インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

音楽の麻薬効果

2009-09-28 21:53:06 | インディオ文明と麻薬
  例のジャンベは田舎に置いてあり、夜な夜な親父が叩いているようだ(さすがインディオの親だ)。隣家が遠いから、苦情も来ないし、田舎に戻ったときにオリンパスのボイスレコーダーに録音して聴いているが、実演で聴く音と、録音の音が全然違うのである。

  5万円ぐらいするボイスレコーダーならもっと音質が良いかもしれないが(?)、やはりデジタル録音の限界か? 如何に高価なメカで録音しようと、楽器の生演奏をそのまま再現できないのだろう。

  特にジャンベのような管楽器のごとき?長い筒で、音が流れ出る場合、麻薬のように(?)頭がぼーっとする催眠作用があり、これが再現難しいだろう。もし、出来れば麻薬効果が期待され、馬鹿売れするような気もするのだが。

 そういえばパイプオルガンのCDを結構持っていて、臨場感はあるのだが、実際に教会で聴くのとは差があるのだろう。

 大勢で空気が熱くなっているところに(大衆心理が働く)、聖書のスピリチュアルな説法を聴き、祈りを捧げ、凄まじいオルガン演奏を聴かされれば、信者になってもおかしくない(ならないほうがおかしい)。再び、麻薬効果を得るために教会へ行くのである。

 最近、(脳内)麻薬の本に惹かれていて、クンダリーニ昇華とか、座禅の悟りとか、『アミターバ』の無量光明とか、ヘロインを超えた、凄い脳内麻薬が分泌された結果ではないかと、考えはじめた。

 例のホロトロピックの代表、天外伺朗氏もそう本で語っています(偶然ゲット!)

 
理想的な死に方―「あの世」の科学が死・生・魂の概念を変えた!
天外 伺朗
徳間書店

自殺志願なタイトルです

  
 感想はまた今度(近いうちに)

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