマティスタがついにデビューとなりそうです。
この馬は私が競馬を始めた年のダービー馬トウカイテイオーの産駒。
さらに愛馬メトロノースの親戚にあたる血統背景。
そして厚い信頼を置いている美浦の高橋祥泰先生にお願いしている事もあって、色々な意味で思い入れたっぷりの馬です。

元々テイオー産駒は脚元弱く気性難という傾向が目立つので、あまり好きでなく一度も出資したことはありません。
しかし、テイオー産駒に出資できるチャンス自体、もう無いのでは?と思うようになりました。
理由はマックイーンの死去です。
もう、あの年代の馬は亡くなる年に差し掛かっているのだと初めて認識したからです。
サラブレッドは我々人間よりも寿命は短いのです…。

この馬は15-15を乗り出したらいきなり飛節を骨折してしまい、波乱万丈のスタートを切りました(汗)
骨折した時期も早かったので、こうして新馬戦に間に合う事が出来ました。
高橋祥先生は田中勝春騎手を手配してくれたようです。これは嬉しいですね!
まだ、ひ弱さが際立つようですが、とにかく無事にデビューを果たして欲しいです。
正直、使った後の反動が怖いんですけどね(笑)

私にとって古き良き時代の象徴、トウカイテイオーのような弾むような歩きを早く見てみたいです。