インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

4月29日 …精霊を感じたインディオ

2007-04-29 00:09:41 | 身の回り
友人が運転する車で、延々と山奥を進み、両子寺(国東半島のど真ん中)へ行った。
ネットカフェで「インディオ通信」を見た友人(パソコン不所持)は、「内容が堅いなぁ」「長すぎる!」「一般受けしないね」とさらりと批評した(本人は食い物や温泉が良いと勝手なことを言っていた)。

一言一言が、インディオの胸にグサリと突き刺さった。「やっぱ、方針を変えようか」(確かにマニア向けか)。
そうだ。とっぴなこと?を取り入れ、来月?から改造しよう。

さて、ここは、日本でも指折りのヒーリングスポットであるように思われた。

この両子寺だが、実に立派なホームページがある(NETアクセスだけ多いか?)
http://www.coara.or.jp/~futagoji/ 冒頭抜粋
国東半島のほぼ中央に聳える両子山(721m)から放射状にくにさきの谷々は海岸へと広がり、約28谷を六つの里に分け、六郷と称し、この地に開かれた天台宗寺院全体を総称しして六郷満山と呼び、奈良、平安・鎌倉の昔より、宇佐八幡〈全国八幡の総本社〉の庇護と影響の下に神仏習合の独特の寺院集団と信仰が形成され、往時には半島一帯に185の寺院、洞窟、僧坊、を含めて約八百の大小の堂、また、石仏・石塔が、点在し、ほとけの里といわれる六郷満山仏教文化圏が開かれてきました…

大自然に目が覚めた(インディオの本能も)。
携帯電話(貧乏でデジカメを買えない)でパシャパシャ撮った。
岩の側に小さな仏像が多く置かれてある。
一応、有名な?観光地。が、GW初日の昼なのに、友人以外誰もいない。
得体の知れない生き物が鳴いている。大丈夫かなと心配しながら山を歩く。
怖くなって「引き返そう」と言い合っているとき、トレッキング姿のおじさんに出会って先にまだ先に道(?)が続いて、アスファルトに出られると知った。
「針の耳」や「鬼の背割り」など岩の隙間を通った。
ごつごつした巨大な岩石(霊魂が宿っていそうだった)、岩を栄養に樹木が生えている光景が印象的だった。
帰ってこのブログに写真を載せようと思っていたのだが、何かの手違いで、 ああ~っ、ひぇ~、
データが全て消えていた…(泣)。

まあいいや。
体全体で記憶したから。本当にグレートスピリッツを感じたよ、ここには。

まあ、神様と仏様がMIXされて祀られているから、パワーが凄いのも当然!?

以上、実にローカルな話であった。
地元の友人でさえ(初めて)、口を開けて驚いていた。案外、知られざる?穴場かも。
興味があれば、専門のホームページの写真を!(境内案内の地図をクリック)。