満員に近い大観衆の声援を受けて、レバンガ北海道が今季ホーム初戦に快勝した!観戦していた私には誰がヒーローか分からなかったくらい、全選手が躍動しているように見えた。幸先良い勝利が今シーズン続いてくれますように…。
私にとって今秋のプロスポーツ観戦シリーズはフットサル、プロ野球、サッカーに続いて第4戦となるバスケットボールの観戦だった。
※ 北海きたえーるのコートに描かれたレバンガ北海道のマークです。
今日(10月8日)午後、北海道立総合体育館(通称:北海きたえーる)において、レバンガ北海道は、横浜ビー・コルセアーズを迎えて今シーズンホーム初戦を戦った。
この試合を友人たち4人で観戦した。友人たちは皆スポーツ好きなのだが、プロバスケットボールの観戦は初めてということだった。
※ 試合前、勢揃いして記念撮影をするレバンガ北海道の選手たちです。
ホーム初戦ということもあって、球団としても集客に力を入れたのか、観客が続々と詰めかけ、北海きたえーるのエントランスは大混雑だった。
客席もほぼ埋め尽くされ、発表された観客数は5千数百人とか。私たちはシニア自由席券だったので、3階の最上段から試合を見守ることとなった。
試合は序盤こそ選手にやや硬さがあったのか相手にリードされる展開で心配されたが、徐々に硬さもとれ互角の試合展開となり第1Qを終えた。(20 対 21)
※ 横浜の注目選手タンザニア出身の221cmの長身ハーシム・マンカ選手です。
第2Qに入ると、このクォーターは大会のレギュレーションで外国人2人が同時にコートに入ることが許されるようで、レバンガのグレゴリー、マークの2人の外国人選手が躍動した。第2Qで逆転したチームはこのクォーターで勢いに乗ったようだ。(24 対 16)
※ レバンガのレジェンド折茂選手はこの試合でも13得点をあげるなど活躍していました。
第3Qは、また第1Qと同じように外国人選手が1人だけしかコートに入れないレギュレーションということで、第1Qのような展開になるかと心配されたが、日本人選手もそれぞれが健闘し、このクォーターもさらにリードを広げることに成功した。(18 対 8)
※ 私が期待した新加入の伊藤選手はやや精彩を欠いたようにも思われた。
第4Q開始時には62 対 45と北海道が大きくリードし、観戦していた私たちもやや安心して試合を見つめるようになっていた。そんな安心感が選手にまであったとは思いたくないが、横浜の反撃を許し、一時は9点差にまで詰め寄られ「あれあれ」という展開になった。しかし、そこから選手たちは持ち直し、このクォーターも結局は24 対 22とリードを広げる形で試合を終えた。試合スコアは86 対 67と19点差の快勝だった。
※ 試合終了の瞬間、紙テープ(?)が会場に舞いました。
勝利した北海道は、誰が殊勲選手か分からないほど全選手が躍動した。得点では後からスコアを見ると№15のマーク選手が23得点と他を圧していたが、試合後の殊勲選手には№1の関野選手が選ばれた。
素人の私の目からは分からなかったが得点は多くなかった(8得点)ものの、ゲームの中で効果的な動きをしていたものと思われる。また、関野選手が北海道(湧別町)出身で、ルーキー選手だったことも考慮されたのかもしれない。
※ 殊勲選手の表彰を受ける関野選手です。
私にとっては、野球やサッカーと比べると観戦機会の少ないバスケットボールであるが、観戦する立場からすると楽しめる競技である。スピーディな試合展開と、得点が互いにどんどん入るところが見ていて楽しい。
初観戦だった友人たちも口々にその魅力を口にしていた。
※ この日入場者全員に配られたレバンガのタオルを手に声援をおくる観客です。
試合前や、クォーター間、あるいはゲームが中断した際の過剰とも思える演出は、私などにとっては「どうかな?」と思える部分もあるが、総じて楽しく観戦できるバスケットボール競技である。
私にとって今秋のプロスポーツ観戦シリーズはフットサル、プロ野球、サッカーに続いて第4戦となるバスケットボールの観戦だった。
※ 北海きたえーるのコートに描かれたレバンガ北海道のマークです。
今日(10月8日)午後、北海道立総合体育館(通称:北海きたえーる)において、レバンガ北海道は、横浜ビー・コルセアーズを迎えて今シーズンホーム初戦を戦った。
この試合を友人たち4人で観戦した。友人たちは皆スポーツ好きなのだが、プロバスケットボールの観戦は初めてということだった。
※ 試合前、勢揃いして記念撮影をするレバンガ北海道の選手たちです。
ホーム初戦ということもあって、球団としても集客に力を入れたのか、観客が続々と詰めかけ、北海きたえーるのエントランスは大混雑だった。
客席もほぼ埋め尽くされ、発表された観客数は5千数百人とか。私たちはシニア自由席券だったので、3階の最上段から試合を見守ることとなった。
試合は序盤こそ選手にやや硬さがあったのか相手にリードされる展開で心配されたが、徐々に硬さもとれ互角の試合展開となり第1Qを終えた。(20 対 21)
※ 横浜の注目選手タンザニア出身の221cmの長身ハーシム・マンカ選手です。
第2Qに入ると、このクォーターは大会のレギュレーションで外国人2人が同時にコートに入ることが許されるようで、レバンガのグレゴリー、マークの2人の外国人選手が躍動した。第2Qで逆転したチームはこのクォーターで勢いに乗ったようだ。(24 対 16)
※ レバンガのレジェンド折茂選手はこの試合でも13得点をあげるなど活躍していました。
第3Qは、また第1Qと同じように外国人選手が1人だけしかコートに入れないレギュレーションということで、第1Qのような展開になるかと心配されたが、日本人選手もそれぞれが健闘し、このクォーターもさらにリードを広げることに成功した。(18 対 8)
※ 私が期待した新加入の伊藤選手はやや精彩を欠いたようにも思われた。
第4Q開始時には62 対 45と北海道が大きくリードし、観戦していた私たちもやや安心して試合を見つめるようになっていた。そんな安心感が選手にまであったとは思いたくないが、横浜の反撃を許し、一時は9点差にまで詰め寄られ「あれあれ」という展開になった。しかし、そこから選手たちは持ち直し、このクォーターも結局は24 対 22とリードを広げる形で試合を終えた。試合スコアは86 対 67と19点差の快勝だった。
※ 試合終了の瞬間、紙テープ(?)が会場に舞いました。
勝利した北海道は、誰が殊勲選手か分からないほど全選手が躍動した。得点では後からスコアを見ると№15のマーク選手が23得点と他を圧していたが、試合後の殊勲選手には№1の関野選手が選ばれた。
素人の私の目からは分からなかったが得点は多くなかった(8得点)ものの、ゲームの中で効果的な動きをしていたものと思われる。また、関野選手が北海道(湧別町)出身で、ルーキー選手だったことも考慮されたのかもしれない。
※ 殊勲選手の表彰を受ける関野選手です。
私にとっては、野球やサッカーと比べると観戦機会の少ないバスケットボールであるが、観戦する立場からすると楽しめる競技である。スピーディな試合展開と、得点が互いにどんどん入るところが見ていて楽しい。
初観戦だった友人たちも口々にその魅力を口にしていた。
※ この日入場者全員に配られたレバンガのタオルを手に声援をおくる観客です。
試合前や、クォーター間、あるいはゲームが中断した際の過剰とも思える演出は、私などにとっては「どうかな?」と思える部分もあるが、総じて楽しく観戦できるバスケットボール競技である。