田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

きのとやファーム店に行ってきました

2021-06-20 17:49:46 | 札幌(圏)探訪

 「ファーム店」…、その名のとおりケーキ店「きのとや」のコンセプトを最も具現化した店舗であるファーム店に行ってきた。家に籠りがちでストレスをためていた妻も私も久しぶりの外出で多少はストレスを解消することができた!?

   

   

   

 「きのとや」は、日高山麓の平取町に直営農場を経営しているという。そこで 平飼いしている鶏から生まれた有精卵を自社製品に活用しているという。ファーム店ではその卵をケーキに活用し販売するだけではなく、卵そのものも直売している。また、農場で飼育している乳牛から摂れる牛乳やヨーグルトも販売するなど、いわば旗艦店的要素を有した店舗のようである。

 その「きのとやファーム店」は、札幌都心からはかなり離れた(車でおよそ30分?)清田区に2019年11月なオープンした。

 私は以前にオープン後まもなく訪れたことがあったが、妻はまだ訪れたことがなかったので、出不精の妻を誘っての再訪となった。訪れたのは正午すぎだったが、店の人気は高いようで、お客さんが会計を済ませるために列をなしていた。私はできれば店に併設されているカフェで、カフェ名物の「卵かけご飯」を食したいと思っていたが、カフェは このご時世とあって閉鎖されていたのは残念だった。

 残るは買い物である。妻のねらいは「平飼いたまご」だった。聞いたところ15個セットのものを購入したそうだ。価格は税込みで615円だったという。これが高いのか?安いのか? おそらく店の方が「平飼い」、「有精卵」と強調しているのだからスーパーなどで売られているものよりは高価なのではと思われる。

   

   

   

   

その他には「飲むヨーグルト」(500ml)、ケーキの「オムレット(フローマージュベリーオムレット)「パフェ(ダブルプリンパフェ)をそれぞれ買い求めて退店した。

   

   ※ 直営牧場で精製された「飲むヨーグルト」です。

   

   ※ 左がプリン、右がオムレットです。

 札幌(北海道)はスイーツ王国と称されているようだ。あまり出歩かないデパ地下などに行くと、ケーキ店が軒を連ねている。おそらく牛乳、卵、小麦、豆類、甜菜糖など、さらにはフルーツなど優良な素材が手に入りやすいことがその要因の一つと考えられる。スイーツ王国と称されることは、別の角度から見ればスィーツ戦争の様相もあるのではないだろうか?そうした中で勝ち残っていくためには、「きのとや」のような戦略が必要となってくるということだろう。

 スイーツにそれほど関心があるわけではないが、お互いの切磋琢磨によって札幌(北海道)がスイーツ王国としてこれからも君臨していってほしいと思うばかりである。

   

   ※ お店の庭に印象的な木の花が満開だった。「ヤマボウシ」という種だった。   

        

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヤマボウシ・・。 (夢逢人)
2021-06-20 21:11:20
今回、貴兄ご夫妻が貴地の郊外にある「きのとやファーム店」を訪れ、
庭先にはヤマボウシの樹・・写真を添付して下さり、
拝見しながら、札幌でもあるんだ・・と驚きながら微笑んだ次第です。


私が青年期の頃より、ハナミズキの樹と共に、好きな落葉樹で、
私の住む地域は5月下旬から、小枝の先に、淡い緑色の花を球状に密生させて咲かせ、
秋には葉を赤く染め、魅了されている次第です。
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夢逢人さんへ (田舎おじさん)
2021-06-21 11:41:52
 夢逢人さん、コメントありがとうございます。
 私がヤマボウシと初めて対面したのは、昨年某緑地をウォーキングしている時でした。
遠目には木の葉の一部が色付いたように見えるほど大きな花びらが印象的な木(花)でした。ぜひとも名前が知りたいと調べていくうちにヤマボウシと判明した次第です。
 ほんとうに木の葉と同じくらい大きな花びらが鮮やかな花だったことで強く印象に残りました。
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