インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ケチな世界からバイバイしたいのだが…

2010-04-03 23:01:00 | 考えるインディオ
  最近、やや金回りが良くなった様な気がするが、やはり人間の運勢のバイオリズムというものがあるからだろう。運にも色々あるが、金運が一番客観的なバロメーターであると思う。あまりケチらないのが良いのかもしれない(いや、そうでもないか)。

 健康運も、食事に気を使ったりしているが、最近、玄米以外にも玄米黒酢などを口にしたり(高いぞ!)、今日もサウナに行ってきた(これは何ヶ月ぶりだ)。東京や大阪など大都会なら至る所にサウナがあるが、地方はそうではない(しかも高い)。ガソリン代も時間も浪費するが、人に乗っけてもらったりすれば安く済んだり。

 桜が満開の時期だから、そんな山を登れば健康にも良いし、気分も晴れ渡るに違いない。それがまた幸運をもたらすという、好循環になるのかも。

 ケチケチして安く済ませようとすれば、カネは残るかもしれないが、ただそれだけの話である。ケチな世界から抜け出すことが出来ない。肉体も精神もせこいレベルのまま、毎日回転し続けるのであろう。

 能力開発やら健康増進などに、賽銭のごとく、どばっとカネを放出すれば、不思議なことにどんどん戻ってくる。そしてそれを繰り返せば、新しい世界に移行するのだろうが…

 もともとのケチな心が根強くあれば、なかなか壁は突き破れないわけで、また再び金回りが悪くなり、もとの貧乏な無限ループで足掻くことになるのか。

 「目先の10万円にこだわるより、未来の100万円を見据えて動くべきだ」(高い所から判断すべきだ)というのは、何となく博打のようであり、ビジョンが見えなければ怖いだけかもしれない。

 だから「得られるか分からない100万円を目指すより、確実な10万円を手に入れよう」ってことになるのだろうが(大多数がそうだ)、それではケチケチ生活を回転させるだけで、自分を小さな枠に閉じ込めてしまうのではないか。

 これでカネが消えてもいいと思う事に、どんどん投資すべきなのかもしれない。