寄る年波には勝てない、とはこのことか? 炎天下での二日間の観戦は相当の疲労を蓄積したようだ。目覚めたときにはすでに第一試合の試合開始時間を過ぎていた。止むを得ず、第三日はラジオの実況中継で試合の行方を追った…。
※ 過日の小樽潮陵の全校応援風景をもう一度掲載しました。
例によって、本日の三試合のランニングスコアをまず示す。
《第一試合》
駒 苫 112 001 100 6
札幌丘珠 000 000 000 0
《第二試合》
浦 河 000 002 004 6
札幌創成 021 000 100 4
《第三試合》
恵庭南 230 000 100 6
小樽潮陵 300 311 00X 8
注目の第一試合、駒苫は危なげなく、そしてそつなく勝利をもぎ取った感である。試合の随所において甲子園制覇の遺産を受け継いでいるかのような試合運びのそつなさがラジオを通じても伝わってきた。
また強打の丘珠を完封したエース伊藤君もスライダーを武器に使い要所を締めるピッチングだったようだ。
隙を見せなかった駒苫に対して、札幌日大はいかに戦うか?本日後半に展望してみたい。
第二試合は浦河の鮮やかな逆転劇だった。札幌創成としては終始リードする試合展開から逃げ切れると読んだと思わるが、最終回に至って好投していたエース広瀬君が打ち崩されるという誤算に泣いた。浦河の攻撃力はかなりの破壊力である。
第三試合も逆転、再逆転と試合を見ている分には面白い試合だったようだ。小樽潮陵としては先発させた千葉君の不調から危うい展開となったが、打線がそれを補い、千葉君を救援したエース原田君の安定した投球で勝利した試合だった。
第二試合、第三試合は見ている側にとってはスリリングな面白い試合だったろうが、競り勝った浦河、小樽潮陵ともに絶対的な力を備えていないだけに準決勝戦も点の取り合いとなる試合展開が予想され、どちらが勝ち残るのかまったく予断を許さぬ試合となりそうだ。
さて、私が注目する明日(20日)の札幌日大 対 苫駒戦だが、どんな居合展開となるだろうか、今からワクワクしている。両校のこれまでの実績、練習試合の結果など、冷静に見て駒苫やや有利と見るのが大方の見方だと思われる。
そうした見方の中で、札幌日大の可能性について考えてみる。
まずは何といってもエース佐藤君が強力な駒苫打線を相手に試合をつくる投球をできるか否かであろう。佐藤君にはある程度痛打を浴びることは覚悟しながらも、積極的な攻めのピッチングを心がけてほしいと思う。3~4点は覚悟の上でマウンドに上がる心の余裕をもってほしいと願いたい。
すると、自慢の打撃陣がきっと援護してくれるはずである。1番菅原君、2番西野君は絶好調である。後は主軸である3番西君、4番松田君、5番兼村君の主軸が期待どおりのバッティングを示してくれれば勝機は見えてくるはずである。特にプロも注目しているという4番松田君は相手から徹底的にマークされているが、それを撥ね退けて強打者ぶりを円山でぜひとも発揮してもらいたい。
駒苫はエース伊藤の連投ではないかと思われる。支部予選で控えの不調によって大苦戦したことからベンチは伊藤君以外を信頼できないのではと思われるからだ。
両校の対決は伊藤君 対 札幌日大打線という構図に絞られてきそうである。
※ 今日の私はこのちゃっちいラジオで試合展開を追った。もっともFM放送は別のラジオだったが…。
実は明日、地方からサッカーファンのT氏が来札して小野選手のコンサドーレデビュー戦を一緒に観戦することになっていたのだが、こうなった以上高校野球を優先することにして、先ほどT氏に断りの電話を入れたところだ。
札幌日大 対 苫駒も注目であるが、もう一つの札幌第一 対 東海大四の対戦も非常に興味ある戦いである。明日の二つの戦いは今年の南北海道大会の最も注目される二試合ではないかと思っている。
明日は寝坊しないで円山に駆け付けよう!!
※ 過日の小樽潮陵の全校応援風景をもう一度掲載しました。
例によって、本日の三試合のランニングスコアをまず示す。
《第一試合》
駒 苫 112 001 100 6
札幌丘珠 000 000 000 0
《第二試合》
浦 河 000 002 004 6
札幌創成 021 000 100 4
《第三試合》
恵庭南 230 000 100 6
小樽潮陵 300 311 00X 8
注目の第一試合、駒苫は危なげなく、そしてそつなく勝利をもぎ取った感である。試合の随所において甲子園制覇の遺産を受け継いでいるかのような試合運びのそつなさがラジオを通じても伝わってきた。
また強打の丘珠を完封したエース伊藤君もスライダーを武器に使い要所を締めるピッチングだったようだ。
隙を見せなかった駒苫に対して、札幌日大はいかに戦うか?本日後半に展望してみたい。
第二試合は浦河の鮮やかな逆転劇だった。札幌創成としては終始リードする試合展開から逃げ切れると読んだと思わるが、最終回に至って好投していたエース広瀬君が打ち崩されるという誤算に泣いた。浦河の攻撃力はかなりの破壊力である。
第三試合も逆転、再逆転と試合を見ている分には面白い試合だったようだ。小樽潮陵としては先発させた千葉君の不調から危うい展開となったが、打線がそれを補い、千葉君を救援したエース原田君の安定した投球で勝利した試合だった。
第二試合、第三試合は見ている側にとってはスリリングな面白い試合だったろうが、競り勝った浦河、小樽潮陵ともに絶対的な力を備えていないだけに準決勝戦も点の取り合いとなる試合展開が予想され、どちらが勝ち残るのかまったく予断を許さぬ試合となりそうだ。
さて、私が注目する明日(20日)の札幌日大 対 苫駒戦だが、どんな居合展開となるだろうか、今からワクワクしている。両校のこれまでの実績、練習試合の結果など、冷静に見て駒苫やや有利と見るのが大方の見方だと思われる。
そうした見方の中で、札幌日大の可能性について考えてみる。
まずは何といってもエース佐藤君が強力な駒苫打線を相手に試合をつくる投球をできるか否かであろう。佐藤君にはある程度痛打を浴びることは覚悟しながらも、積極的な攻めのピッチングを心がけてほしいと思う。3~4点は覚悟の上でマウンドに上がる心の余裕をもってほしいと願いたい。
すると、自慢の打撃陣がきっと援護してくれるはずである。1番菅原君、2番西野君は絶好調である。後は主軸である3番西君、4番松田君、5番兼村君の主軸が期待どおりのバッティングを示してくれれば勝機は見えてくるはずである。特にプロも注目しているという4番松田君は相手から徹底的にマークされているが、それを撥ね退けて強打者ぶりを円山でぜひとも発揮してもらいたい。
駒苫はエース伊藤の連投ではないかと思われる。支部予選で控えの不調によって大苦戦したことからベンチは伊藤君以外を信頼できないのではと思われるからだ。
両校の対決は伊藤君 対 札幌日大打線という構図に絞られてきそうである。
※ 今日の私はこのちゃっちいラジオで試合展開を追った。もっともFM放送は別のラジオだったが…。
実は明日、地方からサッカーファンのT氏が来札して小野選手のコンサドーレデビュー戦を一緒に観戦することになっていたのだが、こうなった以上高校野球を優先することにして、先ほどT氏に断りの電話を入れたところだ。
札幌日大 対 苫駒も注目であるが、もう一つの札幌第一 対 東海大四の対戦も非常に興味ある戦いである。明日の二つの戦いは今年の南北海道大会の最も注目される二試合ではないかと思っている。
明日は寝坊しないで円山に駆け付けよう!!
無理をしているのは選手も同じかな、と感じます。
高校野球は、いや、野球に限らないのかも知れませんが、どうしても一人か二人の主力選手に依存しないと立ちゆかないのが苦しいところでしょうか。もっとも高校のクラブ活動でそんなに分厚い選手層がある方が不思議な事態ではありましょうが。
そのために無理をして、身体を壊す選手もいるということを聞いたことがあります。昔だったかな? 今はそんなことはないのでしょうか?
選手に無用の無理をさせない試合日程とか大会の運営方法が必要なる時がいずれ来る? のかしらん?
寝坊しないで起きましたか?(笑)
駒苫 練習試合 勝ってませんねーっ
でも、日大軍団はやってくれるはず!
最後まで全力をだしきって勝利してくれると
信じて スタンドで見守ってます。
勝利した時 田舎おじさん たくさん たーくさん
みんなを誉めて下さいね~♪
では 球場で 小さなバッター母より
いやいや、歳ですなぁ…。2~3年前はまだ無理が効いたのですが…。
球児たちもあの炎天下では大変でしょう。どこのチームだったか記憶していませんが、試合中に熱中症のためか倒れれてしまい交代を余儀なくされたケースもありました。
高校野球では数年前から選手の健康管理のために大会途中に休養日が設けられるようになりました。今大会では明日の21日がそれにあたっています。
今日は朝早くから起きて、準備万端整えて、これから出陣です。
日大打線の爆発を信じてこれから円山に向かいます。
それでは心を通わせて応援しましょう!!