円山地区にとても興味深い店が目に付いた。「ぜひともブログで紹介したい!」と思い店主に願い出たが、丁重に断られた。残念だがしかたない。ところがそこで店主と意外にも話が弾んでしまった。
その後も「ぶらり散歩」は順調に続いている。毎回コースを違えて、「これは!」と思う光景を探そうとしているのだが、最近はなかなか見当たらないことも多くなった。
某日、円山界隈を散策しているときだった。北海道神宮の裏参道の近くの商店街の中に「なかよし商会」という名の商店が目に入った。
近づくと、どうやら昭和時代の玩具などを扱う商店のようだった。「これは面白い!」と思い、店主の許可を得て店内を写させてもらおうとしたが接客中だったこともあり、断念した。
※ 店内はNGだったが、店の外観は許されるだろう。何とも気になる外観です。
「なかよし商会」をどうしても忘れることができない私は、後日またそこへ赴いた。
ドアを開けると、懐かしいブリキのおもちゃやセルロイドの人形などがところ狭しと並べられていた。そして店の奥の方から店主が現れた。
私は来意を告げ、ブログに掲載させていただきたいと願い出た。すると店主は即座に「あっ、そうした類いのものは申し訳ないが全て断っています」と言われてしまった。テレビの取材も断っているとのことだった。
そのように断られると、無理強いは禁物である。早々に退散しようとしたところ、店主の方から話しかけられた。「それより、あなた方の世代なら何か面白い玩具など家に残っていませんか?」と問いかけられた。
これは商売熱心なのだろうか?それとも私に何らかのシンパシーを感じられたのだろうか?
残念ながら、私は多少持っていたそうした類いのものも札幌へ出るときに全て処分してきたことを述べると、店主は大変残念そうな顔をしていた。
そして私の願いを断ったことを多少気にされたのだろうか?「自分の店は札幌で最も古く、趣味の人などを相手にして、良心的な商売を心がけている」というようなことを私に語ってくれた。
残念であるが、店外の様子を写した一枚だけを掲載することにする。
昭和のレトロな玩具に興味がある方には必見のお店のように思われる。
次の1枚(いや3枚になったが)は断られたわけではなく。街角の目立たないところに(南8西16付近)ちょっとおしゃれな建物が目に入った。帰宅して調べたところ写真家として活躍しているSAKAI Koji(酒井 広司)いう方の事務所らしいことが判明した。建物自体も新進気鋭の建築家の設計ということのようだった。
※ 住宅街にこうした建物を見つけると、とても気になります。
※ 酒井氏の代表作品だろうか?入り口ドアの横にこの写真が掲げられていました。
※ ドアの所に書かれていたこの文字が建物を知るための唯一の手がかりでした。
寒くなってきた。「ぶらり散歩」には厳しい条件となってきたが、できるだけ歩き続けたいと思っている。自身の健康のためにも…。
その後も「ぶらり散歩」は順調に続いている。毎回コースを違えて、「これは!」と思う光景を探そうとしているのだが、最近はなかなか見当たらないことも多くなった。
某日、円山界隈を散策しているときだった。北海道神宮の裏参道の近くの商店街の中に「なかよし商会」という名の商店が目に入った。
近づくと、どうやら昭和時代の玩具などを扱う商店のようだった。「これは面白い!」と思い、店主の許可を得て店内を写させてもらおうとしたが接客中だったこともあり、断念した。
※ 店内はNGだったが、店の外観は許されるだろう。何とも気になる外観です。
「なかよし商会」をどうしても忘れることができない私は、後日またそこへ赴いた。
ドアを開けると、懐かしいブリキのおもちゃやセルロイドの人形などがところ狭しと並べられていた。そして店の奥の方から店主が現れた。
私は来意を告げ、ブログに掲載させていただきたいと願い出た。すると店主は即座に「あっ、そうした類いのものは申し訳ないが全て断っています」と言われてしまった。テレビの取材も断っているとのことだった。
そのように断られると、無理強いは禁物である。早々に退散しようとしたところ、店主の方から話しかけられた。「それより、あなた方の世代なら何か面白い玩具など家に残っていませんか?」と問いかけられた。
これは商売熱心なのだろうか?それとも私に何らかのシンパシーを感じられたのだろうか?
残念ながら、私は多少持っていたそうした類いのものも札幌へ出るときに全て処分してきたことを述べると、店主は大変残念そうな顔をしていた。
そして私の願いを断ったことを多少気にされたのだろうか?「自分の店は札幌で最も古く、趣味の人などを相手にして、良心的な商売を心がけている」というようなことを私に語ってくれた。
残念であるが、店外の様子を写した一枚だけを掲載することにする。
昭和のレトロな玩具に興味がある方には必見のお店のように思われる。
次の1枚(いや3枚になったが)は断られたわけではなく。街角の目立たないところに(南8西16付近)ちょっとおしゃれな建物が目に入った。帰宅して調べたところ写真家として活躍しているSAKAI Koji(酒井 広司)いう方の事務所らしいことが判明した。建物自体も新進気鋭の建築家の設計ということのようだった。
※ 住宅街にこうした建物を見つけると、とても気になります。
※ 酒井氏の代表作品だろうか?入り口ドアの横にこの写真が掲げられていました。
※ ドアの所に書かれていたこの文字が建物を知るための唯一の手がかりでした。
寒くなってきた。「ぶらり散歩」には厳しい条件となってきたが、できるだけ歩き続けたいと思っている。自身の健康のためにも…。
あるいは微妙に時代が違っていて「まるで関心がない」とか、「別に懐かしいってほど昔のものじゃない(80年代のモノとか)」、ってことがありますね。
なるほど、出ちゃっ太さんにはあるいはお好みの店かもしれませんね。
でも時代的にはどうなんでしようか?出ちゃっ太さんの時代よりは店の陳列物は少し前かな? とも思うのですがどうなのでしょう?