インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

いつの間にか89円台…

2009-09-27 12:35:53 | 経済
 帰省とかで、しばらく更新していなかったが、為替レートが1ドル89.54-89.60円と高騰しているようだ(26日5時時点)

 アメリカ経済との相対だから、どこまで円高が進むのか分からない。もう少し待てば85円ぐらいになり、輸入品が安く買えるかもしれないが…

 レギュラーガソリンは129円だった…(一番必要なものなのに)

 輸出企業だけでなく、漁師や運送業者も悲鳴を上げている。それでも値段を魚や運送料に転嫁できまい。競争が厳しいから。都会だけでなく田舎もそうか。

 わが田舎では若者などあまり見かけない。たまたま出会うとな目で見られる(田舎の習性だわい)。博打的に戻って、「個性的な家を建てます」の広告を打っている方もおられるようだが、地震か台風などの災害でもない限り、難しいだろう(案外獲れたり)。

 もはや田舎は自給自足の場で、商売をする場ではなくなっている。これまでは不況でも公共事業で凌いでいたのだが、財政悪化、さらに民主党政権誕生。未曾有の不況の中、ダム建設などがストップし、土建会社も悲鳴を上げている。

 そうなると、多くの労働者がヤス給料で悲鳴を上げるから、栄養あるまともな食事にありつけまい。かえって、栗やら柿やらリンゴやらとって食べている農民の方が幸せなのではないかと栗ご飯を食べながら考え…、

 いや、ただ己が貧乏なだけではないか、と考えるのであった。

 円高の恩恵でも考えてみるか(浮かばん)
 

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