トマト地獄

　　今年も墓参りをしてきたが、ついこの間まで墓掃除を入念にしてた祖母が死でしまったので（１０年ぐらい経ってはいるが）、何か切ない。今は親父が気合を入れて墓掃除をしているのだが、う～ん、何か幻のようにも思われる。

　そういえば、その親父が「今年はトマトをたくさん作ろう！」と育てた結果、恐ろしく大量にトマトが獲れた。

　食べても食べても次から次へと実るため、「もうトマトを食べるのが…」という状態になっている。

　それで我が輩がせっせと食べているのだが、（うまい、うまい）←　最初の頃

　もう食べられません（毎日１０個以上…）、という感じなのである。何しろ保存があまり効かないので、とにかく早めに食べるしかない。しかし食卓にこれだけ並べられると…

　

　他人に分ければ良いのであるが、キュウリはそうしているのだが、トマトはちょっと汁が出るし、傷物もあるし、欲しい人も多いし、なかなか配りにくい。食べやすいから、無理やり食べるわけであるが、

　　贅沢な悩みかも知れんわい（恵みに感謝します）