「北海道を歩こう」というなんともスケールの大きな名前のウォーキング大会に参加しました。久しぶりの長距離ウォークは自分が思っていた以上の負荷が身体にかかったようです。
「北海道を歩こう」は札幌市恒例のウォーキング大会で今年が32回目の開催です。
コースは真駒内から支笏湖までのワンウェイコースで距離は33Kmです。(その他に10Kmコースもあります)
9月13日(日)午前8時の開会式に間に合わせるべく自宅から地下鉄で会場に向かいましたが、地下鉄内にはそれらしき人がいるいる…。
会場で受付をし、大会要項を見てみると、33Kmの部の参加者は1,648名、10Kmの部には488名がエントリーしていました。
空模様は今にも水滴が落ちてきそうな曇り空でしたが、結果的にはこの天候が私たち参加者を助けてくれたようです。
※ 真駒内緑小のグランドは参加者でいっぱいです。
7月初旬以来の長距離ウォーク(旭川ツーデーウォーク)ですが、その間「札幌ウォーク」を少しこなした程度で、長距離はまったくやっていませんでした。
8時15分、真駒内緑小学校グランドをスタートしました。
この「北海道を歩こう」のコースは資料によると、スタート地点から最高到達地点までおよそ600m上り、300m下るというアップダウンコースが特徴です。約2/3は坂道、1/3が下り道という難コースです。
※ バルーンゲートをくぐりいざ出発です!!
しばらくは真駒内の住宅地に造られたウォーキングコース、それから札幌芸術の森に向かう歩道を歩きます。参加者が多いこともあって、前後がつかえそぞろ歩きの状態です。
※ 秋のウォーキング大会らしい光景に、思わずパチリ!
この間も徐々に高度を上げる坂道ですが、本格的には芸術の森を過ぎ、支笏湖へ向かう道路に入ってからじわじわと高度を増していきます。
ペースは1時間あたり5Kmのペースです。
※ 高度が徐々に増し始めました。写真から分かりますか?
2時間を経過して、10Kmの部のゴール地点の真駒内カントリークラブの前に着きました。みなさん一息を入れていたので、私もそれに倣い5分程度の休息を入れました。
※ 10Kmの部のゴール、そして休憩ポイントです。
再スタートして淡々とした林間コースが続きます。「どこが北海道を歩こうなのだろう」と思いましたが、きっとこうした山道を歩くことそのものが「北海道を歩こう」なのだろうと一人納得していました。
コースはサイクリングコースと兼用した広い歩道が確保されていて、このことがこのウォーキング大会が生まれた要因なのでは、と想像しながら歩いていました。
そうするうちに中間地点のラルマナイ川に到達しました。調子が出でいたのでそのまま通過しようとしたら、係員から「休息しなければいけません」と告げられ、その忠告に従いここで昼食とすることにしました。(続きは明日に)
※ ラルマナイ河岸の昼食ポイントです。橋上を先行するウ
ォーカーが行きます。
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