インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ミラー・プロセス①

2010-04-13 22:42:53 | 潜在意識の世界
  面白い本を発見した。気に入ったページをそのまま写してみよう。

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  ①私の人生を構成している“あらゆるもの”は、自分の姿を映すもの、自分の創造したものと仮定します。すなわち、私に無関係に事件や事故が起こることはないのです。

  私が何かを見たり感じたり、その何かに強い衝動を受けるならば、私の本質が、私の本質が、私に何かを示すためにそのものを誘引したり創作しているのです。

  もし私の本質が私自身のどこかを反射しているのでないなら、私はそのものを見ることさえ出来ません。

  私が今まで出会った人、これから出会う人は皆、私の内面に住む多種多様な性格や感情を反射しているのです。


  ②私は反射を見たとしても決してまごつかないようにしています。不愉快なことはないのですから。あらゆるものは私に自我の目覚めをもたらす贈物なのです。

  何といっても私は学ぶためにこの世にいるのですから。私が既に完璧な人間なら、この世に存在していないでしょう。

  私が意識していないものを見るからといって、どうして自分を怒れましょう。大学生でないことを苦にしている小学生のようなものです。

 私は思いやりのある態度で自分に接して行こうと思いますし、学習プロセスも続けていこうと思います。こうしていくうちに学習プロセスは楽しく本当に興味深くなります…

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  章のタイトルは「世界は人間の鏡」。目に映るものは、神様が、その人のレベルの段階に応じて、与えてくれているのか。

  さて、この本は一体誰が書いたのかは、次回のお楽しみ。