インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

商売で生き残るには?

2010-04-30 23:33:12 | 考えるインディオ
  このブログではアマゾンやらビッダーズのアフィリエイトをしているが、全くカネになっていない。サイドバーのヒヨコは、もはや変な趣味の飾りと化しており、書物よりも確率が高い(たぶん)ということで放置しているだけかもしれない。

  もっともアフィリエイトで得られる収入など、大した金額ではないので、近場の買い物とかを自転車で済ませたときに浮くガソリン代程度のものかもしれない。

  本日もサイクリングしたが、海辺の空は綿菓子のようであった。

  

  別にガソリン代の節約とかちっぽけなことにこだわりたくはないが、実際健康にもいいし、車なら一瞬にして過ぎる光景をじっくり味わえるし、良いことだらけだ。

  一応勤め人ではあるが、心の中では自営業者なので、GWでも稼動している会社やら工場やら店やらを観察したりしている。錆びれた母屋でぼけーっと座っている若者(身内か?)がいたりして、何をしているのだろうかと思いながら、知らんふりをして過ぎていくのだが、どう見ても景気が悪そうだ。

  戦後、竹の子のように株式会社が次々と発生し、今では100万以上あるが、そのほとんどが中小零細企業である。

  国内外の厳しい価格競争にさらされ、良い条件で機能できるわけがない。低賃金で、休みも週1ぐらいで、無理をしてサービスやら製作の業務をやっているのが現状だろう。

  市場原理からして、本来は潰れるべき存在なのだろうが、法人も自然人と同じく、簡単に死ねるわけがない。

 事業内容を変えたり、新しいことを創造したりして、何とか生き延びようとするわけだ。独創性がキーポイントなのだろうが、そんなのがあまり感じられない。

 中には、看板からしてあまり関係のないIT部門を宣伝しているものもあったり、「おや?」と思わせる個性的な風体の会社を見かけたりする。

  シャクティー・ガーウェインにいわせれば、お金は「創造的なエネルギー」を反映しているものだから、そういうものを感じさせなければならないだろう。

  内なる自分の声、直観は、この大空の向こうの宇宙とチャンネルで繋がっているから、それにしたがって行動すると、お金がどんどん廻ってくるというようだ。

  何かしら新しい商品やサービスを発明するか、新しい販売方法を確立するか、それらに携わるかぐらいしかないが、どっちにしろ、既存の世界を破壊することになるだろう。

  デジタル社会が、身体性など人間に重要なものをどんどん奪い去っているので、その反対でデジタル社会を破壊するようなものを創造すればいいのかも。

  と言いながら、パソコンを叩きまくっています(ケータイもデジカメも)

  太鼓を叩いてるしかありませんね(聖なる木です。カネになりそうにありませんが)