インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

創作に利用できるグッズ

2010-04-02 18:54:47 | 考えるインディオ
  創作への意欲は未だに廃れていない。

 小説であれ、ブログであれ、書いたり表現する際には多様なグッズがあった方が良いか(??)。

 PCはもちろん、デジカメやらICレコーダー(ケータイにもある)とかも使いようであり、最近、任天堂のDSI(カメラが付いている最新のやつ)を何とか利用できないものかと考えている。

 ただ、自分の書いた字とか絵を公開すれば新鮮味もあるだろうが、中身が…。デジタルな上辺ばかりで、必要な事柄が抜けていては…(いや、このブログは関係ないか)。

 先週、宮島でデジカメばかりパシャパシャやって、何かしら肉体を通して感じたものが少なかったような気もする。カメラに振り回された観光客で、あんまり体験が残っていないのである。

 観光地を写真撮影することは誰にでもできることで、誰も気づかないこと、誰も行けない所を発表しなければならない(たとえ宮島でも仙酔島のような冒険をやらねばならない)。

 もちろん、読み手が要求することを書くことが重要だろう(デビューするためにはこれが一番か)。だが読み手は自分が知らない世界を知りたいわけだから、ありきたりなことを発表しても面白くない。

 その意味では、書き手は狂っているくらいが丁度良いか。

 作家に必要なのはグッズではなくて狂気なのかもしれない。

 …

 「 ここはどこだ。俺は一体何故、キーボードを叩いているのか。

  それは目の前にパソコンがあるからだ。

 いや、それならばこれまでずーっとパソコンが目の前にあったのに、何故ブログを更新していないのか?

  それはやる気がないからだ。自己満足で書くのが馬鹿馬鹿しいからだ。

  自己満足? いや、実は不満だらけだから書いているのではないか。

  書いたら何かが満たされる。だから皆書いている。

  何かと繋がっている感じがする。錯覚であり、妄想なのかもしれないが、

  これは確実に誰かに読まれているわけで、そこには人間が存在するわけだ。

  あなたは誰だ? あなたは一体なんでこれを読んでいるのだ?

  それは目の前にケータイ電話があるからだ。

  いや、理由など何もない。

  ただ、同次元の世界に投げ出されているから、出くわしただけなのだ。

  あなたがこの次元から消えれば、我が叫びは届かない。

  そんな叫びなどに耳を傾ける必要はなくなるのだ。

  生きているということで、色んな言葉を目にするわけで、

  それがたまたまこのブログだったというわけか…」

  何を書いているのか良く分からんわい(こんな創作者を応援してください)